11月30日(金)は、松山の東京第一ホテル松山にて、第5回四国酒蔵巡り企画委員会やったがぜよ。
この会は、(株)久本酒店(http://www.hisamoto.co.jp/)の佐藤社長が発案者ながよ。簡単にゆうたら、「四国八十八ヶ所参り」のお遍路さんみたいに、四国四県の酒蔵をレジャーとして巡ってもらうような、楽しい仕掛けをしたいっちゅうことながよ。詳しゅうはこれまでの会、「10月22日」「9月1日」「7月6日」 「4月19日」のブログをご参照くださいや。
さて今回の委員会は、東京第一ホテル松山の座敷部屋にて、16時より開催。佐藤社長と高知県代表のワシと、愛媛の「雪雀」の猪野社長、香川の「川鶴」の川人社長、徳島の「今小町」の中村社長に加え、松山税務署から細川酒類業調整官さん、愛媛県酒造組合の中井専務さん、「四国旅マガジンGajA(ガジャ)」の編集長で(株)エス・ピー・シー(http://www.kk-spc.co.jp)の野中さんと越知課長さんとライターの藤川さん、取材で参加の(株)醸造産業新聞社(http://www.jsnews.co.jp)の松田さんらあの11名が集まって、会議を開催したがやき。
まずは各県の88ヶ所達成状況。香川が11ヶ所、徳島が21ヶ所、高知が23ヶ所、愛媛が27ヶ所で、合計は82ヶ所。目標の88ヶ所に、あと6ヶ所足りんがやき。愛媛以外は目標数を達成しちょって、愛媛の猪野さんからは「1週間以内にあと6ヶ所を増やします」っちゅう話しがあり、何とか88ヶ所を達成できそうながぜよ。
実は酒蔵以外でも、各県の酒造組合や、以前酒造りをやりよった蔵や、お酒にまつわる神社らあも加えて、何とかこの数にこぎつけたがやき。先月の会の時点じゃあ、合計44ヶ所っちゅう状況やったき、倍に増やしたっちゅうことながよ。皆さんまっこと、ご苦労様でしたぜよ。猪野さん、あと6ヶ所はよろしゅうお願い申し上げます。
また、「四国旅マガジンGajA」さんが、この八十八ヶ所の特集と地図を、来年2月1日発売号に掲載してくださることになっちょって、ホンマはその原稿の締め切りがこの日やったがやき。けんど野中編集長さんからは、何とかチクと締め切りを待っていただけるっちゅうお話しになり、ホッとしたがぜよ。
ちなみに「GajA」さんの来年2月1日発売号じゃあ、ワシらあの「四国酒蔵八十八ヶ所巡り」に、ナント地図も含めて6ページもさいてくださることになっちゅうがよ。まっことありがとうございます。感謝感謝ながぜよ!
2時間ばあの話し合いの後は、同会場にてそのまんま懇親会に突入。出席の4蔵の持ち込みのお酒をいただきもって、おいしいお料理もいただき、さらに会話はこぢゃんと弾んで、いよいよ盛り上がったがやき。
「GajA」さんの取材ページの内容についちゃあ、みんなあお酒が入って、こぢゃんと盛り上がったがよ。「電波少年」や「いきなり黄金伝説」みたいなノリで、ライターの藤川さんがアポなしで、1日で1県の酒蔵をどれっぱあ取材して回れるかっちゅうんを、4日間4県でやるとか。または、所さんの「ダーツの旅」みたいなノリで、四国の地図にダーツを投げて、当たったくの近くの酒蔵をいきなり訪ねるとか。ほんで、「第1蔵人発見!」とかっちゅうて、その人を取材してしまうとか。
・・・まあ、お酒が入って盛り上がりゃあ、こんなバカ話しになるっちゅうもんながよ。野中編集長さんは(唯一の女性やったもんやき)、笑いながらも、ちくと顔がヒキツっちょったみたいながやき。けんど、こんな宴席のバカ話しから、凄いアイデアが生まれたりもするもんじゃき、アホな男どもをドーゾ許いちゃってくださいや。
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