7月5日(日)は、宮崎で年に1度の恒例「第12回・大吟醸を楽しむ会」(http://www.daiginjo.biz/)が開催されたがぜよ。
今年も全国から35の蔵元が参加!
これっぱあの数の大吟醸が、全部蔵元からのお酌で楽しめ、さらに全国各地の珍味も味わえる会らあて、まず他にゃあないがやき。
まずは16時半に宮崎観光ホテル(宮崎市松山1-1-1 TEL:0985-27-1212)の説明会場に集合し、蔵元説明会。
今年も大人気で、1万円のチケットは僅か10日で600枚が完売!100人以上の方々をお断りせにゃあならんばあやったっちゅうき、スゴイがぜよ!
ほんで、会場の大広間に行って、それぞれが自社のブースを準備したがやき。
会場入り口や舞台上の飾り付けらあも、毎年のことながら、まっこと見事やったがぜよ。
その後はちくと集合時間まで間があるき、軽食でも食べちょこうかと、ワシゃあホテルを出て、プラプラしよったがよ。
ほいたら偶然、なかなかえい感じの釜あげうどん屋を発見。
中に入ったら、東京からのお客様で、お酒の会らあにようご参加くださる方々がおられるやいか!
ワシゃあ偶然見つけたがやけんど、その方々によりゃあ、何でもなかなかの有名店で、プロ野球選手らあも常連の美味しい店やっちゅうき、こりゃこぢゃんと嬉しかったがやき。
店名は、釜あげうどん「重乃井」(宮崎市川原町8-19 TEL:0985-24-7367)さん。
さすがは有名店らしゅう、お味もサイコーやったがぜよ!
さて、18時40分にゃあ、蔵元は半纏をきいて控え室に集合。
600人の大拍手の中、北から順番に会場に入場し、舞台にズラリと並ぶがよ。
北海道「男山」、秋田「刈穂」「天寿」、岩手「南部美人」、宮城「浦霞」、山形「出羽桜」、福島「奥の松」、栃木「開華」、茨城「郷乃誉」、埼玉「神亀」、東京「澤乃井」、新潟「北雪」「八海山」、長野「真澄」、静岡「開運」、富山「満寿泉」、石川「天狗舞」、愛知「蓬莱泉」三重「妙の華」、岐阜「花美蔵」、京都「月の桂」、奈良「百楽門」、兵庫「小鼓」、岡山「御前酒」、山口「獺祭」、鳥取「千代むすび」、島根「李白」、高知「司牡丹」、愛媛「雪雀」、福岡「三井の寿」、佐賀「窓乃梅」、熊本「千代の園」、大分「西の関」、宮崎「千徳」「綾錦」
このそうそうたる蔵元の紹介が行われ、世話人代表のご挨拶が行われ、続いて蔵元代表で「小鼓」の西山会長さんがご挨拶されたがやき。
ほんで蔵元は舞台から降りて、各社のブースに移動。
世話人の方々による鏡開きが行われ、「日本の酒と食の文化を守る会」の村田会長の音頭でみんなあで乾杯して、いよいよ大宴会がスタートしたがぜよ。
とにかく会場にゃあ、35蔵の自慢の大吟醸とそれぞれの地域の自慢の珍味がズラリと並び、お料理コーナーにゃあ宮崎の海の幸・山の幸や、全国各地のウマイもんもズラリ!
お料理コーナーも各社の蔵元ブースも、アッちゅう間に黒山の人だかり!
そっから後は、ワシゃあ21時のお開きまで、ズ〜ッと「司牡丹・黒金屋(くろがねや)」(大吟醸原酒)を注ぎっぱなしやったがよ!
「黒金屋」も、ワシが用意しちょった自慢の珍味「得月楼の酒盗」も、見る見るうちに面白いばあガンガン減っていったがやき。
お客様からは、こぢゃんと酒屋冥利に尽きる嬉しいお言葉を、いくつもいただけたがぜよ。
「ほとんどのブースを回ったけど、ここが一番!」
「あちこち回って、やっぱりココに戻ってきました!」
「あ!おいし〜い!スゴイよ、コレ!」
「うまい!・・・もう一杯!」
まっこと、沢山の嬉しいお言葉をいただき、皆様にゃあ感謝感謝ながやき。
開宴から2時間後の21時、無事お開きとなった後は、会場を変えて、蔵元とスタッフの皆様との打ち上げの懇親会ながよ。
ほんで、美味しいお酒とお料理を足るばあ楽しみ、みんなあで労をねぎろうた後は、盛り上げ役にワシが抜擢されて、ワシの司会進行で蔵元紹介ながやき。
最後にゃあ、毎年恒例!三遊亭鳳楽師匠の小咄らあも飛び出いて、こぢゃんと盛り上がったがよ。
毎年毎年、大変な会を企画運営いただきゆう「大吟醸を楽しむ会」世話人・事務局・スタッフの皆様にゃあ、心から感謝と御礼を申し上げますぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社