ちなみにこの酔狂なツアーは、昨年から実施しゆう「四国酒蔵88箇所巡り」企画のひとつながよ。
ほんで、この「四国酒蔵巡り」っちゅうんは、高松の(株)久本酒店(http://www.hisamoto.co.jp/)の佐藤社長が発案者ながやき。
簡単にゆうたら、「四国八十八ヶ所参り」のお遍路さんみたいに、四国四県の酒蔵をレジャー感覚で巡ってもらおうっちゅうことながぜよ。
詳しゅうはホームページ(http://a-kiss.net/sake88/)や、これまでの会のブログをご覧くださいや。
前回の委員会は、「7月8日」のブログながよ。
ほんで、今回の「四国酒蔵88箇所(−1)制覇弾丸ツアー」っちゅうんは、3泊4日で88箇所の酒蔵を一気に制覇(小豆島の1蔵を除くき、実際は87ヶ所)するっちゅう、こぢゃんと酔狂なサバイバルツアーながぜよ!
こんなムチャなツアーに、応募者が8名。
運転手として佐藤社長とT松駅のM浦さんの2名も加わり、10人乗りのレンタカーで行き倒れ覚悟の決死のスタートながよ!
27日の朝、集合は高松駅前に早朝5時50分。
こういう馬鹿馬鹿しい企画は、マスコミウケはこぢゃんとえいみたいで、ナント同時刻に、テレビ局が4社と高知新聞高松支局の方まで集合されたみたいながやき。
そっから、香川の蔵元1社と徳島の蔵元を19社回って、ワシが待ちゆう池田の「今小町」さんにツアー一行が到着したがは、予定到着時間を1時間半もオーバーした18時過ぎ!
それまで、ツアー一行の取材から離れて、「今小町」さんの蔵内の映像らあを撮られよった関西テレビさんらあと一緒に待ちよったがやけんど、
まっこと、こぢゃんと待ちくたびれたがやき。

参加者の皆さんは、既にこぢゃんと酒臭い酔っぱらいやに、
こちらでも当然のように試飲して、スタンプを押し、記念撮影をして、
あわただしゅう、再びレンタカーへ。
こっからはワシも自分の車でついていって、
徳島最後の「百年蔵」さんに行ったがよ。

そん次はいよいよ土佐路。
三好市川崎から「桂月」さんの土佐町田井まで、1時間ばあかかったがやき。
「桂月」さん到着は、やっぱし1時間半遅れの20時過ぎ。


社長さんらあの歓待と、こぢゃんと嬉しい、おにぎりの差し入れがあったがよ。
お次は、香美市土佐山田町の「松翁」さんへ。
こん時既に21時過ぎ。
「松翁」さんは、松尾社長さんと社員の方々が、17時半ばあから宴会しもって、一行を待ち受けてくれちょったがやけんど、
既に3時間半ばあ飲んじゅうもんやき、松尾社長らあとっくにベロベロやったがやき。


その宴席に一行も加わり、酒盛りが始まった時にゃあ、もはや次の蔵にゃあたどり着けんがやないかと思うたばあながよ。
続いては、おんなじ土佐山田の「文佳人」さんにうかごうて、
スタンプを押し、試飲して記念撮影をしたがぜよ。

ほんで香南市赤岡町の「豊の梅」さんへ。

こちらでも会長・社長さんらあの歓待を受け、みんなあで試飲と記念撮影をされたがやき。
そっから芸西村に入り、「響屋」さんへ。こちらのスタンプは、「響灘」の焼き印で、カッコえいがぜよ。

さてここで既に22時過ぎ。やっとあと1軒、次の「土佐しらぎく」さんで、この日は終了っちゅう所まで来て、ワシの車のガソリンがエンプティに。
これ以上東へ行ったち、ガソリンスタンドはないっちゅうことで、ワシゃあこちらにて無念のリタイアをさいてもうたがよ。
皆さん、酔狂なツアー、まっことお疲れ様でした。
次の日2日目は、ウチの司牡丹にもお越しいただけることになっちゅうに、ワシゃあ東京出張で、まっこと申し訳ございませんぜよ。
まだ残り3日、59箇所もあるき、くれぐれも体調と運転にゃあ気をつけて、足るばあツアーをご堪能くださいや!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社