2009年07月04日

幸せの言の葉〈280〉

「身の回りにナンボやち転がっちゅう幸福から、自分のもんを選び出いて、それを最高のもんに高めることぜよ。」(本田宗一郎)


まずは、自分の身の回りにゃあナンボやち幸福が転がっちゅうっちゅうことに、気づかにゃあイカンがよ。


不幸を探しよったら、ナンボやち不幸が見つかるけんど、


幸福を探しよったら、ナンボやち幸福が見つかるっちゅうもんながやき。


ほんでさらに、そんな幸福の中から、自分のもんを選び出せっちゅうがよ。


こりゃあ、ナンボやち見つかるあらゆる幸福の中から、


ホンマに心の底から自分が幸福やと感じられることだっけを選び出すっちゅうことながやき。


それが選び出されたら、今度はそれを最高のもんに高めろうっちゅうがよ。


自分が真に幸福やと感じれることを、さらに深うに追求し、


それを追求すりゃあ追求するばあ、同時に自分の周りも幸福になっていく。


それこそが、自分の幸福を最高のもんに高めるっちゅうことながやないろかのう。


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