7月4日(土)は、地酒蔵元9蔵が出資しちゅう飲食店、「宝」(千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F TEL:03-5223-9888 http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて、「七夕に日本酒を楽しむ会2009」やったがぜよ。
ちなみに「宝」は、北から「大山」(山形)「浦霞」(宮城)「開華」(栃木)「久寿玉」(岐阜)「白嶺」(京都)「春鹿」(奈良)「嘉美心」(岡山)「司牡丹」(高知)「西の関」(大分)の9蔵元が出資しちゅうお店で、日本酒蔵元に一番近い飲食店として、年に3回全蔵が集まって、季節のイベントを開催しゆうがよ。
1月にゃあ「初しぼり新酒の会」、7月にゃあ「七夕に日本酒を楽しむ会」、9月にゃあ「ひやおろしの会」と、年3回開催しゆうがやき。
ちなみに前回の「初しぼり新酒の会」は「1月22日」のブログをご参照くださいや。
まずは18時ばあに、9蔵元みんなあが集まって、「宝」の清水店長さんとミーティング。
今回は、過去最高の91名のお客先がご参加されるっちゅうことで、別室になってしもうたお客様が6名おられるっちゅうことやったがやき。
さてその後は、チビッとずつお客様も集まりはじめ、19時から「七夕に日本酒を楽しむ会」の開催ながよ。
まずは清水店長さんのご挨拶。
続いては9蔵元それぞれの簡単なご挨拶があり、ラストのワシの挨拶が終わった途端、バーンと「スターウォーズ」のテーマソングがかかり、「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」が入場してきたがやき。
ほんで、七夕にピッタリで宇宙一乾杯にふさわしゅうて、夢が叶うお酒「宇宙酒」で、みんなあで夢を唱えもって乾杯ながぜよ。
そっから後は、ワシらあ9蔵元が各テーブルを順番に巡回しもってお酒を注がいてもうたり、いろんなお話をさいてもうたりながよ。
ほいたら、ワシらあは食べれんき味についちゃあコメントできんがやけんど、こぢゃんと美味しそうなお料理とお酒のメニューを、以下にご紹介しちょきますぜよ。
★乾杯酒:「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)
★「久寿玉・大吟醸生」(大吟醸生酒)
●「きびなごの黒酢南蛮・胡麻豆腐」
★「浦霞・純米生」(純米生酒)
●「カツオの塩タタキ」
★「白嶺・特別純米生」(特別純米生酒)
●「太刀魚の塩焼き・梅肉あん添え」
★「春鹿・初呑み切り」(純米吟醸原酒)
●「和牛の酒粕漬け」
★「開華・初呑み切り」(純米吟醸生詰酒)
●「七夕スペシャル」
★「嘉美心・初呑み切り・酒々のはさらさら」(特別純米酒)
●「真鯛道明寺揚げ」
★「大山・吟水花」(純米吟醸酒)
●「握り寿司(ヒラメ・マグロ)」「味噌汁」
★「西の関・ひや」(ロックで)
こんなヨダレが出そうな素晴らしい7種類のお料理と、9種類の各社自慢のお酒の組み合わせ、さらに9蔵元自らの熱意のこもったお話と、「宝」スタッフのフレンドリーなサービスのお陰で、皆さんこぢゃんと盛り上がりまくりやったがぜよ!
特にトリの「西の関」さんが、蔵元紹介で北島三郎さんの「祭り」を熱唱して、会場はヤンヤの大盛り上がりになったがやき!
とにかく皆さん、こぢゃんと飲んで食べて語り合うて、ニコニコの大満足!
お酒もお料理も「こぢゃんと美味しかった!」と、大評判やったがぜよ。
また、会場の3ヶ所ばあに、七夕飾りの笹が立てられ、皆さん大悦びで短冊に願い事を書いて飾られよったがやき。
ほんでお開きの時間の22時近うなって、清水店長さんから衝撃の発表!
「宝」でこれまでの7年間、清水店長さんの右腕として手腕を奮うてこられた小林さんが、8月末にて退職されることになったっちゅうがやき。
常連のお客様からも、残念がる声があちこちから上がり、ワシらあ蔵元にとったち、初耳でまっことビックリやったがぜよ。
小林さん、7年間の長い間、まっこと有り難うございました!感謝感謝ながやき!
22時ちくと回った頃、無事お開き。
皆さん、名残惜しそうに、けんど大満足の満面の笑顔で、帰路につかれたがやき。
ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございました!
今後とも、「宝」と「宝」蔵9蔵を、何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社