「昨日までは取り戻せんけんど、未来は青天井、現時点の決意いかんでどうにじゃちなるがぜよ。」(高原慶一朗)
どんなに悔やんだち、過去は取り戻したりやり直したりするこたぁ不可能ながよ。けんど考えてみりゃあ、どんなに過去が不幸やち悲惨やち、未来についちゃあ誰にやち何の制限もない青天井の世界が開けちゅうがやき。ほんでその未来は、現時点の決意次第でどうにでもなるっちゅうことながぜよ。
過去にしばられちょったちしょうがないがよ。青天井の未来に目を向けて、現時点に決意しょうぜや!・・・ユニチャームを一代で築き上げた創業者、高原慶一朗氏が、まさにワシらあに対してこぢゃんと希望を与えてくれる言の葉を残してくれちゅうがやき。
高原氏は、45年間に渡り700冊のノートに現場を刻み続けてきた、叩き上げの創業者ながよ。「大切なこたぁ頭をひねったち出てこん。」「愚直に、ひたむきに、手足で考える人になれ。」っちゅうて語る氏は、机上の空論を嫌う、まさに現場主義の方ながやき。
そんな氏が、「未来は青天井」と語り、「現時点の決意いかんでどうにじゃちなる」っちゅうがぜよ。ワシらあにとっちゃあ、こぢゃんと勇気と希望を与えてくれる言の葉やと思わんかよ!