「一生の仕事を見い出した人にゃあ、ほかの幸福を探す必要はないがぜよ。」(トーマス・カーライル)
人生の中で、何だかんだ言うたち仕事のウエイトはこぢゃんと高いがよ。
もし自分の仕事が、自分の嫌いなことやったとしたら、
そりゃあなかなか幸せな人生たぁ言えんがやき。
特に好きとも嫌いとも言えん仕事に就いちゅう人やち、
仕事を楽しんでできゆう割合がどれっぱあかで、
人生が幸せかどうかが決まってしまうばあの感じながよ。
ほんじゃき、ホンマに自分の好きなこと、
これこそ自分の一生の仕事やといえるようなことを仕事にできた人は、
これっぱあ幸せなこたぁないがやき。
ほいたら確かにほかの幸福らあて、探す必要らあないがぜよ。
ほんなら、ホンマに自分が好きな、
自分の一生の仕事やといえるような仕事を探すにゃあ、どうすりゃあえいがか?
そりゃあ、いま目の前の仕事に、
全身全霊打ち込むことらしいがやき。
逆説的かもしれんけんど、
ワシも実はその通りやないかと思うちゅうがぜよ。