
日本外国特派員協会たぁ、世界各国・地域の報道機関のジャーナリストらあの正会員と、内外の企業家らあの賛助会員の合計約2000人ばあが所属しちゅう団体ながよ。同協会は、低迷しちゅう日本酒を応援しょうと、10年ばあ前から各地の日本酒の利き酒会らあを開催してきちゅうがやき。ほんでこの日は、土佐宇宙酒の利き酒会を開催していただけることになって、高知県酒造組合のメンバーが5名ばあ、全18銘柄の土佐宇宙酒を携えて、東京に行っちょったっちゅう訳ながよ。
高知新聞によりゃあ、宇宙酒以外にも、酒盗らあの土佐の珍味も持ち込んで、会場にゃあ約50人ばあが来場されたようで、宇宙酒は「ナイスアイデア!」と、なかなかの評判やったらしいがやき。また、米国の旅行雑誌記者の方が、面白いき記事にしてもうかっちゅうて、言われよったらしいがよ。こりゃ是非とも記事にしていただきたいがやき!いよいよ土佐宇宙酒も、海外進出ぜよ!
さて続いては、昨日の9月30日(日)高知にての話し。「公益信託 こうちNPO地域社会づくりファンド」(受託者:株式会社四国銀行お客さまサポート部)の助成を受けた団体の中間活動報告会やったがよ。ワシが理事長を務めゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolod-nifty.com/report/)も、半年ばあ前の公開審査会でのプレゼン(「3月6日」のブログ参照)で、助成金を受ける14団体に選定されちょったき、今回協会を代表してワシが出席したっちゅう訳ながぜよ。
会場は「高知県立ふくし交流プラザ」(http://www.fukushi-plaza.jp/)5階の研修室Aで、集合時間は朝9時50分。皆さん早めに集まられたき、予定開会時間の10時前に、開会となったがよ。司会進行は四国銀行お客さまサポート部の坂本さんが担当され、まずは運営委員長の高知大学の坂本世津夫先生(実は坂本先生は「土佐学協会」の副理事長ながよ。)のご挨拶。その他の運営委員の方もご挨拶され、事務局より進行手順らあの説明があり、いよいよ各団体の中間活動報告ながよ。



各団体、持ち時間7分以内で報告をして、質疑応答が3分程度。質疑は運営委員の方以外でも、参加団体の方々からもあるき、結局なかなか3分じゃあ終わらんがやき。ちなみに、その選定された14団体は、今回の発表順に下記の通りながぜよ。
●四万十移住者の会 四万人
●共同作業所 森のいえ
●ゆすはら・すくすく・ネットワーク
●NPO法人高知セラピードッグ協会
●高知CAP
●NPO法人 唄と踊りの夢一座
●土佐学協会
●自立を支援する親たちの会
●宅老所よりあい
●高野・農村歌舞伎保存会
●CAP土佐やいろちょう
●土佐伝統食研究会
●高知演劇ネットワーク・演会
●高知県フェニックス親の会
サスガは皆さん、助成金給付に選定された団体さんながよ。どっこも素晴らしい活動をされよって、まっこと頭が下がる思いながやき。14団体全員の報告と質疑応答が終わったがは12時40分。その後、運営委員の方々から講評と事務局からの事務連絡があって、13時ちょい前にゃあ無事散会となったがよ。各団体の皆さんが、益々ご発展されますこと、心よりお祈り申し上げますぜよ!

土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社