
さて今回の理事会は、ワシも含めて5名での開催。ワシと水谷先生、清原先生、柿内先生、大野さんのメンバーながよ。ほんで、以下の通りの報告や審議らあが成されたがやき。

●平成19年度決算、20年度予算等、平成20年度総会資料について。
●第2回土佐学大会についての最終打ち合わせ。4月13日(日)に、この1年間の総決算として、「第2回土佐学大会」が開催されるがよ。こりゃあなかなかスゴイ内容の大会になりそうなき、是非どなたでも奮ってご参加くださいや!詳しい内容は下記の通りぜよ。
「地域や地元のことも知らないで、住むだけ商売するだけでいいのだろうか?」・・・最近そのような声をよく耳にします。そして近年、「地元学」「地域学」なる学問が全国各地で注目を集めています。「土佐学協会」は、そんな「地元学」「地域学」の研究団体であり、これまでの学会的な専門的な団体ではなく、「総合的で俯瞰的」で「身近で誰にでも理解される」、「土佐を元気にする」団体を標榜いたしております。そんな私達のこの1年間の成果を、是非ともご聴講にいらしてください!ご聴講のみでしたら無料で、お申込の必要もございません。
第2回土佐学大会
大会テーマ:「日本一の田舎・輝く土佐を目指そう!」
1.趣旨・目的:土佐学に関する研究・調査の報告、意見発表を行うとともに、会員の交流を活発にし、会員相互の親睦を深めること、また広く県民の皆様に「土佐学協会」とその活動を知っていただくことを目的とします。今回の大会では、最近注目を集めている土佐の元気な「道の駅」の代表の方々をお招きし、地域経済活性化の起爆剤として、また地域文化の発信地としての「道の駅」の役割についてお聞きするシンポジウムを開催いたします。土佐の未来について、みんなで大いに語り合いましょう!
2.日時:平成20年4月13日 日曜日 13:00〜18:00
3.会場:高知女子大学永国寺キャンパス南学舎137番教室
〒780-8515 高知県高知市永国寺町5−15
4.参加申し込み:参加を希望される方は、4月12日(土)までに大会事務局にファックス(
FAX:088-873-2895)、またはe-mailでお申し込みください。当日の参加も可能ですが、準備の都合がございますので、できるだけ事前にお申し込みくださいますようお願いいたします。5.参加費: 会員・学生…無料(年報、資料等付き)
非会員…聴講のみは無料(年報、資料等の希望者は500円)
6.タイムスケジュール:
12:30 受付
13:00〜13:15 開会行事 会長挨拶・理事長挨拶
13:15〜14:05 一般研究報告(10分〜15分発表 5分質疑)
「土佐のこんなことがわかったがよ」「こうしたらもっと土佐はようなるぜよ」
14:05〜14:45 研究会報告
「土佐酒学研究会」「土佐のお茶研究会」「絶滅危惧の産業と文化の研究会」
「地域文化デジタルアーカイブ研究会」
14:45〜15:00 休憩
15:00〜17:00 シンポジウム「日本一の田舎・輝く土佐を目指そう!
―地域文化を発信する元気な道の駅大集合!」
【氏名】敬称略 【道の駅に関する立場・所属】
パネリスト:畦地 履正 【道の駅とうわ】指定管理者(株)四万十ドラマ
(株)四万十ドラマ 代表取締役社長
パネリスト:坂本 あや 【道の駅ビオスおおがた 物産館ひなたや】
指定管理者(有)ビオス(有)ビオス取締役
パネリスト:江藤 史哉 四国地区「道の駅」連絡会事務局
(財)道路保全技術センター
四国支部技術課長兼道路防災第一課長
パネリスト:清原 泰治 道の駅フリーク
県立高知女子大学文化学部 教授、土佐学協会理事
コーディネーター:大野 加惠 (有)生活創造工房 代表取締役、土佐学協会理事
17:00〜17:10 休憩
17:10〜17:50 総会
17:50〜18:00 閉会行事
18:30〜20:30 懇親会
7.第2回土佐学大会事務局連絡先
〒780-8515 高知県高知市永国寺町5-15 高知女子大学文化学部体育学研究室
清原泰治(高知女子大学 教授)
電話&FAX
088-873-2895 e-mail:kiyohara@cc.kochi-wu.ac.jp8.その他:駐車場を用意しておりませんので、必ず公共交通機関をご利用ください。
●「まちづくり人」応援助成金申請について。平成20年度の「秋の収穫祭」で、街なか「土佐の台所・茶の間」プロジェクト(仮)を計画しちょって、その助成金を申請しちゃうがぜよ。
●新ブランドになる可能性を秘めた「土佐花番茶」のプロジェクトを、もう1年実施しょうっちゅうことになったがよ。平成20年度は水谷先生が座長となって、「土佐のお茶研究会」を継続することになったがやき。ほんで、高知県ブランド室の補助金申請を行うことになったがぜよ。
こうしてお昼の12時過ぎばあまで、熱心に理事会が開催され、無事終了したがよ。その後は、大野さんの提案で、高知城近辺でお花見しもって昼食を食べろうっちゅうことになったがやき。大野さんいわく、「桜が咲いたら、なんか自然と体がウキウキして花見に出とうなる」っちゅうことやったがよ。やっぱし日本人の遺伝子の仕業ながやろうかのう?
さて、参加者は大野さんと水谷先生とワシの3人で、途中の喫茶店でお弁当を作ってもうて、それを持って久々に高知城に行ったがぜよ。ちょうどかなりの桜の木が見ごろをむかえちょって、満開の桜もいくつかあって、なかなかえい突然のお花見になったがやき。高知城と桜を眺めもってお弁当をいただき、ちくと周辺をブラブラしもってあちこちの桜を愛でるっちゅう、久々にゆったりした時間を堪能さいてもうたがぜよ。
高知城から城西公園にかけてを桜を愛でもって歩いていきよったら、途中で偶然にも佐川町の青山文庫の松岡館長さんにバッタリ会うてビックリ。実は松岡館長さんは、4月1日から青山文庫を退館されちょって、これまでいろいろとお世話になっちょったき、お礼のご挨拶をしたいと思いよったところやったがよ。偶然にもお会いできて、お礼のご挨拶と、いろいろお話しすることもでき、まっこと良かったがぜよ。




城西公園を抜けてすべり山のあたりで、またもや偶然に、今度は高知県歴史民俗資料館の前館長で「土佐学協会」副会長の坂本正夫先生にバッタリ会うてまたビックリ!ちくと「第2回・土佐学大会」についてのお話しやら、大野さんが座長を務めゆう、「地域文化デジタルアーカイブ研究会」についてのお話しらあをさいてもうたがよ。また、ちょうど「土佐学年報・第1号」がもう1冊欲しいっちゅう坂本先生に、ワシが持っちょった1冊をその場でお渡しできたき、まっことお会いできて良かったがぜよ。
その後は、大野さんと別れ、ワシと水谷先生でちくと一杯だっけコーヒーを飲みに、近所の喫茶店に入ったがやき。ワシがJR入明駅から佐川の会社に行くに、ちくと列車の時間待ちっちゅうつもりやったがよ。
お店の名前は自然派食堂「みんなの家」(高知市丸の内2-5-1
0-2F-B
TEL:088-824-3686 http://www.minna-no-ie.com/ http://ameblo.jp/minna-no-ie/)。お店に入ってコーヒーを頼んだら、なんと店長さんは「仁淀川お宝探偵団」のメンバーの方やって、これまた偶然にもワシの知り合いの方やったがよ。ほんで、いろいろお話しをしゆう中で、ちくと今ワシが探しゆうネタが見つかるかもしれんっちゅうお話しも聞かいていただけたがやき。



しかもこちらのお店のオーガニックコーヒーのおいしいこと!さすがに注文はせんかったけんど、カレーの匂いもまっことおいしそうやったがやき。さらに、こちらのお店の窓からは、すべり山の満開の桜が見事に丸見えやいか!こりゃあ、お店の中からお花見しもってお酒でも飲みゃあ、まっこと最高のスペースになるがやき。えいお店を見つけてしもうたがぜよ!
さてこの日、ちくと久々にブラブラしたら、偶然に出会うた方が3名。しかも、みんなあ意味があるありがたい出会いばっかし。まっこと世間は狭い、「イッツア、スモールワールド」たぁこのことながよ。たまにゃあ何も考えんとブラブラしてみるがも、まっことえいもんながやとあらためて実感したがぜよ。
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司牡丹酒造株式会社