

お店は「寅八商店」(高知市はりまや町2-7-10浜田ビル1F


店内のいけすで泳ぎゆう活イカを、サッとさばいて氷の桶に盛ったお刺身は、透明に透き通っちょって、まだ足が動きゆうばあ新鮮ながよ。一口含みゃあ、コリッとした食感とやわらかな歯ごたえが何ともいえんと、ナチュラルなイカの甘みが口中いっぱいに膨らんでいくがやき。こりゃウマイ!「司牡丹・本醸造レトロラベルひやおろし」が、グイグイいけるがぜよ!



その後は、「カツオの塩タタキ」や、「奇跡の焼きソバ」らあをいただきもって、とにかく杯が進むこと、進むこと。まっことこの「ひやおろし」は、普通の本醸造たぁ思えんばあ、こぢゃんとおいしいがぜよ!


さんざん飲み食いして語り合うた頃、ワシが持っちょった「とんがらみそ」をチョコッとツマミにしてみりゃあ、これがまたイケること、イケること!香りも味わいも強烈な唐辛子とニンニクのカタマリみたいなもんやけんど、そのまんまチビチビなめもって、あるいはイカの塩焼きらあにチョコッと付けもってやりゃあ、これまた日本酒がナンボでも飲めてしまうがやき。ニンニク好きの土佐人にゃあ、まっこと堪えられん味わいながぜよ!
ちなみにこの「とんがらみそ」、この日の昼間に「司牡丹・酒ギャラリーほてい」に来られちょったお客さんからのお土産やったがよ。遠く熊本から来られた岩村さんっちゅう方で、司牡丹の隔月刊の情報紙「オトゴチ」(土佐発・オトナノ御馳走)を読んでいただきゆうオトゴチ団員でもあるがやき。ちなみにワシがオトゴチ団長ながよ。
岩村さんは、この「とんがらみそ」を造られゆう今村さんから頼まれて、わざわざ届けに来てくださったらしいがやき。ほんで今村さんもオトゴチ団員で、熊本で「マグマ食堂」(熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰4607-1



とにかく、岩村さん、今村さん、こぢゃんとおいしいお土産を、まっことありがとうございました!是非いっぺん、ラーメンと「とんがらみそ」をいただきにうかがわせていただきますきに。そん時ゃあよろしゅうお願いしますぜよ。
さてこの晩は、「とんがらみそ」のお陰で、グングンお酒が進んで進んで、ワシゃあまっこと撃沈寸前やったがぜよ。
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司牡丹酒造株式会社