2008年12月16日

「THE COVER NIPPON」と「日本の酒と食の文化を守る会」平成20年忘年会ぜよ!

 12月14日(日)は、まずは11時に、書道家の前田紅華先生(http://ameblo.jp/eri-maeda/)と東京ミッドタウンの「THE COVER NIPPON」(港区赤坂9-7-3東京ミッドタウンガレリアE-0305 TEL:03-5413-0658 http://www.thecovernippon.jp/)にて待ち合わせ。こちらのお店を経営されゆう「メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社」(http://www.mijp.co.jp/)の赤瀬社長さんをご紹介いただいたがぜよ。赤瀬社長と打ち合わせ


 近くのカフェにて、3人でちくと打ち合わせ。日本文化のアイデンティティーと、埋もれつつある日本各地の風土が育んだ「モノづくり」を世界に発信していこうっちゅう赤瀬社長さんとの会話は、まっことこぢゃんと盛り上がり、これから一緒に、いろいろ面白いことが仕掛けられそうで、こぢゃんと楽しみながよ!

 その後は、紅華先生と「zetton orange」(港区赤坂9-7-1東京ミッドタウン1F TEL:03-5413-3600 http://www.zetton.co.jp/)にてランチ。ちくとシャンパンを飲みもって、前菜にオレンジのカプレーゼ(トマトの代わりにオレンジを使うた、モッツアレラとバジルとオリーブオイル)をいただいてから、ランチをいただいたがよ。シャンパンとオレンジのカプレーゼランチ












 その後は、「日本の酒と食の文化を守る会」の平成20年忘年会が、目黒雅敘園(目黒区下目黒1-8-1 TEL:03-3491-4111 http://www.megurogajoen.co.jp/)で開催されたがやき。

 毎年恒例の和室「鷲の間」に、15時ばあからぼちぼちお客様が集まり始め、まずはお着物の反物ご紹介コーナーに、皆様見入られちょったがよ。ほんで16時から、第1部の三遊亭鳳楽師匠の古典落語鑑賞会。1部の司会者の藤倉さんが、鳳楽師匠のプロフィールをご紹介し、鳳楽師匠が入場されりゃあ、会場は万雷の拍手ながよ。さて今年の演目は、滅多に聞けん人情噺の大作「双蝶々(ふたつちょうちょう)」。上・中・下の長講を1時間ちょいでアツうに語られ、まっことジ〜ンと目頭がアツうなって、アッという間に終了したがやき。見事な名人芸に、会場は割れんばかりの拍手喝采やったがぜよ。お着物紹介コーナーお着物紹介コーナー2鳳楽師匠・人情噺












 その後は、大急ぎで会場を宴席にセッティングし直して、まずは参加蔵元29蔵の1分間スピーチご挨拶。この蔵元ご挨拶も、毎年恒例になっちょって、いつの間にやら蔵元も笑いを取らにゃあイカンなってしもうちゅうき、なかなか大変ながよ。さて、今回ご参加の蔵元は、以下の29蔵(+酒のみ2蔵)ぜよ。

 男山(北海道)阿桜(秋田)天寿(秋田)南部美人(岩手)初孫(山形)出羽桜(山形)浦霞(宮城)奥の松(福島)郷乃誉(茨城)神亀(埼玉)澤乃井(東京)八海山(新潟)北雪(新潟)舞姫(長野)真澄(長野)開運(静岡)満寿泉(富山)蓬莱泉(愛知)花美蔵(岐阜)玉乃光(京都)月の桂〈欠席・酒のみ〉(京都)百楽門(奈良)小鼓(兵庫)獺祭(山口)千代むすび(鳥取)李白(島根)雪雀(愛媛)司牡丹(高知)窓乃梅〈欠席・酒のみ〉(佐賀)千代の園(熊本)西の関(大分)蔵元自己紹介蔵元自己紹介2蔵元自己紹介に聞き入るお客様












 今年は南から順番やったもんやき、ワシゃあ3番目っちゅう早いうちにスピーチ。再来年の大河ドラマ「龍馬伝」にからめたお話しをさいてもうて、ちくと笑いを取ったがやき。「西の関」の萱島常務は「そこ誰の席?西のせき!」、「李白」の田中社長は「二泊(りはく)三日でお越しください」っちゅう、もはや古典ともいえるネタを披露して、笑いを取ったがぜよ。

 蔵元みんなあのスピーチが終わったら、もはや18時45分。続いては「日本の酒と食の文化を守る会」村田淳一会長のご挨拶。ほんで東京藝術大学の宮田学長さんの乾杯のご発声で、200名の大宴会がスタートながよ。31銘柄の飲み切れんばあの銘酒の数々がズラリと並んで、目黒雅敘園自慢の和食フルコースも次々と。まあ見てちや、このおいしそうなメニューの数々を!2008.12.16村田会長ご挨拶2008.12.16乾杯ご挨拶












〈先付〉2008.12.16先付
〈前菜〉2008.12.16前菜
〈造り〉2008.12.16造り












〈焼肴〉2008.12.16焼肴
〈煮物〉2008.12.16煮物
〈油物〉2008.12.16油物












〈お食事〉2008.12.16食事
〈水菓子〉
2008.12.16水菓子










 皆さん、そりゃあ満面の笑顔で、飲んで食べて、語り合うて、満席の会場は大盛り上がりながよ。いよいよ盛り上がりが最高潮になった20時20分ばあからは、お待ちかねのお楽しみ抽選会。ご参加者の方々からの寄贈の品から各社のお酒まで、50人ばあの方々に何らかのもんが当たったがやないろうかのう。益々会場はヒートアップながぜよ。2008.12.16宴席風景抽選酒がズラリ!2008.12.16抽選会













2008.12.16三本締め

 21時ばあにゃあ、無事三本締めにてお開き。皆さんまっこと気持ちえいばあ爽やかな飲みっぷりで、サスガは紳士淑女の集まり「日本の酒と食の文化を守る会」ながよ。ご参加いただきました沢山の皆様、まっことありがとうございました。これからも日本酒をよろしゅうお願い申し上げますぜよ!








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司牡丹酒造株式会社

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