平成21年1月1日、「土佐酒道会」のブログ(http://tosashudokai.net/)がオープンしたき、今回はそちらをご紹介しますぜよ。
ちなみに「土佐酒道会」たぁ、お酒の楽しさを伝える土佐の高知のプロフェッショナル酒屋7店の集まりながよ。ワシがこの会の顧問っちゅうかナビゲーターみたいなもんをさいてもらいよって、毎月1回司牡丹の高知支店にて勉強会を開催してきて、先月の会で既に第123回目。今年でもう11年目になるがやき。尚、ワシのブログじゃあ、ブログカテゴリー「土佐酒道会」をご参照くださいや。
ほんで、「土佐酒道会」のアドバイザーを勤めていただきゆうデザイナーの吉岡綾子さんにご尽力いただき、いよいよこの度ブログがオープンしたっちゅう訳ながよ。アドレス〈http://tosashudokai.net/〉を、是非ご覧くださいや。内容としちゃあ、オープンしたばっかしやき、当然まだまだ充実しちゅうたぁ言えんけんど、今後はメンバー各店の楽しいイベント情報や希少な限定品のご案内等々、さらにゃあ過去の膨大な利き酒アーカイブらあを、こぢゃんと充実さいていく予定やき、ワシのこのブログ共々、今後ともよろしゅうお願い申し上げますぜよ。
ほいたらここじゃあ、「土佐酒道会」のこぢゃんと個性豊かなメンバーの横顔を、ちくとご紹介しちょきましょうか。まずは「土佐酒道会」会長の山崎酒店(香美市土佐山田町神母ノ木312−1 TEL:0887−53−2345 FAX:0887−53−2345 http://tosazake.com/)山崎眞幹さん。お店の近くに「土佐のひるね」っちゅう飲食店も経営され、自店オリジナルの土佐酒を何種類も手掛ける、土佐酒のプロデューサーでもあるがよ。また、「しんかんバンド」を率いる、プロのミュージシャンでもあるっちゅう実は凄い方ながぜよ。
続いては、秋月酒店(高知市孕西町215 TEL:088−833−3811 FAX:088−833−3813)秋月孝夫さん。渡部篤郎似で長身のイケメンやけんど、こぢゃんとシャイやっちゅうギャップがえいがやき。実はワインアドバイザーの資格も持ち、ドイツワインの知識や品揃えは高知じゃあトップクラス。店内にゃあサーマルタンクを置き、日本酒(もちろん司牡丹)の量り売りもしゆう、稀有なお店ながぜよ。
さてお次は酒商ふるや(高知市追手筋1−3−15 TEL:088−872−2482 FAX:088−822−8847)古谷栄一郎さん。高知市じゃあ最も早うに「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)に加盟した、先駆者的存在。地酒と本格焼酎のプロフェッショナル。口数は少ないけんど、その銘酒を見分ける目利きの力は、ハンパやないがぜよ。
続いては、リカーギャラリーIZUMI(高知市和泉町6−5 TEL:088−822−8686 FAX:088−822−8694)の小笠原一成さん。店頭にモアイ像がある店として有名な、高知で最も洋酒・リキュール系の品揃えの多い店と言われゆうがやき。世界中を旅して回ったっちゅう豊富な経験やバーテンダーの経験らあもあり、「世界の酒の楽しさを伝える伝道師」でもあるがぜよ。
お次は内田酒店(高知市高須3丁目16−1 TEL:088−883−2369 FAX:088−883−0974 http://blog.uchie.ciao.jp/)内田千恵さん。「日本名門酒会」に加盟し、地酒、本格焼酎、ワイン、スパークリングワイン、リキュール類と、オールマイティーな美人若女将。スパークリング系を特に得意としちゅうがやき。店内でお酒の会らあも開催しもって、広うにお酒の楽しさを伝えていきゆうがぜよ。
お次は、北村酒店(高知市小津町5−9 TEL:088−823−5458 FAX:088−875−3103)中村雄一さん。城西公園近くのオアシスのような酒屋さん。一見普通の酒屋さんやけんど、ビールに関する知識や情熱はハンパやないがよ。しかも、あの清原・桑田のおったPL学園と甲子園で戦うたっちゅう、元高校球児の名選手ながぜよ。店内のどっかにゃあ、「甲子園の土」があるきに、是非頼んで見せてもらおうぜや。
さてシンガリは、安岡酒店(高知市九反田8−6 TEL:088−882−2286 FAX:088−882−2284 http://www15.ocn.ne.jp/~yasuoka3/)安岡博さんながよ。こぢゃんと音楽好きで、昨年10月末にお店を改装。「高知の地酒と音楽のクロスオーバー」をコンセプトにしたこぢゃんとユニークなお店が誕生したがやき。レトロな雰囲気の店内にゃあ、高知の地酒はもちろん、ロックやブルースを中心としたレコード・CD約2000枚がズラリ!こぢゃんとキャッチーなお店ながぜよ。また、弘化台の魚市場の近くにもお店がある関係で、魚市場のレアな情報にゃあこぢゃんと詳しいき、是非訊ねてみいや。
どうぜよ?これっぱあ個性的な酒屋さんの集まりらあて、聞いたこともないろがよ。その7店の個性豊かなプロフェッショナル酒屋さんとワシとデザイナーの吉岡さんで、今後「土佐酒道会」ブログを運営していく訳やき、こりゃ絶対面白いもんになるはずながやき。是非楽しみにご覧くださいや!
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司牡丹酒造株式会社