この日は大使館のお庭で、ローマ法王ベネディクト16世さんのご就任3周年記念祝賀会が開催されるっちゅうことで、各国の駐日大使や政界財界のVIPの方々らあが400人ばあ集まられるっちゅうことながよ。ほんで、現在のローマ法王庁駐日特命全権大使アルベルト・ボッターリ・デ・カステッロさんのたっての希望で、日本酒の鏡開きを行いたいっちゅうことになり、ボランティアでお世話をされゆうクミコ・クリストフさんからの依頼で、司牡丹の4斗鏡開き樽を寄贈することになって、滅多にない機会やき、ワシも参加さいてもらうことになったっちゅう訳ながよ。ローマ法王庁大使館から招待状が来るばあでも、なかなかスゴイことやに、カトリックの総本山であるバチカン市国のローマ法王庁大使館で日本酒の鏡開きをやるらあて、まっことえいがじゃろうかっちゅう感じながやき。これも、日本酒が今や世界中のVIPから認められてきたっちゅう証拠やないろかのう。




まずは10時半頃に、千代田区三番町の閑静な住宅街にあるローマ法王庁大使館に到着。ほんで、既に到着されて準備をしてくださりよった、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)を主宰する(株)岡永さんの国際流通部のお二人、清常さんと金子さんと合流。一緒に準備をしもって、折角やきその合間に記念撮影もさいてもうたがよ。
大使館に入りゃあ、すぐにローマ法王ベネディクト16世さんのお写真が飾られちょって、その周りにゃあ、様々なお歴々からのお祝いの生花がズラリと飾られちょったがやき。もちろん司牡丹のワシの名前の生花もあったがよ。ありゃ?名前が「AKIHITO」になっちゅう。ちくと違うけんど、まあ今さらしゃあないがぜよ。



さて気をとり直いて、清常さんと金子さんと一緒に、再び準備。4斗鏡開き樽の中に「船中八策」を注ぎ入れて、枡もキレイに並べてバッチリ準備したがやき。鏡開きの樽は、司牡丹以外にゃああと2つ。静岡の「開運」さんと新潟の佐渡の「北雪」さんながよ。また、国産ワインの代表として、山梨の中央葡萄酒(株)さんのワインも出品されちょって、それぞれが準備をされよったがやき。




お料理も、こぢゃんとおいしそうなががズラリ!生ハムやらのイタリア料理やお寿司や焼き鳥らあの和食が、バッチリ準備されよったがぜよ。
さて、司牡丹コーナーも準備万端整うて、お昼の12時頃にゃあ、既にお客様がゾロゾロと集まりはじめたがやき。ワシらあも再び玄関に回って、お客様の行列に合流。アルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ特命全権大使さんが、玄関でお一人お一人のお客様にこぢゃんと丁寧に応対され、握手やお話しらあをされるもんやき、行列はなかなか進まんがぜよ。やっとワシらあ蔵元の順番が回ってきて、ご挨拶と握手をさいてもうたがやき。続いては、来月からガーナの特命全権大使になられるレオン参事官さんにも、ご挨拶と握手をさいてもうたがぜよ。




さて、既にお庭はお客様でいっぱい。ワインを片手にお料理を召し上がりはじめたがやき。ほぼお客様が集まられた頃、いよいよワシらあの出番の鏡開き。クミコさんが選ばれたご来場のお客様にハッピを着ていただき、まずは「開運」さんの鏡が開かれ、続いては「司牡丹」の鏡が、威勢よう開かれたがぜよ。



しかし、サスガは世界中で大人気の日本酒ながよ。枡にお酒を注いで、ワシがあちこち持って回ったがやけんど、皆さん喜んで受け取られ、スッとのうなってしまうがやき。そうやって回りよったら、お客様の中にサッカー元日本代表の北澤豪さんを発見!早速司牡丹の枡をお渡しして、一緒に写真を撮らいてもうたがよ。残念ながら北澤さんはお車とのことで、お酒を召し上がることはできざったがやけんど、まさかこんな場所で北澤さんにお会いできるたぁ、嬉しいかぎりながぜよ。






さて宴もたけなわ、13時を過ぎた頃、ズーッとお客様とご挨拶をされよったアルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大使さんが、やっとお庭に登場。どういたちご自分でも鏡開きをやりたいっちゅうことで、残しちょった「北雪」さんの樽で、鏡開きをされたがぜよ。その後は司牡丹の樽のところにもお越しいただき、クミコさんらあもご一緒に、司牡丹の枡で乾杯もしていただいたがやき。




こうして13時半過ぎ、パーティは無事お開き。大半のお客様もお帰りになられ、ワシらあは後片付けながよ。バタバタと後片付けをすまいたら、続いては15時ばあからお部屋の中で30名ばあの方々が残られて、レオン参事官さんの送別会ながよ。来月からアフリカはガーナの特命全権大使っちゅう大役を担われるレオンさんに、お祝いのケーキも出されたがぜよ。


ここで、ワシがクミコさんに頼まれちょったサプライズ、土佐から直送のワラ焼きカツオのタタキが登場!(株)大熊(http://www.daikuma.co.jp/)さんにお願いして送ってもうちょったがやき。分厚うに切り分けられ、大皿に豪快に盛られたカツオのタタキの登場に、皆さん大歓声!ワシが、「是非『船中八策』と合わせて食べてや!交互にやりゃあ止まらんなるぜよ!」っちゅうてお伝えすりゃあ、皆さん美味しいっちゅうて大絶賛!アッという間カツオのタタキはのうなってしもうたがやき。もちろんレオンさんも、生まれて初めてのカツオのタタキを、「グッド!」っちゅうて悦んで食べてくださったがぜよ。ワシゃあ、ローマ法王庁の新任のガーナ特命全権大使に、カツオのタタキを食べさいた初めての人になってしもうたがやき!残念ながら、駐日特命全権大使のアルベルト・ボッターリ・デ・カステッロさんは、疲れて眠られてしもうたようで、カツオのタタキをお口にしていただけんかったがが、ちくと心残りやったがぜよ。

その後は、こちらもクミコさん依頼のサプライズで、日本の子供さんが描いたローマ法王ベネディクト16世さんの似顔絵をラベルにした、世界で唯一本の日本酒と赤ワインと白ワインを、「是非ローマ法王にお渡しください」っちゅうて、レオンさんにお渡ししたがよ。日本酒の中身は、「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)。またもやこの酒が、世界のVIPの1人のお口に入ることになるがぜよ!




その後は、皆さんと飲んで食べて語り合うて、賑やかに夕方までレオンさんの送別会が繰り広げられたがやき。レオンさん、来月からの大役、まっことおめでとうございます!見事に大役を務めあげられますよう、心よりお祈り申し上げますぜよ。また、駐日特命全権大使のアルベルト・ボッターリ・デ・カステッロさん、さぞお疲れのことですろう。早うお元気になられますことを、心よりお祈り申し上げます。そして、クミコさん、清常さん、金子さん、まっことありがとうございました。心から感謝申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社