2008年05月26日

「第6回・東京オトゴチ団員の集い」ぜよ!

 一昨日の5月24日(土)は、「第6回・東京オトゴチ団員の集い」が、「宝」(東京都千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F TEL:03-5223-9888 http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて開催されたがぜよ。

 ちなみに「オトゴチ」っちゅうんは、司牡丹の無料情報紙「土佐発・オトナノ御馳走」(〜ワクワクする旬の酒・食・文化マガジン〜)の略称ながよ。隔月刊で奇数月の1日に全国の司牡丹ファンの方々に向けて発行し続け、2008年5月1日号にて通算43号、7周年を迎えた情報紙ながやき。ほんで、その情報紙の読者は「オトゴチ団員」(会費無料)で、ワシがオトゴチ団長っちゅうことで、毎年5月に東京のオトゴチ団員の皆さんを集め、「東京オトゴチ団員の集い」を開催しゆうっちゅう訳ながぜよ。団員にゃあ、20歳以上の方やったらどなたでも無料で入会可能やき、興味がある方は下記よりお申し込みくださいや。

(http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/info/infob/infob.shtml)

 さて、この日は17時ばあにワシが「宝」に到着。まずは清水店長さんと簡単に打ち合わせして、受付らあの準備をしたがやき。17時半ばあから、ぼちぼちお客様が集まりはじめ、予定開始時間の18時をちくと過ぎた頃、ワシの司会進行でスタートながぜよ。ちなみに今回のご出席者は、ワシを含めて66名っちゅう、過去最高の大人数やったがやき。

 まずは、ワシがちくとご挨拶とお話しをさいてもうて、乾杯酒としての宇宙酒の説明もさいてもうたがよ。ほんで、「スターウォーズ」のテーマとともに、宇宙酒が入場!ワシの乾杯の発声とともに、夢を叶える、宇宙一乾杯にふさわしいお酒「司牡丹・土佐宇宙酒」で、みんなあで夢を唱えもって乾杯したがぜよ。

★乾杯酒:「司牡丹・土佐宇宙酒〈2008〉」(純米吟醸酒)

●先付け:のれそれ・茄子の棒鮨2008.5.26宇宙酒と先付け

 乾杯酒の「司牡丹・土佐宇宙酒」に合わせるお料理は、土佐の春先の珍味、穴子の稚魚の「のれそれ」ながよ。宇宙酒の華やかな香りと滑らかで爽やかな飲み口が、「のれそれ」のナチュラルな旨みにピッタリやったがやき。







★「船中八策」(超辛口・特別純米酒)

●お造り:一本釣り日戻りワラ焼き生・初ガツオの塩タタキと永田農法「足摺レッド」2008.5.26初ガツオの塩タタキ2008.5.26船中八策と初ガツオの塩タタキ

 いよいよ今回のイベントの目玉、初ガツオの塩タタキと船中八策の出番ながよ。まずはワシから、塩タタキの説明をさいてもうたがやき。

 このカツオのタタキは、何と日戻りでワラ焼きの生!つまり、水揚げされたその日にさばかれ、手作業で火力の強いワラで一気に焼き上げ、すぐさま氷でしめて、そのまんま冷凍らあせんと、生で直送したっちゅうもんながよ!つまり、このイベントの前日に水揚げされたばっかしの鮮度抜群の初ガツオやっちゅうことながぜよ!

 ほんで、この日戻りワラ焼きナマ初ガツオのタタキを、いただく時ゃあ1センチばあに分厚うに切り分けるがよ。本場土佐じゃあ薄いカツオのタタキらあてご法度。まさにカツオのステーキっちゅう感覚ながやき。さらにこの上に軽うに塩をふって叩くがよ。ほんじゃき「塩タタキ」っちゅう訳ながやき。

 この塩自体も、当然普通の塩じゃあ鮮度抜群のカツオが泣くっちゅうもん。高知県最南端土佐清水市の、青う澄んだ太平洋と輝く太陽とナチュラルな風の恵み、手作り天然塩「土佐の夢塩」ながぜよ!土佐清水市松崎海岸の清らかな海水を薪を使うて釜で炊き、結晶が大きゅうなりすぎんよう、注意深うに撹拌しもって炊き上げ、さらに天日で熟成さいたっちゅう逸品ながよ。ただ塩辛いだけやのうて、甘みさえ感じる最上級のこの塩の美味しさは、それだっけでも高級な酒の肴としていただけるばあのシロモノながやき。生命誕生の源ともいえる、美しい母なる大海の恵みが、一粒一粒にギュッと凝縮されたみたいな美味しさながぜよ。

 さらに!薬味の存在も忘れちゃあイカンがよ。必須ながはやっぱしタマネギ!こちらも塩と同様、土佐清水市産の最高級赤タマネギ、その名も「足摺レッド」ながよ。この「足摺レッド」のおいしさは、これまでのタマネギの常識を覆すばあ衝撃的ながやき。タマネギが苦手な子供に、タマネギやっちゅうことを隠してそのまんまかじらせりゃあ、「おいし〜い!これ、リンゴ?」っちゅうて答えたっちゅうがやきオドロキながよ。実際、昨年地元高知のNHKニュースでも、「スイカ並みの甘さ!」っちゅうて報道され、大人気になって即完売したばあながぜよ。

 そのおいしさの秘密は永田農法にあったがよ。永田農法たぁ、詳しゅうはブログカテゴリー「永田農法」をご覧いただきたいがやけんど、要するに水や肥料をほとんど与えんと、植物本来の生命力を引き出す自然な農法ながやき。結果として、ビタミンらあの栄養価がこぢゃんと高うて、糖度も高うて抜群に美味しい作物が出来上がるがぜよ。

 その永田農法の創始者である永田照喜治先生から直接指導を受けて栽培された赤タマネギが、この「足摺レッド」ながよ。これをスライスして、初ガツオの塩タタキの上にタップリのせて、さらに天然塩をふっていただきゃあ、こりゃあもはや夢の競演!ここにさらにスライスの生ニンニクをチビッとのせりゃあ、究極の初ガツオの塩タタキの完成ながぜよ!

 さあ、いよいよそんな夢のような「初ガツオの塩タタキ」の入場ながよ!豪快な太鼓のBGMとともに、「宝」のスタッフの皆さんが大皿に盛った「初ガツオの塩タタキ」と「船中八策」を持って、各テーブルに届けたがやき。この分厚い初ガツオのタタキに、「足摺レッド」とニンニクのスライスをチビッとのせて、ガブリと豪快にかぶりつきゃあ、芳ばしいワラ焼きの風味と初ガツオ本来の鮮度抜群の旨みに、「足摺レッド」の生命力あふれるリンゴみたいな甘み、天然塩の甘みを帯びたナチュラルな塩辛さ、ニンニクの風味が加わって、口中で見事に溶け合い膨らみ合うて、まるで口の中で太平洋が波シブキをあげて、カツオが跳ね上がるばあの美味しさながよ。

 さらにその後に、司牡丹の超辛口「船中八策」をいただきゃあ、ワラ焼きの芳ばしさ、カツオの旨み、「足摺レッド」の甘み、天然塩の甘みを帯びた塩辛み、ニンニクの風味らあが、魔法みたいに見事に一体となって、一瞬にしてあふれんばかりに口中いっぱいに膨らんだかと思うと、後口は潔いばあスパッとキレてゆき、思わずその味わいの余韻を追いかけとうなるばあながよ。ほいたら、またカツオが食べとうなる。食べりゃあ、また「船中八策」が飲みとうなる。カツオ、船中、カツオ、船中、カツオ、船中・・・。こりゃまっことキケンながよ!あまりの美味しさに、箸も杯も止まらんなってしまうがぜよ!

 実は今回の初ガツオの塩タタキと船中八策の最強タッグは、感動食品専門のネットスーパー、オイシックス株式会社(http://www.oisix.com)さんにて、5月末ばあから「船中八策と初ガツオの塩タタキセット」として通販開始する予定やき、楽しみにしちょってくださいや。その後は、セット商品の現物見本を、ワシが持って各テーブルを回らいてもうたがよ。「こりゃあえい!」「絶対買いたい!」との声をこぢゃんといただき、大好評やったがやき。

★「永田農法・窪川〈山田錦〉司牡丹」(永田農法・純米吟醸原酒)永田農法〈窪川〉と焼き物

●焼き物:軍鶏の岩塩焼き

 続いては、「永田農法・窪川〈山田錦〉司牡丹」と「軍鶏の岩塩焼き」が登場!軍鶏の歯ごたえとジューシーな旨み、アクセントの柚子こしょうの風味が、この酒の生命力あふれるドッシリした旨みと見事に調和!このお酒とお料理の組み合わせもバッチリで、まっこと我ながら見事やったがぜよ。

★「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒・純米」(純米生酒)
2008.5.26零下貯蔵生酒と冷し物
●冷し物:金目鯛の冷しゃぶと高知県産・永田農法トマト

 お次は、夏らしいスッキリ系の組み合わせ。零下貯蔵生酒と金目鯛の冷しゃぶと永田農法トマトながよ。爽やかさがこぢゃんと感じられるこの組み合わせは、まっこと清々しゅうて心まで洗われるようながぜよ。


★特別出品:「司牡丹・大吟醸斗瓶囲い」(大吟醸原酒)〈出品用・非売品〉2008.5.26斗瓶斗瓶囲い大吟と口替り
●口替り:和牛の網焼き・川エビ旨煮・キビナゴの酢味噌かけ・ハス芋の酒盗かけ・鮪の生ハム

 いよいよこの日のもう1つの目玉、司牡丹の至高の大吟醸「斗瓶囲い(とびんがこい)」の出番ながよ。まずはワシから、簡単に「斗瓶」の解説をさいてもうたがやき。「斗瓶」たぁ、1升瓶10本分容量のずん胴瓶。各種鑑評会らあに出品されるばあで通常販売されることがない至高の大吟醸酒は、この斗瓶で大切に囲われて秘蔵されるがやき。その門外不出の大吟醸斗瓶囲いを、ナント!今回そのまんま会場に持ち込んで、その場で斗瓶から酌んでご堪能いただけるっちゅうがやき、こりゃスゴイがぜよ!

 さあついに、荘厳な雅楽の調べとともに、うやうやしゅうに「大吟醸・斗瓶囲い」の登場ながよ。テーブルに斗瓶が置かれりゃあ、皆さんまるで有名芸能人の記者会見みたいに、視線が釘付けやったがやき。

 ほんで、そのお酒をカラフェに分けて、各テーブルに届けて飲んでもうたがよ。もう皆さん至福の笑顔!華やかな香りと豊かな味わいの見事な調和に、メロメロながぜよ!口替りの5つの肴も、全部珍味系やきお酒が進むこと、進むこと。アッという間に1升瓶4本分あった斗瓶囲い大吟醸が、スッカラカンながぜよ。

★「司牡丹・米から育てた純米酒」(永田農法・純米酒)米から育てた純米酒と止め箸

●止め箸:鯛の蒸し物・生ゆば餡かけ

 鯛のシンプルな旨みを引き出した蒸し物と生ゆば餡が絶妙で、ナチュラルな旨みの永田農法純米酒と組み合わせりゃあ、その旨みが見事に倍増ながよ!

●食事:漬け鰹と茗荷の小丼ぶり・四万十川の川ノリ入り味噌汁2008.5.26食事

 日本一の茗荷の産地、高知の茗荷がピリリと効いた漬け鰹の丼は、お腹がいっぱいでもついつい食べてしまうばあ、おいしかったがやき。さらに、こぢゃんと風味豊かな四万十川の川ノリ入り味噌汁のおいしさは、まっこと絶品で、皆さんからも大絶賛やったがぜよ。




★デザート酒:「柚子の大バカ18年」(土佐柚子リキュール・18年長期熟成大古酒)20008.5.26デザート酒とデザート
●デザート:柚子のアイスクリーム

 深うて濃ゆうてトロリと甘い、柚子リキュールの秘蔵18年モンと、柚子のアイスクリームながよ。リキュールの中にアイスを入れて楽しむ方もおられ、こちらの組み合わせも「こりゃうまい!」と大好評やったがやき。

 とにかく会場全体が、時間の経過とともにドンドン和んだえい雰囲気になっていって、お酒も進むこと、進むこと!皆さん、こぢゃんと幸せそうな満面の笑顔で、ビックリするばあガンガン飲まれよったがやき。1人あたり4合近い量のお酒が全部空いてしもうて、それでも「お酒の量が少なかった」っちゅう声がアチコチで聞かれたき、まっこと恐れ入ったがよ。来年は、1人あたり5合は用意さいていただきますきに、飲み足りんかった団員の皆様、まっこと申し訳ございませんでした。ご容赦くださいや。2008.5.26宴席風景2008.5.26宴席風景2

 さて気がつきゃあ、アッという間に3時間が経っちょって、はや21時過ぎ!中締めはワシの「乾杯三唱」で、無事お開きとなったがぜよ。

 ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございました!また「宝」のスタッフの皆様にも、心から御礼申し上げますぜよ!

 ほいたら、皆様からいただいたアンケートの中から、悦びの声のほんの一部を以下にご紹介して、今回のブログを締めさいてもらいましょうか。

●塩タタキは初めてで、本当に美味しかったです。お酒との組み合わせで幸せを感じました。酒のみで良かったとしみじみ・・・。

●まずカツオのタタキのイメージがガラリと変わりました!!今まで「美味しいカツオをなぜ焼きめをつけてしまうのか?!」と思っていましたが、今日初めて、この香ばしさの魅力にはまりました。その香ばしさと初ガツオの旨みを船中八策のキレのある味がサッパリと流してくれるので、また改めてカツオの旨みを味わえました。

●お酒もお料理も最高でした。席の並びにも気を遣っていただきありがとうございます。前回初めて参加させていただき、今回は母と父は友人2家族を、私は友人1人を引き込んで参加させていただきました。全員とても満足でした。





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