2009年01月30日

間もなくの「立春」は深い意味がある大事な日ながぜよ!

 間もなく訪れる「立春」は、今年は2月4日(水)ながよ。季節感がのうなってしもうた現代じゃあ、普通の日として何げのう通り過ぎゆう方が多いろうけんど、実は「立春」は深い意味がある、こぢゃんと大事な日ながぜよ!

 二十四節気「立春」は、暦の二十四節気の一番最初のひとつであり、初めて春の気配が現れてくる日ながよ。長かった冬が終わり、生命が躍動を始める春の始まりの日であり、前日の節分に豆まきで邪気を祓い、新たな気持ちで春の到来を悦び幸福を願う日とされちゅうがやき。ほんじゃき元々は正月同様の大切な日とされちょって、実は占星術らあの占いじゃあ、今でもこの「立春」の日が1年のスタートやとされちゅう場合が多いがよ。つまり、1年間の運勢っちゅうんは、立春から次の年の節分までの運勢やっちゅうんがホンマは正解やっちゅうことながぜよ。


 ほいたら1年の始まりであり、春のスタートの日であるこんな大切な日を、普通の日として通り過ぎよっちゃあイカンろう!この日、お正月同様にこの1年の招福開運・無病息災・家運向上・社運向上らあを祈りゃあ、そりゃあ霊験あらたか、効果てき面やっちゅうことながぜよ!

 ほんで、そんな1年の招福開運・無病息災・家運向上・社運向上らあの願いを叶えるがにピッタリながが、「立春朝搾り」っちゅうお酒ながよ。「立春」の早朝に搾り上がったばっかしの穢れのない新酒を、神社にてご祈祷し祈願酒として、その日のうちにお届けするっちゅうもんながやき。このお酒は、こぢゃんと縁起がえいっちゅうことで、たった1日で全国で約14万本(720ml瓶)が飲まれる、低迷する日本酒業界じゃあ異例の大ヒット商品になっちゅうがぜよ。立春朝搾り・全体

 「立春朝搾り」は「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)が企画開発した、地域ネットワーク型日本酒ながよ。平成10年に1蔵での取り組みからスタートして以来、昨年は全国37蔵、1日で13万5千本以上を出荷するまでに成長したがやき。ちなみに今年は、全国34都道府県39蔵で開催され、14万本の出荷が予定されちゅうっちゅうがぜよ。

 各地の蔵元じゃあ、発酵したモロミを前夜から一晩中搾り続けるがよ。ほんで「立春」の未明から県内や近県の酒販店さんらあが蔵元に集まり、ラベル貼りらあの作業を手伝うて、彼らの手でその日のうちにお客様のもとに届けられるがやき。ちなみに最高品質の日本酒造りは、最も寒い時期が最適とされちゅうがやけんど、1年のうちで最も寒いとされちゅう「寒の入り」(今年は1月5日)の頃に仕込みはじめた日本酒は、ちょうど「立春」の頃に搾りの時期を迎えるがよ。ほんじゃき「立春朝搾り」は、品質的にもこぢゃんと優れたもんになるっちゅう訳ながぜよ。立春朝搾り2009年度版商品画像

 さらにこの酒の一口めを、恵方(今年の恵方は東北東)を向いて飲みゃあ願いが叶うっちゅう現象まで全国各地で起きゆうっちゅうがよ。例えば以下のような声が、全国の蔵元に届きゆうっちゅうがぜよ。

 「東京に単身赴任しちょって、早う故郷の大阪に戻りたいと願うちょったがやき。そんな時、立春の日にこのお酒を恵方を向いて飲んだがよ。ほいたらその翌日、なんと大阪への転勤辞令が出たがぜよ!以来毎年、立春のお酒を飲みゆうがやき。」

 「毎年、風邪でダウンするがやけんど、立春のお酒を飲み始めた年から、なんでか風邪をひかんようになったがよ。ありがとうございます。」

 ちなみに司牡丹じゃあ、「立春」の朝6時に酒販店さんらあが集合。搾り上がって瓶詰めされたばっかしの純米吟醸薄にごり生原酒に、みんなあでラベルを貼りつけていくがやき。ほんで、室町時代から続くと言われる、ご近所の金峰神社にて、招福開運・無病息災・家運向上・社運向上・恋愛成就らあの祈願をするがよ。ほんでその祈願酒が、その日のうちに予約客のもとに届けられるっちゅう流れながやき。今年の「司牡丹・立春朝搾り」は、(当然まだ搾ってないき、モロミからの想像やけんど。)フレッシュで華やかな香りとピチピチした生命力あふれる芳醇な味わいが豊かな純米吟醸薄にごり生原酒になることやろう。全生産量わずか2500本程度の超希少品ながぜよ!

 ところでウチの「立春朝搾り」の場合、開運招福らあにプラスして、恋愛成就の祈願も成されるっちゅうがが特徴ながやき。こりゃあ何でかゆうたら、二十四節気は通常次の節気までの期間をゆうがやけんど、2月4日の「立春」の次の節気は2月18日の「雨水(うすい)」やき、今年は2月17日までは「立春」の期間っちゅう意味になるがよ。つまり2月14日のバレンタインデーも、「立春」の期間に入るっちゅうことながやき。恋愛成就の祈願を受けた希少なお酒をバレンタインデーに贈りゃあ、こりゃあ思いが通じるこたあ間違いなしっちゅう訳ながぜよ!

 けんど、これっぱあ盛り上げちょいて申し訳ないけんど、一応全国の「立春朝搾り」の予約注文の締切日は、既に過ぎてしもうちゅうがやき。ほんじゃき、まだご注文されてない方は、本来やったら来年まで手に入れるこたぁ不可能ながやけんど、このブログをご覧いただきゆう方だっけは特別待遇さいていただきますぜよ!1月31日(土)の午前中までにご注文いただきゃあ、お届け可能な場所に限り、2月4日の「立春」の日に、お近くの「日本名門酒会」加盟の酒販店さんに頼んで、代金引替え(送料無料)にてお届けさいていただきます!ただし前記の通り、高知県内「日本名門酒会」加盟の酒販店さんがお届けできる場所に限りますきに、ご希望の方は下記宛てにお届け場所をご記入の上、メールにてご連絡くださいや。お届け可能かどうかはすぐにメールにてご返信さいていただきますきに。

 「司牡丹・立春朝搾り」(純米吟醸薄にごり生原酒):720ml:1本1575円(消費税込)

 ご注文先アドレス:akihiko@tsukasabotan.co.jp


 立春2009特大ラベルまた、遠方や県外の方の場合、翌日の2月5日以降着で、さらに送料がかかったちOKやっちゅう方のみ、上記アドレスにご注文いただけりゃあ、可能な限り対応さいていただきますきに。品切れの可能性も高いきに、絶対大丈夫たぁいえんけんど、ご希望の方はまあダメモトでご注文してみてくださいや。

 皆さんが、輝かしい「立春」の日を迎えられ、今年1年の開運招福・無病息災・家運向上・社運向上・恋愛成就らあの願いを叶えられますことを、心よりお祈り申し上げますぜよ!




土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


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この記事へのコメント
最初さあ、おおこれだあ、これこそが禁酒を破る酒だあと
思ったのに、来年まで待てません。(笑)
明日当たり田舎やあたりでちっくと
やってみようかと思ってます。

体調ももんたし、酒もふっかーつなんてね。
ちなみに申告の時期になると思うけんど
酒のまにゃあ新しい家ばあ建つろうにねえ。

Posted by からす at 2009年01月30日 16:06
からすさん、コメントありがとうぜよ!
また、体調がもどられたとのこと、酒ふっかつ、おめでとうございます。
今年の米はこぢゃんとえいし、佐川は例年より冷え込んでこぢゃんとえい酒ができゆうき、是非司牡丹の新酒で復活のお祝いをしてくださいや!
Posted by 竹村昭彦 at 2009年01月31日 11:17
今年も立春朝搾りを楽しみにしております。
2月4日に2本、翌日に2本と2日続けて相手を替えての飲み会を企画しております。
新鮮なお酒は大変おいしいので大いに飲むつもりをしております。日本酒は生鮮食品じゃあ。
Posted by 病院 事務長 at 2009年02月01日 10:46
病院事務長さん、コメントありがとうぜよ!
またいっつも「立春朝搾り」をたくさんご購入いただき、重ねて御礼申し上げます。
今年のお酒は特に、お米の出来もよかったし、造り中の気温もよう冷えたきに、例年以上においしいお酒になると確信しちゅうがやき。楽しみにお待ちくださいや!
Posted by 竹村昭彦 at 2009年02月01日 11:15
今年の朝搾りは竹村社長のご好意でおじゃまさせていただきます。よろしくお願いいたします。当日はお会いすることはできますでしょうか?
Posted by 酒神1号 南田 at 2009年02月03日 10:53
酒神1号南田さん、コメントありがとうぜよ!
また明日は早朝から立春朝搾りへのご参加、感謝申し上げます。
もちろんワシも朝5時にゃあ会社におりますきに、よろしゅうお願い申し上げますぜよ!
Posted by 竹村昭彦 at 2009年02月03日 17:46
社長>

 ありがとうございます。わざわざ自宅まで届けてくださって。
 これはうまい!日本酒って、こんなにうまかったんですね。
 再認識しました。

 良いことがありますかね!
Posted by 番長 at 2009年02月04日 21:22
番長さん、コメントありがとうぜよ!
また立春朝搾りをご注文いただき、さらにお誉めの言葉、重ねて御礼申し上げます。
「いいことありますかね」やのうて、「あります!」と断言さいてもらいますぜよ!
Posted by 竹村昭彦 at 2009年02月05日 07:19
昨夜、さっそくいただきました。3人で2本はどうかな、と思っていましたが、あとの2人は初めて飲むとのことで、おいしい、おいしいと大好評でした。
ということで2日酔いでございます。
Posted by 病院 事務長  at 2009年02月05日 09:12
病院事務長さん、コメントありがとうぜよ!
また立春朝搾りをご購入いただき、早速お飲みいただき、重ねて御礼申し上げます。
けんど、二日酔いはイカンのう。今夜も飲まれるろうき、「酒ときどき水」を絶対におススメしますきに。水を飲みもってお酒をやりゃあ、二日酔いにゃあなりませんきにのう!
Posted by 竹村昭彦 at 2009年02月05日 10:44