
(1)「土佐牡丹酒」(純米酒)〈司牡丹酒造・高知〉720ml:1000円
(2)「綾花・純米瓶囲い」(特別純米酒)〈旭菊酒造・福岡〉720ml:1313円
(3)「遊穂」(純米吟醸酒)〈御祖酒造・石川〉720ml:1380円
(4)「房島屋・無濾過生酒」(純米酒)〈所酒造・岐阜〉720ml:1200円
今回は、それぞれの価格と県名を公表して、どのお酒がどの価格でどの県かを当ててもらうっちゅう趣向にしたがよ。ウチの「土佐牡丹酒」は、みんなあ分かるろうと思いよったがやけんど、意外と皆さんハズして、1人だっけしか当たらざったがやき。けんど1番のお酒が皆さんの評価は高かったき、良かったがぜよ。
その後は、研究会の会員ディスカッション。「土佐酒道会」が主催しゆう年に1度の人気イベント「土佐流・立ち飲みワンダーランド」の、これまでの5回分の総括を、前回に引き続いて行うたがやき。ちなみに「第5回・立ち飲みワンダーランド」についちゃあ、「10月9日」のブログをご参照くださいや。

今回は、当会のアドバイザーの山根さんの資料や写真らあを、パソコンを使うてみんなあでチェック。過去の会を思いだしもって、いろいろ今後の参考になりそうな意見が、こぢゃんと出たがやき。とにかく、まっと各店が自店のアピールをする時間をつくらにゃイカンとか、なんとかマスコミにまっとリリースして前宣伝をしてもうて、毎年の風物詩みたいに報道されるばあにならにゃイカンとか・・・。
赤岡のドロメ祭りの大杯飲みらあも、酒飲みの土佐人らしいイベントとして、よう全国で報道されゆうき、この「立ち飲みワンダーランド」も、そんな風になりたいもんながよ。考えてみりゃあこのイベントも、いかにも土佐人らしい前代未聞の「飲ん兵衛イベント」やき、今後そうなる可能性も、大いにあるがぜよ。

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司牡丹酒造株式会社