まずは、太陽堂印刷さんの谷本専務さんと、平和紙業(株)さんのショールーム、ペーパーボイス(http://www.heiwapaper.co.jp/)に行って、いろいろな紙を見せてもらいもって、ちくと商談したがぜよ。
その後は、地下鉄で中津に向こうて、ホテルコムズ大阪へ。
日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部営業・チーム関西主催の、「米から育てた純米酒研修会」やったがやき。
関西地区の加盟酒販店さんや本部・支部の方々が15名ばあと、「米から育てた純米酒」を造りゆうメーカーさんのうちの9蔵が集まったがよ。
「天寿」「米鶴」「一ノ蔵」「信濃錦」「越の誉」「白嶺」「嘉美心」「五橋」「司牡丹」の9蔵やったがやき。
まずは13時から1時間ばあみんなあで、17蔵の「米から育てた純米酒」の試飲会。皆さんこぢゃんと熱心に利き酒されよったがやき。
続いては14時から、研修会ながよ。
日本名門酒会本部営業チーム関西の安福さんの司会、本部企画室の森さんがコーディネーター役で、9蔵のパネルディスカッションやったがやき。
10分ばあの休憩をはさんで、約3時間、こぢゃんと中身の濃いパネルディスカッションやったがぜよ。
各蔵の酒米に対するアツい想い、いかに手間をかけて、優れた酒米を育てゆうか、
さらに酒造りに対する情熱らあが、ビシビシと伝わってくる内容やって、参加された加盟酒販店さんらあにも、それがハッキリと伝わったようで、皆さんこぢゃんと感動されたようながやき。
最終的にゃあ、今回の深い内容を、直接お客様に伝えたち、そりゃあなかなか難しすぎるき、ほいたらどう伝えるかっちゅう話になったがよ。
巷にゃあ、有機栽培やら、無農薬栽培やら、○○農法やらのお酒が、それこそ足るばああるけんど、日本名門酒会の「米から育てた純米酒」は、単なる「そういう米で造りました」っちゅうだっけの商品たぁ、ワケが違うがよ！
蔵元がここまでアツう、ここまで深う、酒米作りに関わって、いかにまっと美味しいお酒を造ろうと、徹底的に努力しゆうか！
そんなお酒は、当然美味しさのレベルが違うてくるし、さらに香りや味わいを超越した何かが、飲まれた方々の心に響く・・・そんなお酒やっちゅうことながぜよ！
その後は17時半から、会場を変えて懇親会。
各社の「米から育てた純米酒」を、今度は食事と共に、酌み交わしもって、みんなあでさらにアツう語り合やあ、いよいよ盛り上がること盛り上がること！
まっことワシらあ蔵元にとっちゃあ、こぢゃんと嬉しい、有り難い一時やったがやき。
日本名門酒会・チーム関西の皆様、そしてお忙しい中ご参加いただきました加盟酒販店の皆様、まっこと有り難うございましたぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
