

さて、今回の理事会は、緊急に開催を決定したもんやき、ワシも含めて4名での開催。ワシと柿内先生、水谷先生、清原先生ながよ。ほんで、以下の通りの報告や審議らあが成されたがやき。
●11月23日開催予定の第1回土佐学研究集会「秋の収穫祭」プログラムについての最終確認。全体の参加予定者は、11月19日現在27名。「土佐の食とお酒の相性実験会」にゃあ22名。懇親会は12名の参加の予定ながよ。
●第1回土佐学研究集会「秋の収穫祭」の中の、「土佐と食とお酒の相性実験会」についての最終確認。会場とのお料理の打ち合わせ、お酒の手配らあを終えたっちゅう報告をさいてもうたがやき。
●第1回土佐学研究集会「秋の収穫祭」の中の、「土佐学を満喫する旅コースづくり大コンペ大会・授賞式」についての最終確認。
さてその後18時からは、原さんと小西先生、顧問の松崎先生(高知女子大学名誉教授)と助手の彼末先生の4名が加わり、合計8名にて、ワシが座長を務めゆう「土佐酒学研究会」が開催されたがよ。また、(株)ほっとこうち(http://www.hotkochi.co.jp/)の下村さんも、取材でご参加いただいたがやき。

まずはワシから、4日後に開催される第1回土佐学研究集会「秋の収穫祭」のプログラムについて、報告さいてもうたがよ。
続いては来年3月開催予定の、「土佐のおきゃく2008」のイベントについて。このイベントについての取材に、(株)ほっとこうちの下村さんが来られちょったがやき。既に水谷先生が、松崎先生と彼末先生と、11月14日に下打ち合わせをしてくださっちょって、資料らあもバッチリこしらえてくださっちょったがやき。
ほんで、みんなあでいろいろと話し合うた結果、まだちびっと変更があるかもしれんけんど、以下の通りほぼ決定したがぜよ。
〜土佐の「三丁目の夕日」〜
「昭和30年代・香長平野のおきゃく再現!」
●日時:平成20年3月4日(火)18:30〜
●場所:城西館(和室・50名程度限定)
●会費:7000円〜8000円程度
●主催:土佐学協会
●協力:土佐伝統食研究会
●内容:土佐伝統食研究会代表の松崎淳子先生監修により、昭和30年代初期の香長平野・南国市廿枝(はたえだ)地区における「おきゃく」(宴会)を再現するがやき。松崎先生らあによる解説らあを聴きもって、当時の家庭での皿鉢料理らあを再現したもんをいただき、当時からある銘柄のお酒を酌み交わすがよ。「松の皿鉢」「鯛のたま蒸し」「はんぺん」(やまいもと生魚のすり身)「魚入りのぜんざい」等々、今じゃあ滅多にお目にかかれん珍しゅうて懐かしいお料理が目白押しの予定ながやき。また、昭和37年に発売された、貴重なレトロボトルの大吟醸酒も、特別出品される予定ながぜよ。

研究会終了後は、ワシと水谷先生と小西先生の3人で、「ちゃのま」(高知市廿代町15-19ダイヤパレス追手前2F






この日も、「司牡丹・生鮮酒〈秋〉ひやおろし」(純米酒)と「土佐牡丹酒」(純米酒)を酌み交わしもって、お刺身盛り合わせ、カツオのハランボ(マグロで言うトロ)塩焼き、カツオのチチコ(心臓)、和牛すじ肉煮込みらあのおいしいお料理を足るばあいただいて、1人3000円でお釣りがくるがやき、こぢゃんとありがたいお店ながよ。店主の川野邊さん、いっつもまっこと感謝感謝ながぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社