2009年05月15日

中土佐町久礼で第14回四国酒蔵巡り企画委員会ぜよ!

 一昨日の5月13日(水)は、カツオの一本釣りで有名な中土佐町にて、第14回四国酒蔵巡り企画委員会やったがやき。ちなみにこの「四国酒蔵巡り」っちゅうんは、高松の(株)久本酒店(http://www.hisamoto.co.jp/)の佐藤社長が発案者ながよ。簡単にゆうたら、「四国八十八ヶ所参り」のお遍路さんみたいに、四国四県の酒蔵をレジャー感覚で巡ってもらおうっちゅうことながぜよ。詳しゅうはホームページ(http://a-kiss.net/sake88/)や、これまでの会のブログをご覧くださいや。前回は「3月7日」のブログぜよ。

 さて今回の委員会の会場は、ワシが担当して決定。鰹乃国の湯宿「黒潮本陣」(高知県高岡郡中土佐町久礼8009-11 TEL:0889-52-3500 http://honjin.or.jp/)ながよ。まずは、今回のお世話役のワシゃあ、ちくと早めの15時前に到着。会議の会場兼宿泊場所となるコテージにチェックインしたがよ。この日はこぢゃんと天気がようて、一望できる太平洋が美しいこと!ほいたら愛媛県の「雪雀」猪野社長が到着。2人で2次会用のお酒やツマミを買い出しに行こうとしよったら、香川県の「久本酒店」佐藤社長とJR四国・高松駅助役の松浦さんが到着。4人で「大正町市場」(http://www.dokuremon.com/)にて干物や漬物らあを買い出し、「山八酒店」(高岡郡中土佐町久礼6373 TEL:0889-52-2024)さんにて、缶ビールや珍味らあを買い出ししたがやき。太平洋











 さて、徳島県「今小町」の中村社長と、オブザーバーの高知税務署派遣酒類調整官の高橋さんも到着し、ちくと道に迷うてしもうた香川県「川鶴」の川人社長も遅れて到着。7名で16時過ぎから会議開始ながよ。2009.5.15会議2009.5.15会議2










 佐藤社長の司会進行で、まずは現状確認。現在4県の88ヶ所の酒蔵巡り全てを達成して名誉ある「酒神」の称号を手にした方は、ちくと増えて28名に。1人で2回達成されたツワモノもおるき、のべで29名ながよ。また、東京や青森や福島の方が4県制覇しちゅうっちゅうんは、こりゃまっこと凄いことながやき。ほんで、3県制覇の「酒仙」は2名(「酒神」含めて30名)、2県制覇の「酒聖」は4名(「酒神」「酒仙」含めて34名)、1県制覇の「酒王」は15名(「酒神」「酒仙」「酒聖」含めて49名)っちゅうことやったがよ。

 続いてはホームページのページビューについて。納経帳(88ヶ所スタンプ台紙)だっけでも毎月200〜600ばああるがよ。また、この5月の連休中は、1日で400〜1000ばあのページビューやったみたいながやき。まあ、なかなかの位置で安定しちゅうっちゅうことながよ。

 お次は「弾丸ツアー」について。3泊4日で88ヶ所の酒蔵を一気に制覇(小豆島の1蔵を除くき、実際は87ヶ所)するっちゅう、行き倒れ覚悟のサバイバルツアーながよ!開催予定は7月27日(月)〜30日(木)。最少催行人員は25名。旅行代金は、食事代らあは含まん、バス代と宿泊費だっけで36000円の予定ながよ。

 毎朝6時ばあにゃあ出発し、夜21時ばあまでビッチリ酒蔵巡り!1蔵あたり滞在時間は10分で、食事時間や休憩時間らあも取ってないき、とにかく常に移動するバス内で食事したり休んだりっちゅうことながよ。まあ途中の蔵元さんからの差し入れやブレゼントや応援メッセージらあだっけが楽しみになる、まっこと修行僧みたいに過酷なツアーながやき!ちょうど夏休みでもあるきに、体力のある学生さんらあに、是非挑戦していただきたいもんながぜよ!

 続いては、英語訳サイトについて。表紙と香川県についちゃあ、英語訳は完成しちゅうみたいながよ。各県でも、国際ボランティア協会らあに頼んで、何とか英語訳を完成さいてほしいっちゅうことやったがやき。また、「四国酒蔵88ヶ所巡り」の書籍についちゃあ、まだ検討中で、何とか補助金をお願いしてみるっちゅうことやったがぜよ。

 ほんで次回は、松山にて7月6日(月)開催に決定。こうして18時半にゃあ、無事会議は終了したがやき。そのあとは、本館に移動して懇親会ながよ。お酒を持ち込んだら持ち込み料が取られるき、司牡丹の純米酒「日土人(ひとびと)」と「今小町」の1升瓶合わせて2本にて、宴席スタートながぜよ。

●前菜五種(春菊白和え・長芋酒盗・流れ子旨煮・四万十産あおさノリ・鯵酢〆・もずく)2009.5.15前菜
●御造り(長太郎貝・天然平目・アオリ烏賊)2009.5.15お造り












●黒潮名物!鰹わら焼き塩タタキ2009.5.15鰹の塩タタキ
●温物(金目鯛陶板煮)2009.5.15温物












●肉料理(土佐和牛炙りサラダ盛り)肉料理

●御飯(四万十川源流大野見産ひのひかり・烏賊大根・香物・中土佐町特産辛焼味噌・吸物)

●水物(高知県産ミディトマト)


 美味しいお料理をいただきもって美味しいお酒を酌み交わしゃあ、会話もこぢゃんと弾んで、いよいよ盛り上がること盛り上がること!サスガに高橋調整官さんは宿泊されんき途中で帰られ、そっから後はさらに盛り上がりまくり!結局御飯物はオニギリにしてもうて、2次会のコテージに運んでもらうことにしたがぜよ。2009.5.15宴席風景2009.5.15デザート













 その後は、名物の温泉にゆっくり浸かり、2次会のスタート。2階建ての広いコテージで、いよいよ盛り上がりまくったがやき。酔っぱらいの某蔵元さんが、他のコテージに乱入しようとしたりして、まるで大学の合宿を彷彿とさせるようなノリで、久々に大笑いできて楽しかったがぜよ。

 夜中は夜中で、全員でイビキ合戦!これはこれで、えい思い出(?)になったがやき。

 翌朝は6時から再び温泉に浸かり、太平洋から昇る朝日を拝み、7時から朝食。こうして第14回四国酒蔵巡り企画委員会は、無事終了したがやき。ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ!太平洋の朝日2009.5.15朝食














土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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