5月12日(火)は、17時半から高知女子大学にて、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の平成21年度第1回理事会やったがよ。ちなみに先月は、年に1度の集大成「土佐学大会」(「4月15日」のブログ参照)で総会があったき、本年度の理事会は今回が初ながやき。
さて今回の理事会は、まずはワシと坂本(世)副理事長と清原先生と柿内先生と大野さんの5人での開催で、ちくと遅れて小西先生がご参加。さらに30分ばあ後に水谷先生と、当会顧問の松崎淳子大先生(高知女子大学名誉教授)にもご参加いただき、8人っちゅう多人数での珍しい理事会になったがやき。ほんで、以下の通りの内容らあについて報告や確認、検討らあをし合うたがぜよ。
●「土佐学セミナー」(仮称)の開催について。目的は、高知県内で活躍しゆう高知県民の話を聴くことで、高知県を元気にする人々の動機づけにしたいっちゅうことながよ。ほんで、理事メンバーが紹介した人物による講演や、または対話形式での講演を行うがやき。日程は7月から毎月1回開催で、原則日曜日の10時〜11時半。会場は高知女子大学永国寺キャンパス。年間8回ばあを計画しちゅうがよ。参加費は会員は無料。非会員は資料代として1000円で、非会員の方は要予約ながやき。理事メンバーがその場で電話して、7月〜10月までの4人の講師が決定したがぜよ。楽しみにしちょいてくださいや!
●次号「土佐学協会ニュースレター」の発行について。各研究会の本年度の内容や予定らあを、2〜3日中に清原先生宛に送ることに。5月20日ばあにゃあ発送できる予定ながよ。ニュースレターにゃあ、「土佐学年報・第3号」や「総会資料」、次回「土佐酒学研究会」の「田植え体験」の案内らあも同封されるがぜよ。
●小・中学生向けに土佐学の副読本をつくるっちゅう件について。柿内先生が座長を担当し、新しい4つ目の研究会が発足することになったがよ。名称は、「土佐の自然・暮らし・文化研究会」。こちらもなかなか、面白い研究会になりそうながぜよ!
●「土佐学年報・第3号」送付先らあについて。まずは送付先の確認。また、送付の際に同封するご挨拶の手紙らあについてや、県内の方にゃあ入会勧誘の手紙を、県外の方にゃあ「土佐学応援団」募集の手紙を同封するっちゅうことらあが確認されたがよ。
●「公益信託こうちNPO地域社会づくりファンド第10回最終活動報告会」について。ワシの代わりにご参加いただいちょった水谷先生から報告があったがよ。
●今後の理事会及び研究会について。6月7月の理事会と土佐酒学研究会と土佐のお茶研究会についちゃあ既に日程は決まっちょって、その日程についての確認と、8月はお休みで、9月についての日程を決定したがやき。
こうして19時半過ぎにゃあ理事会は終了。続いてはホンマは土佐のお茶研究会と土佐酒学研究会ながやけんど、今回は会員の皆さんにキチンとご案内が出来てなかったき、参加メンバーは変わらずで、研究会っちゅうより、本年度の研究会活動の確認みたいなもんになったがやき。
まずは土佐のお茶研究会座長の水谷先生から。あらためて「花茶ブランド化企画のイメージ図」と、土佐史研究家の広谷喜十郎先生の「土佐の山茶」の資料が配られ、ちくと説明があったがよ。本年度の活動についちゃあ、補助金の関係が全く未定で難しそうなき、まだ何ともいえんけんど、それなりにやりようはあるっちゅうお話やったがやき。
続いては土佐酒学研究会座長のワシから。来月6月7日(日)の田植え体験についての報告ながよ。田植え体験自体もなかなか貴重で面白いがやけんど、その後の交流会、公園でのバーベキューが、まっこと凄い内容で、昨年もこぢゃんと楽しいっちゅうて大評判やったがやき。是非ご家族お子様連れでお越しいただきたいがぜよ。
こうして理事会後の研究会の報告会は終了。その後は、サスガのワシも最近連日連夜やったもんやき、飲みにゃあよういかんで、帰らいてもうたがやき。水谷先生、申し訳ございません。また来月、行きましょうぜや!
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