
ちなみに「おきゃく」っちゅうんは、土佐弁で「宴会」のことながよ。ほんで「土佐のおきゃく」っちゅうイベントは、食・酒・音楽・アート・よさこい・ダンス・・・等々、土佐の高知らしさがテンコ盛りの76イベントが集結した、デッカイお祭りみたいなもんながやき。2008年3月1日(土)〜9日(日)の期間はメインの高知市中心街にて40イベントを開催!3月8日〜16日は高知県東部地域、3月18日〜31日は高知県西部地域にて開催されることになっちゅうがぜよ。
とにかく盛り沢山のイベントがテンコ盛りながやけんど、以下に司牡丹やワシが関係しちゅうイベントだっけをピックアップしましたきに、是非チェックしちょっていただき、よろしかったらご参加くださいや。他にも関係するイベントが増える可能性もあるけんど、取り急ぎご紹介させていただきますきに。


●3月1日(土)開催!「土佐のお座敷体験・土佐の酒肴」in臨水!
土佐藩主山内容堂の下屋敷跡に建つ由緒ある「臨水」にて、名物女将さんと一緒に、タップリと「土佐のお座敷遊び」を堪能できるがよ!高知県18蔵の日本酒も全てが楽しめるき、こりゃまっことおトクながぜよ!
<日時>3月1日(土)18:30〜20:30 <参加費>6,000円(定員60名)
<会場>「臨水」 高知市鷹匠町1-3-14

<問合せ・お申込先>「臨水」

●3月2日(日)開催!「土佐のお座敷体験・土佐の酒肴」inオリエントホテル高知
坂本龍馬さんの誕生地にもほど近いこの場所で、龍馬さんに思いを馳せもって、「司牡丹」「亀泉」「しらぎく」を堪能できるがぜよ!
<日時>3月2日(日)18:30〜20:30 <参加費>3,500円
<会場>「オリエントホテル高知」

<問合せ・お申込先>「オリエントホテル高知」

●3月3日(月)開催!<土佐の食談>「永田農法・永田先生との食談」
司牡丹でも酒米の栽培指導をお願いしちゅう、あの永田農法で有名な永田照喜治先生をお迎えし、永田農法の原点や美味しさや育て方を学べるがやき。絶品!永田農法の野菜を使うたお料理や、永田農法のお酒も楽しめてこの会費は、まっこと格安ながよ!もちろん、ワシも参加するぜよ!是非奮ってご参加くださいや!
<日時>3月3日(月)18:30〜 <参加費>6,000円(定員80名)
<会場>「レ・パルミエ」高知市追手筋1-8-25ベストウェスタンホテル1F

<問合せ・お申込先>青野摩周(あおのましゅう)

●3月4日(火)開催!懐かしい映画「三丁目の夕日」の時代にタイムトリップ!昭和30年代の土佐の「おきゃく」を体験できる!
このイベントは、ワシがこぢゃんと力を入れちょって、是非たくさんの皆さんにご参加いただきたいき、チクと詳しゅうご紹介しちょくぜよ。
映画「三丁目の夕日」をご覧になられた方も少のうないろうと思うけんど、あの時代、昭和30年代は、その時代を生きた方々はもちろん、その時代を知らん方々にとったち何とのう懐かしゅうて、心がホンワカとあったこうなるような、そんな古き良き憧れの時代として、現代になって一層輝いて見えるがやないろうか。
ほんで、その頃の土佐の高知じゃあ、「おきゃく」っちゅう独特の宴席文化が最盛期を迎えちょったがやき。フスマをはずいて座敷を広げ、山川海の旬の食材をふんだんに使うた皿鉢料理を手作りし、親戚や知人や、知人の知人、果ては見知らん人まで、オープンに次から次へと招き入れ、土佐の酒を大いに酌み交わす・・・。いまや高知県内でも一部地域でしか体験することが不可能になってしもうた、そんなまっこと大らかで楽しい土佐の「おきゃく」を、「土佐学協会」が再現するがぜよ!
土佐伝統食研究会代表の松崎淳子先生(高知女子大学名誉教授)の監修により、今回は昭和30年代初期の香長(かちょう)平野・南国市廿枝(はたえだ)地区における「おきゃく」を再現するがよ。松崎先生や坂本正夫先生(県立歴史民俗資料館前館長)の解説を聴きもって、当時の家庭での皿鉢料理等を忠実に再現したもんをいただき、土佐酒を和気あいあいと酌み交わすっちゅう趣向ながやき。
「松の皿鉢」「鯛のたま蒸し」「はんぺん」(山芋と生魚のすり身)「魚入りのぜんざい」等々、今じゃあ滅多にお目にかかれんなってしもうた珍しゅうて、かつ何でか懐かしいお料理が目白押しの予定ながよ。いただく土佐酒も、当時の香長平野で飲まれよったであろう「松翁」「文佳人」「豊乃梅」「花の友」「司牡丹」を準備。当時から存在しちゅう銘柄にて出品の予定ながやき。さらに、昭和37年に発売された貴重なレトロボトルの「司牡丹」大吟醸酒も、特別出品されるがぜよ!
けんど、まっこと申し訳ないがよ。会場とお料理の手配の都合らあで、ご参加人数は先着50名様限定とさいていただくがやき。満席の場合はご参加をお断りすることになりますきに、ご参加ご希望の方は今すぐ、お申し込みをお願いしますぜよ!
〜土佐の「三丁目の夕日」〜 昭和30年代・香長平野のおきゃく再現!
<日時> 平成20年3月4日(火)18:30〜
<会場> 「城西館」(和室宴会場) 高知市上町2-5-34 TEL:088-875-0111
<会費> 8,000円(お一人様)
<主催> 「土佐学協会」
事務局:高知市天神町292-26

(火曜・金曜の午前9時〜午前11時のみ対応。)<事務局:岡本>
<協力> 「土佐伝統食研究会」
<お申込・お問合せ先> 司牡丹酒造(株)(担当:本越理香子)
〒789-1201 高知県高岡郡佐川町甲1299番地

e-mail:ainet@tsukasabotan.co.jp
<お申込締切>平成20年2月27日必着。ただし定員の50名に達し次第、締切日以前でも締め切らいていただきますきに、その点はご了承ください。
●3月8日開催(土)!「土佐であい博・土佐の「おきゃく」列車2008」
おきゃく会場に変身した列車に揺られ、お酒と土佐のお座敷遊びを楽しめるがよ!司牡丹を堪能しもって、佐川の旬の郷土料理を味おうて、佐川駅へ。司牡丹の酒蔵見学をじっくり楽しんで、帰りの車内では「はし拳」「べく杯」らあの土佐のお座敷遊びを体験!
<日時>3月8日(土)11:50高知駅集合、12:20高知駅発、16:20高知駅解散
<参加費>4,500円(お弁当・お酒代・高知〜佐川間の往復代等込み)
<定員>30名(事前申込にて先着順)
<問合せ・お申込先>「四国旅客鉄道(株)ワープ高知支店」

●3月8日(土)開催!「土佐のお座敷体験・土佐の酒肴」in土佐御苑
何と言うても最大の目玉は、発売解禁前の「宇宙酒」の新酒が18蔵分全て味わえるっちゅうこと!本来解禁日の3月21日にならにゃあ飲めん世界初のお酒が、この会場のみで堪能することができるがぜよ!全国でも屈指の料理自慢の宿で宇宙酒はもちろん、地酒と肴、そして「お座敷遊び」も体験できるがよ!こりゃあ、参加せんと絶対に後悔するがぜよ!
<日時>3月8日(土)18:30〜20:30 <参加費>5,000円
<会場>「土佐御苑」 高知市大川筋1-4-8

<問合せ・お申込先>「土佐御苑」

●3月9日(日)開催!「土佐のお座敷体験・土佐の酒肴」inホテル南水
坂本龍馬生誕地の敷地跡に建つ「ホテル南水」。ホテル自慢のお料理と共に、「司牡丹」「瀧嵐」「松翁」の3銘柄を、昼間っから堪能できるがやき!
<日時>3月9日(日)11:30〜13:30 <参加費>3,500円
<会場>「ホテル南水」 TEL:088-873-2181
<問合せ・お申込先>「ホテル南水」

●3月9日(日)開催!「男祭りフードライブinはりまや橋ストリート」
高知市内飲食店の気鋭の若手オーナーらあが、なんと15店以上も集まり手を組んで、はりまや橋商店街を1つのお店に仕立てるっちゅう、1日だっけの夢のようなイベントが実現するがやき!「フードライブ」と銘打ったこの企画は、使用される食材も全て高知県産にこだわり、料理は「焼き」「刺身」「握り」と何でもござれながよ!こんな究極の「大人の遊び」に共感し、ワシも緊急参戦が決定!様々なお料理に合わいて楽しめる様々な司牡丹を、社長自らがSAKEソムリエとしてサービスするがぜよ!
<日時>3月9日(日)18:00〜0:00(※ワシゃあ途中で時々休憩・・・?)
<参加費>フード・ドリンク全て1品500円(当日参加OK!お得な前売りチケットあり)
<会場>高知市はりまや橋商店街
<問合せ・お申込先>寿し柳(



こりゃまっこと、3月は楽しいイベントだらけながよ!せっかくの「土佐のおきゃく」月間やき、皆さんも是非、できるだけいろんなイベントにご参加いただき、土佐の春を存分にご堪能くださいや!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社