まずは前日から宿泊しちょった「民宿青岬」にて、朝7時から朝食。ほんで8時に出発したがやき。途中の海岸の絶景に、古府さんも大感激ながよ。

その後は、まずJR中村駅に向こうて、早い飛行機で帰らにゃいかんきJRで先に高知へ向かう永田先生をお見送り。続いては土佐久礼の多田水産さんに向こうて、11時前にゃあ到着したがやき。多田水産さんの本社工場にゃあ、こぢゃんとでっかい「カツオのぼり」が飾られちょって、ビックリながぜよ。

ここでちくと多田社長さんと奥様のお話を聞かいてもうて、そん後は須崎市の「みちの駅」へ。こちらで多田水産さんのカツオのワラ焼きタタキが、実演販売されゆうがやき。まずはカツオを見事な手際でさばく様子を見学。古府さんがワラ焼きタタキのワラ焼きを初体験されたがよ。あまりの火力の強さに、思わず逃げ腰になる古府さんが、なかなか可愛らしかったがぜよ。






その後は、焼き立てのワラ焼きタタキを試食。まっこと、この日の朝捕れた日戻りカツオは、こぢゃんと絶品やったがぜよ。
その後は、ちくと再び久礼に戻り、大正町市場へ。この時季にしか食べれん、メジカの新子の刺身にブシュカンと醤油をかけていただきゃあ、まさに夏の終わりのハーモニーが口中に駆け巡るがぜよ。




ほんで大正町市場のお店で、カツオ丼とウツボのタタキらあを昼食にいただいたがやき。いずれもとにかく魚の鮮度が抜群で、まっことおいしかったがよ。


昼食後は佐川町に向こうて、司牡丹の酒蔵見学。「吟醸酒ができるまで」のビデオや、旧蔵や新蔵に古府さんをご案内してご説明さいてもうて、締め括りは「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」にて、試飲ながよ。10種類ばあに及ぶ、司牡丹の様々な種類のお酒を古府さんに試飲してもうたがやき。いずれのお酒も大好評。「司牡丹さんのお酒は、どれを飲んだち雑味がのうてクリアな味わいや!」っちゅうて、大絶賛やったがぜよ。
こうして古府さんを空港までお送りして、2泊3日の高知の旅が、無事終了したがやき。古府さん、まっことご苦労様でした。今後とも、土佐の高知の食材と司牡丹を、何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社