「自分の仕事を成し遂げるがに、他人の脳ミソを使えるもんこそ、大物と言えるがぜよ。」(ドン・パイアット)
他人の脳ミソをあてにして、自分じゃあ何ちゃあ考えんっちゅうんは、一番の小物ながよ。けんど、自分ひっとりだっけで考えて、何かを成し遂げろうとするがも、まだまだ小物やっちゅうことながやき。自分の脳ミソもフル稼働さいて、かつ他人も悦んで脳ミソを使うてくれっちゅうて言うてくるような人間が、大物やっちゅうことながぜよ。
考えてみりゃあ、土佐の英雄・坂本龍馬さんも、自分でも考え、他人の脳ミソも上手に活用して、見事に明治維新を成し遂げた人物やと言えるがやないろうか。「薩長同盟」やち「船中八策」やち「大政奉還」やち、元はと言やぁ龍馬さんが自分で考え出いたもんやないがやき。勝海舟さんや河田小龍さんや樋口真吉さんや・・・様々な方々の脳ミソを使わいてもうて、出てきた素晴らしいアイデアらあを、ベストな状況とベストなタイミングで出してきて、見事な行動力で実現さいたと言えるがぜよ。
自分ひっとりで何かを成し遂げるがが、大物のような気がするがやけんど、結局それじゃあ、大したこたぁ成し遂げることができんがやき。ホンマにデッカイことを成し遂げる大物は、多くの他人が悦んで脳ミソを差し出すような、そんな人物やっちゅうことながぜよ。
龍馬さんほどはムリとしたち、他人の脳ミソも上手に使えるような、そんな人間になりたいもんじゃのう!