3月13日(金)は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の「平成21年度メーカー会議」が、新宿の京王プラザホテル(新宿区西新宿2-2-1 TEL:03-3344-0111 http://www.keioplaza.co.jp/)にて開催されたがぜよ。
今年からは、全国各地の名門日本酒メーカー64社のトップの方々に加え、本格焼酎・泡盛・国産ワインメーカーの方々18社も加わったがよ。合計82社の豪華メンバーが集うて、13時半から会議の開始ながやき。ほんでまずは(株)岡永社長、「日本名門酒会」の飯田本部長の開会ご挨拶。続いては藤井統括部長より、平成20年度市況と日本名門酒会活動報告。ほんで、再び飯田本部長が登場し、平成21年度日本名門酒会基本方針のお話しをされたがやき。「モノからコトへ、さらにココロへ」「一年52週の生活提案はこれからが本番」「不況たぁ吟味すること」「酒屋からコンセプトショップへ」「ウチ飲み提案」「日本酒ファンを中心としたネットワークづくり」っちゅうような内容で、こぢゃんとアツうに語っていただいたがぜよ。
続いては石木支店長から、平成20年度の営業活動報告と平成21年度の目標について。その後は、石木支店長と本部企画室の田村さんから、今期スタート企画や地域活動「地域リーグ」、「立春朝搾り」報告らあがあったがやき。
ほんで、本部企画室の森部長から「百年に一度の不況に挑戦する新企画」と題して、企画の方針と商品づくりのポイントらあについてのお話があったがよ。営業企画室の宮本室長からは、「一年52週の生活提案」今期のポイントについて。営業企画室の朝倉さんからは、食品への取り組み(〜コンセプトショップへ〜)についてのお話があったがやき。ほんでラストは、日本酒ファンのためのSNS、「日本酒天国.com」についてながよ。
まずは飯田本部長から概略の説明があり、その後は(株)ワールド・カフェの笠原社長さんのミニ講演「日本酒天国.com 〜生活者と対話する新しいマーケティングスタイルへ〜」。「これまでの時代のマーケティングは企業の一人芝居(モノローグ)やった。これからは顧客と対話して、共創せにゃあイカン!」っちゅうお話は、様々な事例も交えられ、こぢゃんと説得力があったがぜよ。
その後は、「日本酒天国.com」のサイトデモがあったがよ。正式オープンは4月初旬頃らしいきに、是非皆さんも楽しみにお待ちくださいや!もちろん既に見れるぜよ!アドレスは「http://nihonshutengoku.com/」やきに!
こうして17時半にゃあ、4時間に及ぶメーカー会議が、無事お開きとなったがぜよ。まっことこぢゃんと中身の濃い、メーカー会議やったがやき。
続いては、会場を移しての懇親会。山口の「五橋」酒井社長のご発声で乾杯し、宴席のスタートながよ。会場の各テーブルにゃあ、人気の定番小瓶「五寸瓶」が並び、ウチの「船中八策」五寸瓶も出されちょったがやき。
またその他にゃあ、今年も「日本名門酒会・品質管理委員会・上位評価酒」として、「司牡丹・封印酒」が出品されちょったがよ。昨年も「過去3年間品質管理委員会総合評価」の「純米吟醸の部」第1位に「司牡丹・封印酒」が掲載されちょったき、相変わらずの好評価で、嬉しい限りながぜよ!
また、今年は初めての日本酒・焼酎合同でのメーカー会議・懇親会やったき、いっつも以上に会場は熱気でムンムン!皆さんあちこち動き回って、こぢゃんと飲んで食べて語り合いよったがぜよ。
それからはあっという間に1時間半が経ち、中締めの時間。「平成21年度・日本名門酒会メーカー会議」の全ての行事が、無事終了したがよ。さあ、これからみんなあで一丸となって「百年に一度の不況」に挑戦していくぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社