2009年07月13日

日本名門酒会首都圏チームとの会議と「わらやき屋」ぜよ!

 7月10日(金)は、まずは16時から、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)を主宰する(株)岡永さんの東京支店にて、営業の首都圏チームの皆さんとの会議やったがぜよ。2009.7.13会議


 いろいろ打ち合わせをさいてもうたがやけんど、まずは来月8月26日に大宮にて初の「司牡丹・試飲会&セミナー」を開催するき、そこに向けての打ち合わせが中心になったがやき。


 また、来年NHK大河ドラマ「龍馬伝」に向けて、こんなチャンスはなかなかないっちゅうて、ちくとアツうに語らいてもうたがよ。


 名門酒会の加盟酒販店さんにゃあ、司牡丹の「船中八策」や「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」らあの、龍馬関連商品を扱うていただきゆうがやけんど、


 意外と皆さん、「龍馬伝」はまだ来年の話やきっちゅうて、ノンビリ構えちゅう方が大半ながやき。


 けんど、日本酒が一番売れるがは、何ちゅうたち12月ながよ。


 ほいたら来年1月の「龍馬伝」がスタートするがを待ちよったら、


 一番売れるがは来年の12月になるがやき。


 そん時にゃあ「龍馬伝」は、もう終わる頃ながよ。


 これじゃあ、こぢゃんともったいないがやき!


 今年の12月にガツンと売っちょかにゃあ、もったいなさすぎやないかよ。


 今年の12月にガツンと売るためにゃあ、今から仕掛け始めたち、早すぎるこたぁないがやき。


 「まだウチのお客さんらあ、誰っちゃあ『龍馬伝』らあ知らんき。」っちゅうて言いゆう場合やないがよ!


 おまさんが仕掛けんき、知らんだけながぜよ!


 誰かが仕掛けてくれるがを待ちよったら、せっかくのチャンスを逃すがやき。


 おまさんの周囲のお客さんにゃあ、おまさんが伝えちゃらあにゃあ!


 世の中のトレンドや出来事にからめた「動機づけ」は、こぢゃんと効果があるがよ。


 大地震が起きてニュースになりゃあ、関係ない地域やち防災グッズが突然飛ぶように売れたりするがやき。


 ほいたら、大ヒット間違いなしっちゅう「龍馬伝」ぜよ!


 この社会現象にからめて、おまさんのお客さんに、今から伝えちゃらにゃあ!


 「来年の大河は『龍馬伝』ぜよ!」


 「龍馬とこぢゃんと因縁が深いゆうたら、土佐の高知の司牡丹ぜよ!」


 「今から『船中八策』や『龍馬からの伝言』らあを飲みもって、ちくと龍馬のことも調べてみたりして、ワクワクしもって新番組の放送開始を待つらあて、なかなか楽しい晩酌になるたぁ思わんかよ!?」


 是非全国の名門酒会加盟酒販店さんに、このことを伝えたいがぜよ!


 17時半ばあに会議終了後は、名門酒会業務用チームの立田さんと、ウチの営業部長の佐藤さんと3人で六本木へ。


 6月29日に新規オープンしたばっかしの、ダイヤモンド・ダイニング(http://www.diamond-dining.com/)さんの「土佐十景」シリーズ「わらやき屋」(港区六本木6-6-8六本木ゴーディービル1階 TEL:03-5410-5560)さんに行ったがぜよ。わらやき屋


 六本木駅3番出口から芋洗坂を下って徒歩3分。


 こぢゃんと分かりやすいえい立地にある新店ながよ。


 しかも店先にゃあ、シブい縁側もあって、こぢゃんとえい感じながやき。


 この縁側で飲むこともできるらしいがやけんど、線香花火まで用意されちょって、見事な演出。


 まさか六本木のど真ん中で縁側に座って飲みもって線香花火が楽しめるらあて、


こりゃまっこと凄いことながぜよ!


 店内にゃあ広い「わら焼き場」があって、その周りをカウンターがグルリ。


 そこにゃあ土佐のお座敷遊びのひとつ「可杯(べくはい)」も置かれちゅうがよ。わらやき場と可杯


 メニューを見りゃあ、以下の通りの「わら焼きの定義」が書かれちゅうがやき。


【わら焼きの定義】

●真のわら焼きの燃料は、国産のわらに限る。

●真のわら焼きの焼き場は幅が1m以上である。

●真のわら焼きの燃焼温度は800度以上である。

●真のわら焼きの火柱の高さは1m以上に達する。
メニュー「わらやきの定義」

 早速そのわら焼きの実演が行われたがやけんど、まっこと火柱が凄かったがよ!
わらやき中

 高知のお酒も18蔵全部が置かれちょって、司牡丹は高知県唯一の山廃仕込み、「山廃純米かまわぬ」が置かれちょったがやき。


 もちろんワシらあは「かまわぬ」をいただきもって、「アスパラのわら焼き」や「はちきん地鶏のわら焼き」、「わら焼きカツオの塩タタキ」らあをいただいたがよ。アスパラわらやきはちきん地鶏のわらやきピリ辛キャベツとアオサノリ天ぷら













わらやきカツオの塩タタキ


 このお料理がどれもこぢゃんと美味しゅうて、「かまわぬ」が進むこと、進むこと!


 正直、東京でこれっぱあ美味しい、わら焼きカツオのタタキが食べれるらあて思うてもなかったき、ビックリやったがやき。


 途中じゃあ店長さんが「よさこい節」も披露。よさこい節を唄う


 ワシらあも一緒に唄わいてもうたがやき。


 しかし、この「わらやき屋」は、こりゃ絶対流行りの人気店になっていくろうきに、


 皆さん今のうちに要チェックぜよ!







土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


この記事へのトラックバックURL