まずは、ワシを含めた司牡丹の社員4名と、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の福岡担当の皆さんらあで、展示物のディスプレイや試飲会場の準備ながよ。今回の試飲会の目玉は、お店に帰ってすぐに使える、お客様を動機づける売場事例満載の展示コーナーやき、ちくとディスプレイにも気合が入るがやき。
まずは「龍馬コーナー」。メインのキャッチコピーは、「NHK大河ドラマ『龍馬伝』放映まであと10ヶ月！ 〜龍馬といえば土佐の高知の司牡丹！〜」ながよ。ほんで、司牡丹の龍馬関連商品をズラリと並べ、司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」もディスプレイに並べたがやき。もちろん、2巻の226ページの司牡丹の登場場面を開いてのう！
2つめは「夏の生酒コーナー」ながよ。メインのキャッチコピーは、「今夏は、足つきグラスで生酒を！ 〜リゾートSAKEスタイル！〜」。ただ「生酒」っちゅうだっけじゃあ、動機づけとしちゃあ弱いきに、海外セレブに人気のSAKEを、南の島のリゾート地みたいなイメージで提案して、「足つきグラス」で楽しみましょうっちゅうことながよ。
お次は、「宇宙酒コーナー」。メインのキャッチコピーは、「龍馬と宇宙のパワーが、あなたの夢を叶えます！」で、サブは「宇宙酵母＋宇宙米で、さらにパワーアップ！」と「今年から宇宙純米吟醸酒と純米の2アイテムに増殖！」ながよ。カクテルグラスとビー玉でディスプレイし、宇宙関連書籍らあも並べたがぜよ。
ラストの4つめは、「永田農法コーナー」。キャッチコピーは、「そうそう！こんな地酒を待っていた！ 安心 美味 自然 清流 生命 〜あの『永田農法』米100％！〜」ながよ。永田農法関連商品をズラリと並べ、永田農法の書籍やジュースらあも併せて陳列したがぜよ。
試飲コーナーは、司牡丹の本醸造酒から大吟醸酒まで、焼酎や柚子リキュールいたるまで、20数アイテムがズラリ！1品1品に、お客様を動機づけるメッセージ事例を添付したがやき。目玉は、前日解禁されたばっかしの宇宙酒2アイテムと、発売前の「生酒シリーズ」ながよ。また、お馴染みの「酒盗」や「川エビの佃煮」らあも出されたがやき。
14時ばあにゃあ準備は万端。ほいたら開会は14時半からやに、既に受付にゃあお客様が20名近う集まっちょって、ちくとビックリ！急きょ、開会時間を早め、試飲会の開会ながぜよ！福岡地区の日本名門酒会加盟酒販店の皆さんにご来場いただき、ご試飲いただき、司牡丹の品質を改めてご確認いただいたがぜよ。
4つの売場事例コーナーもなかなか人気で、じっくり眺める方、写真を撮る方、陳列書籍に読みいる方等々、予想以上に好評やったがやき。結局閉会時間の16時まで、途切れることのうお客様が来場され、トータルで30名ばあの方々にご参加いただけたがよ。まずは大成功ながぜよ。
その後は試飲会場を撤収して、お次の「福岡・司牡丹を楽しむ会・第3回」の準備ながよ。会場の準備、袋吊り搾りの準備、司会をお願いしちゅう「酒販ビジネス実践会」の増田さんとの打ち合わせらあを行うたがぜよ。
ぼちぼちお客様がご来場され、開宴予定時間の18時にゃあ、約60名のお客様でほぼ一杯に。まずはワシのご挨拶で開会し、沢山のお客様をお集めいただいた(有)ひさやの久継社長さんのご発声で、「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)で、恵方を向いて(今年は東北東)夢を唱えもって、乾杯ながぜよ！
その後は、お刺身やサラダらあも出され、司牡丹ブースのお酒はもちろん、「酒盗」や「川エビの佃煮」も人気やったがやき。また、高知から直送の「カツオのタタキ」も登場！皆さん、大悦びやったがぜよ。
さて中盤にゃあ、いよいよ楽しいアトラクション！まずはワシから、「袋吊り搾り」の説明をさいてもらい、いかにこれが貴重かをご理解いただいたがやき。ほんで合図と共に、舞台にゃあ「袋吊り今搾り」が登場！今回は超辛口・特別純米「船中八策」の「今搾り」ながやき！ワシが「さあどうぞっ！」っちゅうたら、舞台上は一気に行列ながよ！アッちゅう間に、「今搾り酒」はのうなっていったがやき。
その後は、袋を空けて、今度はトロットロの「もろみ酒」を準備。またまた皆さんが殺到で、結局最後にゃあ一滴も残さんスッカラカンになってしもたがぜよ。
その後は、お楽しみ抽選会を行い、会場は大盛り上がり。最後はアンケートのお願いをさいてもうて、倉松酒販(株)の諸岡専務さんの中締めで、20時にゃあ無事お開きとなったがやき。
ご協力いただきました日本名門酒会本部・支部・加盟店の皆様、そしてご参加いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ。ほいたら最後に、皆様からいただきましたアンケートの中からほんの一部を、以下にご紹介しちょきましょうかのう。
●お酒を飲みながらこんなに楽しい想いが出来て、友達も出来て、良かったです。
●造り手さんの気持ちがわかるので、すごく楽しい。色々な人との交流も楽しい。一番は酒がどれもうまい。料理にも合う。
●その場で搾ってもらうアトラクションはすごく楽しく、メチャメチャおいしい！！司牡丹はなかなか飲めないので、すごく嬉しかったです。
●お酒も美味しかったし、同じテーブルの方々とのトークが楽しかった。お酒のおかげ。ありがとう！！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
