2008年05月25日

幸せの言の葉〈174〉

「単純、単純、単純!ワシが言いたいがは、百や千もの物事にやのうて、二つか三つの物事に関わるようにしちゃあいかがですか、百万ものことを考えるがはやめて、五つか六つのことを考えるようにしちゃあいかがですか、ちゅうことながぜよ。」(ヘンリー・デービッド・ソロー)

確かに現代を生きるワシらあは、とにかく忙しすぎるがやき。大袈裟やのうて、百や千もの物事に関わり、百万ものことを考えもって、妙に忙しゅう人生をおくりゆうがよ。

けんど、時間は限りある資源ながやき。さらに「時間的豊かさ」は常に幸せに直結しちゅうがぜよ。ほいたら、幸せになるために忙しゅうしゆうはずの今の自分の行為は、明らかに間違うちゅうっちゅうことながやき。

関わることや考えることの数を思いっきり減らしたら、成功や幸せが遠ざかるように思えるかもしれんけんど、実は全く逆やっちゅうことながよ。全てを思いっきり単純化して、関わる物事は二つか三つ、考えるこたあ五つか六つにしてもうぜや。そっちの方が、否、それができてこそ、成功も幸せも手に入れることができるっちゅうことながぜよ。

なかなか難しいことやけんど、月日がかかっても構んき、さあやってもうか。関わる物事は二つか三つ、考えるこたあ五つか六つぜよ。ほいたら、自分にとって本当に大切なこたぁなんながかが、必ず浮かび上がってくるはずながやき。

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