TEL:03-5778-6511 http://www.bombance.com)で、「ぷち司牡丹の会」〈第7回「冬の名残と春の走り」〉を開催したがぜよ。ちなみに前回の秋の会は、昨年の「11月12日」のブログをご参照くださいや。ほんまは「ラ・ボンバンス」は、日曜日はお休みながやけんど、ミシュランで1つ星を獲得して以来、ますます予約が取りにくい人気店になってしもうて、この会も日曜日開催になってしもうたがやき。まあ、岡元料理長の腕とお料理のおいしさからすりゃあ当然3つ星やと思うけんど、これ以上予約殺到されても困るき、1つ星あたりで止めちょいてくださいや。
さて、まずは17時にワシと、この催しの主催者・きき酒師のココマリちゃんがお店に集合。いろんな準備やら打ち合わせらあをしたがやき。今回のご参加者はワシとココマリちゃんと岡元料理長を含めて20名。ホンマは16名で満席のお店に、またまた今回も限界の大入り満員ながぜよ。
さて、順次お客様も集まって、ほぼ定刻の18時にゃあ開宴ながよ。まずはココマリちゃんとワシのご挨拶。ほんで、一品目のお酒で乾杯して、始まり始まりながぜよ。



★司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒(薄にごり純米酒)
●「フカヒレ茶碗蒸し 筍・木耳・百合根」に合わせて

タケノコと百合根のシャキシャキ感と卵とフカヒレのフンワリ感、生姜の効いた味わいが、まっこと見事!霞酒のやさしい味わいにバッチリで、お酒が進むこと、進むこと!
★司牡丹・袋吊り今搾り(純米大吟醸しぼりたて薄にごり生原酒)
●「谷中生姜の牛ロース巻」「〆サバのお刺身 辛子醤油」「生ウニ胡麻豆腐被せ」に合わせて


早くも、特別出品のスゴイお酒が登場!その名も「袋吊り今搾り」!酒造期間中の酒蔵を訪ねたとしたち、よっぽど運が良うないと滅多にお目にかかれんもんながぜよ。その蔵元の最高ランクの大吟醸酒を搾る際にだっけ用いられる、最も原始的な搾り方ながよ。「もろみ」をちんまい袋に詰めてヒモでしばって吊るすっちゅう方法で、圧力は全く加えんと、自らの重みと自然の重力のみで、ボトリポトリと貴重な酒の雫が、滴り落ちてくるがよ。その超希少な究極の純米大吟醸しぼりたてが目の前で搾られ、それを自らの手ですくうて堪能することができるがやき!(※酒税法違反にならん方法で搾るがぜよ。)

このお酒を説明して、それまで布をかけて隠しちゃあった「今搾り」が登場!お客さんらあもビックリながよ。まあ、見てちや、このポトポトと滴り落ちる雫酒を!これを目の前で酌んで飲めるっちゅうがやき、そりゃ悦ばん飲ん兵衛はおらんがぜよ。
お料理は、もちろん3品ともこぢゃんとおいしかったけんど、特に「生ウニと胡麻豆腐被せ」が絶品!生ウニと胡麻豆腐の重なり合う食感と見事に溶け合う味わいに、思わず「何コレ!?ウマッ!!」っと声が出てしまうがやき。これがまた、フルーティでトロッとした今搾り大吟醸と、見事なまでにマッチするがぜよ。
★司牡丹・本醸造樽酒
●「フォアグラソテーと茄子煮物・イチゴのソース」に合わせて

フォアグラとイチゴ???と思いよったけんど、これが意外なことにバッチリおいしいがやき。イチゴの甘酸っぱさとバルサミコ酢の豊かな酸味、刻みこまれたエシャロットのシャキシャキ感が、フォアグラの風味と食感に見事に寄り添うて、こりゃクセになりそうな味わいながやき。ほんで、こんな個性的な味わいにゃあ、樽酒の個性がバッチリの相性ながぜよ。
★司牡丹・米から育てた純米酒(純米酒)
●「深雪もち豚の柔らか煮 春キャベツの万里ネェ」に合わせて

トロットロのもち豚の脂の旨みと春キャベツの甘みとマリネの酸味が、見事に調和するがやき。ちなみに「万里ネェ」たぁ、ココマリちゃんの本名万里子さんとマリネをかけたもんながよ。これがまた、永田農法で育てた酒米100%の純米酒の見事な温度のぬる燗のナチュラルな旨みと、バッチリながぜよ!
ここで、岡元料理長お得意の、メニュー外のちょこっと珍味が登場!3品目のイチゴとバルサミコ酢とエシャロットらあのソースと樽酒を混ぜて作ったっちゅう、飲む酒肴ながやき。これがまた何ともいえんばあおいしゅうて、ついつい酒が欲しゅうなってしまうがぜよ。さらに、チーズとピーナッツの珍味も登場!ぬる燗が進むこと、進むこと!


★司牡丹・大吟醸・黒金屋(大吟醸原酒)
●「筍焼リゾット蛤のムニエル」に合わせて

焼きおにぎりのスープがけみたいなタケノコのリゾットとハマグリのムニエルが、これまたウマイのなんの!大吟醸のまろやかに膨らむ深い味わいと、見事に引き立て合うがぜよ!
★船中八策しぼりたて(超辛口・特別純米生原酒)
●「金目鯛と筍の小鍋 水菜 豆腐 葱 柚子」に合わせて

待ってましたの岡元料理長お得意のダシの効いた小鍋が登場!香りだっけでヨダレがあふれ出すばあの金目鯛のアラのダシと炭火で焼いた葱の旨み、そこに柚子の風味とタケノコと水菜のシャキシャキ感が加わって、桃源郷に誘われるような錯覚に陥るばあ、まっことウマイがぜよ!さらにここに「船中八策しぼりたて」のガツンとくるリッチで骨太な旨みが加わりゃあ、それこそ、味覚が脳ミソとともにトリップしてしまいそうながぜよ!
ここでまたもや、メニュー外のちょこっと珍味が登場!タケノコとカラスミの炭火焼きながよ!あぁ・・・まっこと白旗!完全降参!酒が止まらんなってしまうがぜよ!助けて〜!

★土佐の超辛口本醸造・司牡丹(本醸造酒)
●「お野菜の一皿」に合わせて

この辺りで興奮をチクと覚ますような、しっとりと落ち着いた組み合わせ。お野菜のやさしい旨みが生きた酒肴と、こぢゃんとキレのえい超辛口本醸造ながよ。お互いに派手さはない地味な組み合わせやけんど、心の底からやさしゅうなるような、ホッと和む酒と肴ながぜよ。
★司牡丹・純米辛口(純米酒)
●「もずく雑炊 イクラ餡」に合わせて

こちらもホッと癒されて、「くぅ〜〜〜〜〜っ!」と思わず唸ってしまうような組み合わせながよ。まろやかな旨みとキレがこぢゃんと心地えい「純米辛口」のぬる燗と、イクラ餡ともずくの旨みがタップリの雑炊・・・!こりゃタマランぜよ!
★司牡丹・もろみ酒(純米大吟醸にごり生原酒)

ここで再び特別出品酒の袋吊り今搾りにスポットライト。今度は袋の中身をあけて、トロットロの純米大吟醸もろみ酒の誕生ながよ!生命力あふれるフレッシュな風味とまったりした食感と豊富な旨みとまろやかなコク・・・。まず誰っちゃあ口にしたことがない、究極のにごり酒に、皆さんまたまた大感激ながぜよ!
★源十(純米大吟醸原酒・秘蔵10年以上大古酒)

●「白いコーヒーと黒胡麻シャーベット」に合わせて
ラストは、これまた岡元料理長の十八番の絶品デザートながよ。香ばしいコーヒーの風味とミルクの甘くまろやかな風味、黒胡麻のナッティーな旨みらあが、「源十」の熟成した丸く甘い、香ばしいタップリの旨みと見事に相い交わり、口中でトロけるようにたなびいていくがぜよ!こちらも皆さん、驚きの絶妙な組み合わせで、大感激の声があがったがやき。
さて、その後は、いただいたアンケートで残酒の抽選会らあをして盛り上がり、スタートから4時間が過ぎて、皆さんこぢゃんとえい笑顔で心地良う酔われた頃、無事お開き。皆さんまっこと大満足の、最高の笑顔で帰路につかれたがぜよ。日常の寒い晩に、わざわざご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!心から御礼申し上げますぜよ!


さてさて、そっからさらに数人のお客様が残られ、お隣のビルのアヤシイ隠れ家バーに移動。もはや恒例となった卓球台のあるバー「西麻布レジャーセンター」(港区西麻布2-25-23-11F
TEL:090-4826-9356)に行って、「華麗司牡丹・純米大吟醸」を飲みもって、深夜の卓球大会ながよ!ツマミはナント!ペヤングのソース焼きそば!これが意外にイケるがやき!ちなみにこちらのお店も、ホンマは日常はお休みながやけんど、わざわざあけてくださっちょったがやき。まっこと感謝感謝ながぜよ。



ベロベロに酔っぱろうての卓球に、皆さんもはや足元はフラフラ。息があがってしもうて、お着物のココマリちゃんも、早速酸素吸入器のお世話に!岡元料理長さんも参加され、さらにしばらくしてから「ボンバンス」のスタッフの皆さんも参加され、大卓球大会ながぜよ!まっこと、皆さん翌日の仕事は大丈夫やろうか?



それはさておき、岡元料理長さん、「ラ・ボンバンス」のスタッフの皆さん、そしてココマリちゃん、まっことありがとうございましたぜよ!感謝感謝ながやき!
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司牡丹酒造株式会社