2009年02月01日

幸せの言の葉〈243〉

「外から聞こえてくる何千の声も、おまさんを脇道へそらせるだけながよ。ただおまさんの内部から聞こえてくる良心のかすかな声だっけが、おまさんの信頼すべき案内者となり得るがぜよ。」(ジョージ・マロリー)

今回は、「そこに山があるから」の名言で有名なイギリスの登山家、マロリーさんの言の葉ながよ。

誰やち何か新しいことらあをやろうとした時にゃあ、周囲の人らあがいろいろ意見を言うてくるもんながやき。けんどそりゃあ大抵ほとんどが全く無責任な、言いたい放題の勝手な意見ながよ。実は気にしちゅうがは言われた側だっけやって、意見を言うた本人は数日後にゃあ言うたことすらスッカリ忘れてしもうちょったりするもんながぜよ。

ほんじゃき他人の声らあて、たとえ何千聞こえてきたちあんまり気にする必要はないし、絶対にそんな周囲の声らあに流されて、自分の意見を曲げる必要らあてないがやき。もしそんな声に流されて意見を変えてしもうて、後になって「しもうた!やっぱしあん時意見を変えざったらよかった!」っちゅうて後悔したち遅いがよ。その意見を言うた人らあは、誰っちゃあ責任は取ってくれんがやき。結局、流されて意見を変えた自分の責任っちゅうことながぜよ。

もちろん、他人の意見らあて一切受け付けん唯我独尊状態はイカンがよ。他人の意見は尊重してきちんと聞いた上で、あくまで最終的にゃあ自分自身が決断すべきやっちゅうことながやき。

ほんで、判断に迷うた時にゃあ、静かな場所で一人になって、自分自身の深い場所から聞こえてくる良心のかすかな声に耳を傾けてみるべきやと、マロリーさんは言いゆうがぜよ。

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