2008年12月28日

幸せの言の葉〈233〉

「人生のすべてのドアをノックするがは不可能やとしたち、自分の窓を開けちょくこたぁできるがよ。ワシの知らんワシを、みんなあが見つけてくれるきに。」(ジョン・カビラ)

人間は誰やち無限の可能性を秘めちゅうがやけんど、一体どんな可能性を秘めちゅうがか、サッパリ分からんがが問題ながよ。目の前にゃあ無限のドアがあるもんやき、あっちのドアをノックして失敗して後悔。こっちのドアをノックして間違いに気付くっちゅうようなことを、散々繰り返したりするもんながぜよ。

ほいたらどういたらえいががっちゅうたら、今回の「言の葉」が1つの答えになるがやき。そりゃあ、「自分の窓を開けちょく」ことながよ。つまり、心を開いて、いろんな人らあとオープンにつきあうっちゅうことながぜよ。

常に自分の窓を開けちょきゃあ、周りの人らあがこぢゃんとよう見てくれちゅうもんながよ。ほんで、自分も知らんような自分の可能性らあを、しっかり見い出してくれたりするもんながやき。自分じゃあ気付かんようなスゴイ可能性は、意外に周りの人の方がしっかり認識しちょったりするもんながぜよ。

あっちこっちのドアを叩いて回るよりか、さあ、自分の窓を開け放とうぜや!

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この記事へのコメント
 久しぶりのコメントです。
いよいよ今年も押し迫り、気忙しく過ごしております。

 「自分の窓」を開け放しておくのは容易いようではあるが、自分の歳にもなると蝶番も錆び付いて開きにくくなってしまって居るかもと思ってしまいます。

 自分の蝶番に油をさす事もなく、出来る限りの窓を開いてみます。何か新しい風が入ってくるかもしれませんよね。

 来年の2月14日は宜しくお願いいたします。

 どうぞ良いお年をお迎えください。
Posted by 黒田英俊 at 2008年12月28日 18:46
黒田さん、久々のコメントありがとうぜよ!
また来年の2月は、皆さんで酒蔵見学にお越しいただけるとのこと。こちらも楽しみにお待ちしよりますきに、風邪らあひかんように気をつけられ、万全の体調でお越しくださいや!
ほいたら、良いお年をお迎えください。
Posted by 竹村昭彦 at 2008年12月29日 07:22