「人生のすべてのドアをノックするがは不可能やとしたち、自分の窓を開けちょくこたぁできるがよ。ワシの知らんワシを、みんなあが見つけてくれるきに。」(ジョン・カビラ)
人間は誰やち無限の可能性を秘めちゅうがやけんど、一体どんな可能性を秘めちゅうがか、サッパリ分からんがが問題ながよ。目の前にゃあ無限のドアがあるもんやき、あっちのドアをノックして失敗して後悔。こっちのドアをノックして間違いに気付くっちゅうようなことを、散々繰り返したりするもんながぜよ。
ほいたらどういたらえいががっちゅうたら、今回の「言の葉」が1つの答えになるがやき。そりゃあ、「自分の窓を開けちょく」ことながよ。つまり、心を開いて、いろんな人らあとオープンにつきあうっちゅうことながぜよ。
常に自分の窓を開けちょきゃあ、周りの人らあがこぢゃんとよう見てくれちゅうもんながよ。ほんで、自分も知らんような自分の可能性らあを、しっかり見い出してくれたりするもんながやき。自分じゃあ気付かんようなスゴイ可能性は、意外に周りの人の方がしっかり認識しちょったりするもんながぜよ。
あっちこっちのドアを叩いて回るよりか、さあ、自分の窓を開け放とうぜや!