TEL:03-5512-0558 http://www.diamond-dining.com/)に行ったがやき。まずは立田さんと、17時半ばあに新橋駅前で待ち合わせ。ほんで「竜馬が如く」に行く前に、こちらのお店の店長さん兼エリアマネージャーの甘糟部長さんにご挨拶っちゅうことで、系列店の「泡沫(うたかた)の恋」(東京都中央区銀座8-5銀座ナイン3号館2F
TEL:03-5537-1895 http://www.diamond-dining.com/)にうかごうて、名刺交換してご挨拶さいてもうたがぜよ。ホームページをご覧いただきゃあお分かりいただけます通り、これらのお店も含め数多くのコンセプト店を経営されて大成功されちゅう(株)ダイヤモンドダイニング(http://www.diamond-dining.com/)さんは、実は社長の松村さんが高知県出身ながやき。ほんじゃき、松村社長さんは高知県をまっと盛り上げたいっちゅうことで、この11月25日に高知県をテーマにしたお店を、いきなり2店舗オープンされたがよ。1つは今回ワシらあがうかごうた、カツオ藁焼きと土佐料理の店「竜馬が如く」で、もう1店舗はおんなじビルの土佐串焼き・地鶏料理の店「土佐ジロー」(東京都港区新橋2-15-8 S-plaza��7・8F
TEL:03-3581-4788 http://www.diamond-dining.com/)ながやき。さらに松村社長さんは、「土佐十景」っちゅうことで、東京に土佐をテーマにしたコンセプト店を10店舗オープンするっちゅう計画やっちゅうがやき、まっことこぢゃんと嬉しい、土佐人の鏡ながぜよ！さて、「竜馬が如く」にうかごうたら、まずはデッカイ重厚な木の看板がお出迎え。BGMは名物「よさこい鳴子踊り」の「よさこい節」ながよ。さらに壁は真っ白な土佐漆喰で、カウンター上にゃあ土佐漆喰のカツオが跳ね踊りゆうがやき。カウンターに座りゃあ、目の前にゃあ土佐のお座敷遊び「可杯(べくはい)」の、天狗・ひょっとこ・おかめの杯が配されちょって、目の前じゃあいきなりカツオの藁焼きが実演されゆうっちゅう、まさに土佐がそのまんま丸ごとやってきたような徹底ぶりながよ！
まだまだあるぜよ！ランチョンマットを見りゃあ、土佐のお座敷あそび、「はしけん」「可杯」「菊の花」の解説漫画が描かれちょって、その裏側は高知県の地図になっちょって、なんと高知県の全蔵元18社の位置がキチッと描かれちゅうがやき。メニューを見りゃあ、当然の如く高知県の全18社のお酒が、ズラリ勢揃いながぜよ！まっこと、ここまで徹底したお店は、前代未聞ながやないろうかのう。
早速、司牡丹の純米超辛口「船中八策」と、藁焼きカツオのタタキと、カツオの塩タタキを注文。これがまた藁の風味が芳ばしゅうて、ウマイことウマイこと！ワシゃあ正直、東京のお店で、ここまで本場高知の味と変わらんばあウマイカツオは、初めて出会うたがぜよ。ほんじゃき、「船中八策」が進むこと、進むこと！その後も、次々と土佐の名物料理をいただいたがやき。例えばメヒカリ一夜干しの炭火焼き。これがまたジューシーで「ウマイッ！」と声が出てしまうばあながよ。土佐で食べるまんまながぜよ！
さらに、新土佐料理っちゅう感覚の珍しい料理もあるがやき。例えば、野菜にカツオの塩辛「酒盗」のバーニャカウダソースを付けていただく料理は、ニンニクと酒盗の風味が絶品で、これまた酒が進むこと進むこと！気がつきゃあアッちゅう間に、2人で5合を飲み干しちょったがぜよ。
19時過ぎにゃあ、甘糟部長さんが来店され、何をされるかと思うたら、ナントお客様の前でご挨拶され、大声で土佐の「よさこい節」を披露！お客様にもバカウケで、拍手喝采ながよ。これを毎日続けられゆうっちゅうき、なかなかスゴイがやき。ちくとワシも感動したき、こりゃ土佐人の血が騒ぐ！甘糟部長さんにお願いし、上の階の団体客さんのくでの「よさこい節」披露の際にゃあ、ワシも乱入さいてもうて、「よさこい節・司牡丹バージョン」を披露さいてもうたがやき。
「土佐で〜 やるなら〜
皿鉢に〜 カツオ〜
司を〜 つ〜けて〜
つかあさい〜
よさこい〜 よさこい〜」
ワシも、皆さんから拍手喝采をもうてしもうたがぜよ。
石焼きのカツオ飯をいただき、締め括り。甘糟部長さん、「竜馬が如く」のスタッフの皆さん、そして立田さん。まっことありがとうございましたぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
