2008年10月17日

日本名門酒会加盟店さん回りと「THE COVER NIPPON」ぜよ!

 一昨日の10月15日(水)は、朝から東京の日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)加盟酒販店さん回りやったがやき。

 まずは新宿から京王線で、八王子市めじろ台へ。朝10時前にゃあ(有)小倉屋酒店(東京都八王子市めじろ台2-19-1 TEL:042-664-6644)さんを訪ねて、小野社長さんにお会いしたがよ。日本名門酒会について、日本酒の流通についてや酒質について等々、ブログにゃあちくとご紹介できんけんど、様々なお話を1時間以上タップリお聞かせいただき、まっことありかとうございましたぜよ。小倉屋酒店

 午後は再び京王線に乗って新宿へ。今度は西武新宿線の新井薬師前で降りて、「味ノマチダヤ」(東京都中野区上高田1-49-12 TEL:03-3389-4551 http://www.ajinomachidaya.com/)さんにうかごうたがよ。久々に木村社長さんにお会いして、最近の日本酒業界のお話や日本酒の流通について等々、またまたこのブログにゃあちくと書けんけんど、こぢゃんと勉強になるお話をタップリお聞かせいただいたがやき。まっことありがとうございましたぜよ。味ノマチダヤ












 こんな具合に内容についてご紹介できんがやったら、ブログ読者の皆さんも面白うないろうき、ひっとつ別件のちくと面白い話をご紹介しちょきますぜよ。実はこの前日の10月14日の昼間、昨日のブログでご紹介した「ラ・ボンバンス」での「ぷち司牡丹の会」〈第8回錦秋〉開催前に、書道家の前田紅華先生と、東京ミッドタウンの「THE COVER NIPPON」(東京都港区赤坂9-7-3東京ミッドタウンガレリアE-0305 TEL:03-5413-0658 http://www.thecovernippon.jp/)っちゅうお店にうかごうたがやき。

 紅華先生の書道塾の3周年記念に、紅華先生の書をラベルにした司牡丹のお酒を創りたいっちゅう話があって、それやったらいっそ紅華先生プロデュースで、こぢゃんとスタイリッシュでカッコえい新商品を創って、新しい日本酒ファンを育てるばあの野望を持ったもんを創ろうやいかっちゅう話になっちょったがよ。けんど、1商品だっけがカッコようたち、結局はそれを売る場全体がオシャレやなかったら、カッコよう見えんがやき。紅華先生は、東京のオシャレな雑貨ショップみたいな場で売れんろうかっちゅうたがやけんど、そういうお店は酒販免許を持ってないき、難しいっちゅうて伝えちょったがよ。ほいたら、お酒を売りゆうオシャレな雑貨ショップを発見したっちゅうて紅華先生から連絡があって、ほいたら見てみたいっちゅうことで、「ぷち司牡丹の会」の前に、六本木で紅華先生と待ち合わせたっちゅう流れながぜよ。

 まずはちくと、六本木ヒルズの中にある「BALS TOKYO」(balstokyo.com)へ。実はワシゃあ20年近う前は東京でサラリーマンしよったがやけんど、そん時ゃあこの手のファッション雑貨業界に勤めよったがやき。ほんじゃき昔はオシャレな雑貨ショップにゃあこぢゃんと詳しかったがやけんど、20年近う遠ざかっちょったもんやき、最近の雑貨ショップのトレンドらあて全然知らんかったがよ。ほいたら、かの「BALS TOKYO」にゃあ、アロマ商品がズラリ!1個が3000円とか4000円ばあするようなアロマキャンドルが、100種類ばあ並んじゅうがやき。さらにアロマスプレーもズラリと並んじょったがやけんど、そん中に「SAKE LEMON FLOWER」っちゅう香りの商品があるやいか!こりゃ何やっちゅうて、店員さんに尋ねたら、やっぱし日本酒のSAKEやっちゅうがよ。香りの調合らあはアメリカでつくりゆうようで、別に日本酒が入っちゅう訳やないけんど、アメリカで流行っちゅうSAKEをイメージして調合されたようやっちゅうことやったがやき。まっこと、アメリカじゃあここまでSAKEが定着しちゅうかと、ちくとビックリしたがよ。120mlしか入ってないスプレーが1本4000円っちゅうがやき、ちくと躊躇したけんど、思わず購入してしもうたがやき。まっこと、日本酒の大吟醸より高いやいかっ!SAKEのアロマスプレーSAKEスプレーのアップ












 ほんでその後に東京ミッドタウンに行って、「THE COVER NIPPON」(東京都港区赤坂9-7-3東京ミッドタウンガレリアE-0305 TEL:03-5413-0658 http://www.thecovernippon.jp/)にうかごうたっちゅう訳ながぜよ。こちらのお店は、メイド・イン・ジャパンのあらゆる製品を流通さいて、新たなマーケットを創造しょうっちゅう「メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社」(www.mijp.co.jp/ www.mijp.info/)のアンテナショップ的なお店ながやき。確かにメイド・イン・ジャパンの商品ばっかしがズラリと並んじゅうがやけんど、その提案の仕方や魅せ方らあが、こぢゃんとスタイリッシュでカッコえいがよ。いろいろ眺めよったら、ナント、紅華先生のおっしゃる通り、日本酒も置いちゃあるやいか!画像をお見せできんがが残念ながやけんど、これまでのどんな酒販店よりかカッコように、20種類ばあの日本酒や焼酎が並べられちゅうように見えるがは、やっぱしお店全体の魅せ方が素晴らしいきながぜよ。さらにこちらのお店のオリジナルラベルの日本酒までも置かれちょったがやき。「THE COVER NIPPON」「THE COVER NIPPON」情報紙

 コワイもん知らずの紅華先生は、いきなり店員さんを捕まえて売り込み!ほいたらその店員さんは、お店の情報紙を手渡して、仕入れ担当者の名前も教えてくれたがやき。ワシと紅華先生は名刺を渡して、そのお店を出たがぜよ。


 ほんでその翌日の一昨日、今回のブログの最初に書いた通り、東京の日本名門酒会加盟店さんを回りよったら、紅華先生からコーフン気味の連絡があったがよ。ナント!紅華先生のブログ(http://ameblo.jp/eri-maeda/)に、「メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社」の社長さんからのコメントが入っちょって、是非一緒にやりましょうっちゅうて書いちゃあるっちゅうがやき!早っ!しかも、月に1回ばあ高知にも来られゆうっちゅうがよ!まっこと、どんな野望も叶えてしまうっちゅうウワサの紅華マジック、恐るべしながぜよ!これからどんな具合に進んでいくか全くまだ分からんけんど、面白いことになってきたがやき。紅華先生!壮大な野望の実現、よろしゅうお願い申し上げますぜよ!






土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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この記事へのコメント
竹村社長の志は受け継いだぜよ゚+。(*′∇`)。+゚


ここまでくれば日本酒ロマンでやり抜きましょう゚+。(*′∇`)。+゚


日本酒会の夜明けぜよ゚+。(*′∇`)。+゚


Posted by 紅華 at 2008年10月23日 05:11
紅華先生、コメントありがとうぜよ!
幕末の日本の夜明けを吉田松陰先生と松下村塾が導いたように、日本酒の夜明け、日本酒の復活は、紅華先生と紅華村塾にかかっちゅうがやき!
よろしゅうお願い申し上げますぜよ!
Posted by 竹村昭彦 at 2008年10月24日 11:37