まずは、中小企業を活性化し、成功を探求する経営誌「月刊・理念と経営」11月号(http://www.rinen-mg.co.jp/)に、企業事例研究として、司牡丹酒造とワシが掲載されちゅうがぜよ。
企業事例研究「老舗に学ぶ〜しなやか&したたかな経営〜」っちゅう人気枠で、「伝統は変化しながら、新しい価値を求めていく」っちゅうタイトルで、豊富な紹介写真とともに、なんと8ページに渡って特集されちゅうがやき。ワシの写真もデカデカと掲載されちょって、全編ワシのインタビュー記事やき、ちくとコッパズカシイがやけんど、機会がございましたら是非ご一読くださいや。
さて続いては、昨日の10月23日(木)は、11時から大崎の南部労働会館にて、コンビニエンスストアのローソン(http://www.lawson.co.jp/)さんに地酒を導入しちゅう蔵元の会、「ローソン 蔵元会」やったがやき。久々にローソン導入蔵元の皆さんとお会いし、いろいろと今後についての意見交換や打ち合わせさいてもうたがぜよ。
続いて午後からは、千代田区平河町の(株)戦略デザイン研究所(http://www.sdinst.co.jp/)にうかごうたがやき。久々にうかごうたら、前んくとすんぐ近くやけんど、オフィスが移転しちょって、ちくと迷うてしもうたがよ。
戦略デザイン研究所では、マーケティングの第一人者、代表取締役所長の水口健次先生が、「キーパーソン戦略会議2008」っちゅう新しいスタイルの会を立ち上げちゅうがやき。この会議は、まずは水口先生が選ばれた、先進の戦略を展開しゆう各界の10人のリーダーらあから、プレゼンを受けるがよ。ほんで続いては、自分の問題解決のために突っ込んだディスカッションを行い、水口先生からまとめの戦略提案も受けるっちゅう内容ながやき。セミナーじゃのうて、自分が主役の、自分の戦略パワーを高めるために仕組まれた、固有名詞のキーパーソンの会。それが「キーパーソン戦略会議」ながぜよ。詳しゅうは、その第4回の会(「7月28日」のブログ)と第1回の会(「4月21日」のブログ)にワシも出席して、内容をご紹介しちゅうきに、そちらをご参照くださいや。
ほんで、実はナントこの「キーパーソン戦略会議」のリーダー10人にワシが選ばれちょって、ホンマは来年2月にプレゼンする予定やったがやけんど、急遽他の方の都合で、来月がワシの順番になってしもうたがよ。ほんじゃきこの日、その内容や準備らあのために、打ち合わせに来さいてもうたっちゅう訳ながぜよ。
水口先生が仮に付けてくださったワシのプレゼンのタイトルは、「酒は食だ。風土と季節の主役だ。」。その内容や話す順番、使用するプレゼン用パワーポイントの内容らあについてを、「キーパーソン戦略会議」事務局の澤田さんらあと、いろいろと打ち合わせさいてもうたがやき。
何しろ、毎回のプレゼン担当のリーダー10名や、有名企業の経営トップや優秀な社員の方々らあ約50人の前でのプレゼンやき、サスガのワシもちくと緊張しそうながよ。水口先生の前でっちゅうがも、なかなかの冷や汗モンながやき。
この日は残念ながら水口先生はおられんかったがやけんど、水口先生の最新刊「なぜハーレーだけが売れるのか」(〜理論を超えた現場マーケティング〜)〈水口健次 著 日経ビジネス人文庫 日本経済新聞出版社 648円+税 2008年3月1日発行〉を澤田さんからいただいたがやき。こりゃまっことワシらあにとったち、こぢゃんと参考になりそうな本やき、読むががまっこと楽しみながぜよ。ありがとうございましたぜよ!
ほんでその晩は、「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)を主宰する(株)岡永さんの矢島さんと吉田さん、麦焼酎「天盃」の多田社長さんらあと4名で、こぢゃんと美味しい焼鳥屋「鳥よし・銀座店」(中央区銀座7丁目2番先コリドー街 TEL:03-5537-3222)に行ったがぜよ。
こちらのお店は都内に4店舗を展開されゆう、評判の焼鳥屋さんらしゅうて、この銀座店に「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)が導入されたっちゅうことで、矢島さんの紹介で飲みに来たっちゅう訳ながよ。当然この晩は、4人で足るばあ飲んで食べて語り合うて、いよいよ盛り上がってしもうたがやき。矢島さん、こぢゃんとえいお店にお酒を導入いただき、ありがとうございました。また「鳥よし」さん、今後とも何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ。
なぜハーレーだけが売れるのか (日経ビジネス人文庫 ブルー み 2-3)
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司牡丹酒造株式会社