TEL:088-822-0131）さんで、約300名のお客様が集まってくださったがやき。受付開始の18時にゃあ、既に数名のお客様が来られちょって、まずは「利き酒コーナー」へ。毎年恒例の催しで、全問正解者にゃあ、その利き酒能力の証明書と景品がもらえるがやき。皆さん、真剣な表情で利き酒に挑戦してくださりよったがぜよ。
さて、予定開始時間の18時半を5分回った頃、開宴ながよ。まずは「高知司牡丹を楽しむ会」成田会長さんのご挨拶とワシの挨拶。続いては、榎並谷佐川町長さんの乾杯のご発声で、宴席のスタートながぜよ。乾杯のお酒は、「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」。他にも各テーブルにゃあ、次のお酒がズラリと並べられちょって、皆さん待ち構えちょったように飲みはじめられたがやき。
「司牡丹・生鮮酒〈秋〉ひやおろし純米酒」
「司牡丹・永田農法・佐川〈山田錦〉純米吟醸原酒」
「金凰司牡丹」（本醸造酒・燗酒）
「源十」（純米大吟醸10年以上長期熟成大古酒）
「司牡丹・仕込水」
各テーブルにゃあ、秋の味覚を中心に、美味しそうな「三翆園」さん自慢の皿鉢がズラリ。さらに佐川の郷土料理コーナーも、オープンと同時に黒山の人だかりになったがぜよ。ちなみにこのコーナーは毎年恒例の人気コーナーで、JAコスモス・にこにこ会の皆さんが、腕にヨリをかけて作って、持ってきてくださったがやき。にこにこ会の皆さん、まっことありがとうございました。感謝感謝ながぜよ。
会場の真ん中にゃあ、司牡丹コーナーがあって、司牡丹の日本酒から焼酎まで、豊富なラインナップがズラリと楽しめるがよ。今年初めて試験発売した「花と恋して・微発泡」（低アルコール微発泡性純米吟醸酒）も出されちょって、大人気やったがぜよ。
さて続いては、こちらも毎年恒例で、会の最大の目玉になっちゅう「大吟醸・袋吊り今搾り」タイム！ワシの説明の後、隠しちょった屏風が取られりゃあ、大吟醸の袋吊り搾りが現れるがよ！皆さんの目の前で、袋に吊るされて搾られた究極の大吟醸酒を、直接自分で酌んで飲んでいただくがぜよ！（酒税法違反にならん方法で搾りゆうがよ。）
とにかく、袋吊りが現れたかと思うたら、あっという間に黒山の人たがり！舞台の上にゃあ、一瞬40名ばあの方々がおられたがやないろうか。皆さんまっこと嬉しそうに、グラスを片手ににこにこ順番待ちしてくださりよったがやき。ありがとうございますぜよ。
お次は、テーブル対抗の箸拳大会。選ばれたテーブルの代表者らあが、威勢ように拳を打ち合うたがよ。優勝は、おんなじテーブルに座っちゅう方全員に賞品があるもんやき、応援合戦にもこぢゃんと熱がはいるがやき。しかも決勝戦は、全日本はし拳選手権大会の決勝戦にも使われる特設本土俵で！こりゃいよいよ盛り上がるがぜよ！
その後は、「袋吊り今搾り」の後半戦。モロミの詰まった袋を開けて、また違う味わいのトロトロの「モロミ酒」を、今度は味おうてもろうたがぜよ。こちらもまたまた大好評で、行列ができてしもうたがやき。
続いては、箸拳名人同士による、エキジビジョンマッチが行われ、会場の熱気はヒートアップ！お次は利き酒の結果発表。わずか4名の全問正解者にゃあ、ワシから証明書と賞品を授与さいてもうたがよ。
ほんでいよいよ、お待ちかねのお楽しみ抽選会。「高知司牡丹を楽しむ会」の幹事の皆さんにご登壇いただき抽選してもうたがやけんど、お名前が呼ばれるたんびにアチコチのテーブルで歓声が上がって、いよいよ大盛り上がりながよ。締め括りは「秘蔵大古酒・源十」が1人だっけに当たる「司牡丹会長賞」の抽選。当選者の方は大悦びで壇上に上がられ、ウチの会長から「源十」を直接受け取られたがぜよ。
中締めのご挨拶は、幹事の北村文和さん。威勢よう三本締めで、無事お開きとなったがやき。お客様にとっちゃあ、あっという間の2時間やったがやないろうか。お帰りの際の皆さんの満面の笑顔と悦びの声が、まっことワシらあがこぢゃんと嬉しい、報われる瞬間ながぜよ。ほいたら最後に、皆様からいただいた沢山のアンケートの中からちびっとだっけ、「悦びの声」をご紹介しちょこうかのう。
●いつもワクワクした気分で参加しています。
●年々、お酒もお料理も洗練されてきた。
●いろんなお酒を味わって、酒のおいしさ再発見！
●リターンして、初めて楽しいお酒をいただきました。有り難う！
●大変楽しく飲ませて頂きました。やっぱりお酒はいいなあと思いました。
●毎々多彩で、企画の努力がしのばれます。
●気楽に楽しい！
●何よりも司牡丹のお酒がいただけること。地域のお料理がいただけるのも楽しいです。
●いや〜おいしかった。楽しかった！また来たい！
●いつも思うのですか、司牡丹を中心に、皆、肩書きも地位も、すべてを超えて、酒という同じ愉しみを共有しているのが素敵です。感動をいつもありがとうございます。
●今年もお陰様でおいしいお酒をいただきました。おいしいと思える1年であった事をうれしく思います。来年も司牡丹で良い年を迎えたいと思います。
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司牡丹酒造株式会社
