ちなみに「こしき倒し」たぁ、酒造りにおける蒸し米の作業が終わったっちゅう意味ながよ。米を蒸すセイロみたいな設備を「こしき」と呼びよって、その設備が片付けられるき、「こしき倒し」っちゅうがやき。あとは3月末にゃあお酒を皆、造り終える「皆造」(かいぞう)を迎えるっちゅう流れながよ。ほんで、酒造りにおける大きな山場を越えたっちゅう意味で、「こしき倒し」のお祝いの宴を開催するがが恒例ながぜよ。
蔵の会所場に、蔵人、醸造部社員、杜氏、醸造部長、専務、ワシと会長らあが集まって、16時半から「こしき倒し」お祝いの宴の開始ながよ。まずはワシの挨拶。10月からの皆さんの酒造りの苦労をねぎらわいてもうて、今年もこぢゃんとえいお酒ができちゅうことにお礼と感謝を述べさいてもうたがぜよ。
ほんで、会長のご発声で乾杯して、宴のスタート。仕出しのお弁当とお刺身、おでんらあをいただきもって、司牡丹の燗酒を酌み交わし合い、皆さんと語り合うたがぜよ。



お酒が進むにつれて宴席も盛り上がり、皆さんからいろいろな話しが出るわ出るわ!平成17酒造年度から、新蔵「平成蔵」が稼働しよって、現在の平成19酒造年度で3造り目ながやけんど、新設備についての改良点やら工夫点やら、より効果的な使用方法やらのアイデアが、ナンボやちあふれ出いてくるがぜよ!
「あの蒸米機はこう使やあ、まっと良うなる!」
「製麹機の『VEX』のこぢゃんとえい洗い方は、ワシしか知らん!」
「平成蔵」の醸造設備を担当いただいた、岡山のフジワラテクノアートさんも、司牡丹の醸造スタッフや蔵人らあから次から次にあふれ出してくる工夫や改善点らあに、まっことビックリして、「さすがは司牡丹さん!これっぱあ次々と工夫や改善点らあのアイデアが出てきたことは、今までなかった!」っちゅうて、こぢゃんと感動されちょったらしいがやき。まっこと、ワシも誇らしいがぜよ!
こうして、平成19酒造年度の「こしき倒し」お祝いの宴はこぢゃんと盛り上がって、無事お開きとなったがやき。
さて、続いて昨日の3月2日(日)は、ワシが理事長を務めゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の代表として、「公益信託 こうちNPO地域社会づくりファンド」第10回公開審査に出席したがぜよ。会場は、高知県庁正庁ホールで、朝の9時半からのスタートながよ。
まずは、このファンドの受託者である(株)四国銀行さんのご担当者の方の司会進行にて開会。審査をご担当される運営委員長さんを筆頭に、5名の運営委員の方々がご挨拶され、各団体のプレゼンテーションの始まりながよ。

今回の「活動助成コース」にゃあ、ワシらあの「土佐学協会」を含めて17の団体がエントリーしちょったがやき。1団体のプレゼンの持ち時間は7分間。この間に各団体は、具体的な活動内容や収支計画、助成金をどう使うからあを、プレゼンせにゃあイカンがよ。ほんでその後にゃあ、審査を担当される運営委員の皆さんからの鋭い質問らあにも、キチンと回答せにゃあイカンがやき。
さて、ワシの出番は6番目。何とか伝えたいことの大半を制限時間内に盛り込んでプレゼンを終えることができ、運営委員の皆さんの質問にもキチッと回答することができて、無事出番は終了したがぜよ。
その後は、休憩や昼食タイムをはさんで、13時半過ぎにゃあ、17団体のプレゼン全てが無事終了。まっこと、どの団体の方々の活動も甲乙つけ難いばあ、素晴らしいもんばっかしで、こりゃ審査を担当される運営委員の皆さんも、こぢゃんと悩まれゆうがやないろうか。
その後の閉会式にゃあ、運営委員の皆さんから講評があったがやけんど、やっぱし各団体の活動内容らあのレベルが高うて、審査に困っちゅうっちゅうお話しやったがやき。皆さん全員が、助成が受けられりゃあえいのう。もちろん、我が「土佐学協会」も、助成がバッチリ受けられますことを祈りよりますきに、運営委員の皆さん、よろしゅうお願い申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社