一昨日の3月19日(木)は、まずはお昼前に東京ミッドタウンの「THE COVER NIPPON(ジカバー・ニッポン)」(港区赤坂9-7-3東京ミッドタウンガレリア3F TEL:03-5413-0658 http://www.thecovernippon.jp/)に行ったがやき。
「THE COVER NIPPON」は、日本各地の風土の中で育まれた伝統的な品を、東京ミッドタウンっちゅう場所に相応しゅう、スタイリッシュに魅せて販売されゆうお店ながよ。日本酒の小売免許も持たれちょって、今回ミッドタウンの2周年イベントを機に、ワシの仲介で「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)との取引を開始したがやき。
この日の晩は、ミッドタウン2周年のアニバーサリーパーティで、夕方から全館閉店で準備して、ご招待客の方々のみの大イベントが開催されるがよ。ほんで、「THE COVER NIPPON」としちゃあ、「伝統のチカラ・日本酒のチカラ」と銘打って、鏡開きや振る舞い酒、「日本名門酒会」のお酒の試飲らあを開催するがやき。普段はミッドタウンは、試飲は不可らしいきに、日本酒のアピールにゃあ丁度えいがぜよ。その鏡開きは司牡丹の樽で行うきに、今回ワシが鏡開きのやり方の説明らあにうかごうたっちゅう訳ながよ。
ワシがうかごうた時にゃあ、以前うかごうた時と比べて店内の雰囲気はガラリと変わっちょったがよ。そりゃあ何かゆうたら、日本酒ながやき。以前の日本酒は、家具や食器や小物・雑貨類らあの中で、ディスプレーの一部かと思うような陳列やったき、日本酒を販売しゆうことに気づかんお客様もおられたろうけんど、今はご覧の通り全く違うがよ!
もちろん今もカッコよう日本酒がディスプレーされちゅうがやけんど、何ちゅうたちアイテム数やボリューム感が違うがやき。これならお酒を売りゆうっちゅうことが一目瞭然ながよ。ちなみに司牡丹は、「船中八策」「山廃純米かまわぬ」「司牡丹・槽搾り純米大吟醸」らあが納入され、カッコよう並べられちょったがやき。
こういう魅せる売り場で、キチッと和の雑貨らあとコーディネートされて置かれちょったら、いつもの日本酒も、こぢゃんとオシャレに見えるき不思議ながよ。赤瀬社長さんがディスプレー用に準備された全国の蔵元の昔のお銚子らあも、こぢゃんとえい感じながやき。
こういう魅せ方やったら、和の小物雑貨や和の酒器らあと一緒に組み合わせて、オリジナルの日本酒ギフトとしても売れそうながやき。外国人客らあにもウケそうやし、何より日本人も日本酒の新しい魅力に気づき、これまで日本酒を買わんかった人やち、新たに「動機づけ」される可能性も高まるがやないろかのう。赤瀬社長さん!今後とも、よろしゅうお願い申し上げますぜよ!
酒販店の皆さんにも売り場づくりにこぢゃんと参考になると思うきに、是非、いっぺん見に行かれることをオススメしますぜよ。
この後は残念ながらワシゃあ別件があって、2周年アニバーサリーイベントにゃあ出席できざったがやき。ミッドタウンVIPのお客様に対しての司牡丹の鏡開き、そして振る舞い酒!こぢゃんと盛り上がったことやろうぜや!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社