8月8日(土)は、東京渋谷の「酒菜亭(さかなてい)」(東京都渋谷区道玄坂2-23-15小池ビル4F TEL:03-3780-1313 http://www.sakanatei.net/)にて、「船中八策の日を祝う会」やったがやき。
8月8日やき「船中八策の日」やっちゅうコジツケで、「酒菜亭」の名物女将ま〜ママに頼まれたがぜよ。
しかも、これが単なる宴会やのうて、「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)提供のインターネットラジオ番組の収録も兼ねちゅうがやき。
ちなみにインターネットラジオたぁ、ネット上に番組(音声ファイル)を置いて、これをクリックすりゃあいつじゃち番組を聴くことができるっちゅうもんながよ。
バソコン上はもちろん、iPodらあにダウンロードしてファイルを持ち歩くことも可能ながやき。
ほんで今回の番組は、人気声優の神谷明さんが立ち上げた「神谷明のホットビートパーティ」(http://www.saebaradio.com/)の番組のひとつ、「ま〜ママの呑ミュニケーション倶楽部」(http://www.saebaradio.com/sakana/)の収録も兼ねて行われたっちゅう訳ながぜよ。
まずは18時前ばあにワシゃあ「酒菜亭」さんに到着。
既にインターネットラジオの準備も整えられちゅう中、ちくと打ち合わせをしたがやき。
ほんで、この日の出品酒をズラリ並べて、インターネットラジオの表紙画像の撮影。
ついでに、この日の参加者への抽選会景品とラジオの聴講者プレゼントとして持ち込んだ、「船中八策フィギュア」も撮影したがよ。
随分以前にカネボウフーズさんが発売した食玩「酒蔵紀行」に使われたもんがちくと残っちょったき、景品にしたっちゅう訳ながやき。
こぢゃんとリアルな船中八策とカツオのタタキと可杯(べくはい)のフィギュアが、セットになっちゅうがよ。
一緒に本物の船中八策とカツオのタタキと可杯も隣に並べて撮影したがやけんど、まっことリアルで、こぢゃんと面白い図が撮れたがぜよ。
また準備中に、「酒菜亭」のご主人が、1000本に1本ばあしかないっちゅう、貴重なラッキーヱビスをご馳走してくださったがやき。
まあ見てちや!この恵比寿様の絵にゃあ鯛が2匹おるろうがよ。
これがウワサのラッキーヱビスで、何か味まで一層美味しゅう感じてしもうたがやき。
さて、「酒菜亭」の名物女将ま〜ママこと端月雅子さん(芸名!)と、声優の鈴木茉莉子さんが、インターネットラジオ番組のパーソナリティを務めもって、ワシと一緒に宴会の進行も務めるもんやき、こりゃあなかなか大変ながよ!
しかも何度もワシのインタビューがあって、ワシゃあ後半はかなり酔っぱらうちょったもんやき、何を話したかもあんまり覚えちゃあせんがやき。
ちなみにこの日の収録は、「ま〜ママの呑ミュニケーション倶楽部」(http://www.saebaradio.com/sakana/)で、1週間後ばあにゃあ掲載されるみたいなき、是非お聴きくださいや。
ちなみに4週連続で掲載されるみたいながやき。
さてさて肝心の宴会の方は、総勢20数名のほぼ満席のお客様のご参加で、19時ちょい過ぎばあからスタート。
ちなみにこの日の出品酒は、以下の通りやったがぜよ。
★乾杯酒:「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)
★「船中八策」(超辛口・特別純米酒)
★「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒・純米」(純米生酒)
★「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)
★特別出品酒:「船中八策ひやおろし直前酒」(超辛口・特別純米生詰原酒)
★デザート酒:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(柚子リキュール)
☆司牡丹の仕込水
まずはワシからご挨拶さいてもうて、「宇宙龍」で、皆さんの夢が叶いますようにっちゅうて、乾杯したがよ。
ほんで、この日のお料理メニューは、以下の通りやったがやき。
●土佐のキュウリと桜海老の塩和え
ワシの同級生の長崎さんくのファームベジコ(http://vegeco.jp/.)の野菜を、足るばあ送ってもうちょったがよ。
ほんでまずは長崎さんくのキュウリに塩をふって桜海老を和えただっけっちゅうシンプルな料理やったがやけんど、見事に味わい豊かな酒の肴になっちょったがやき。
●土佐のワラ焼きカツオの塩タタキ
土佐直送のワラ焼きカツオ塩タタキの上にたっぷりと乗せられた大葉やミョウガ、搾りかけられたブシュカンは、長崎さんくのもんやったがよ。
さらに土佐清水産の永田農法・赤タマネギ「足摺レッド」も添えられちゅうがやき。
これらあの野菜や果物が、、塩タタキの味わいの奥行きや広がりを格段にアップしてくれて、「船中八策」と合わせりゃあ、美味いこと美味いこと!交互にやりゃあ、止まらんなるがぜよ。
●土佐のトマトとオクラ バジル添え
トマトとオクラもバジルも、長崎さんくの野菜ながよ。
これもシンプルな塩だけの味つけやに、お客様から「うまいっ!」と声が上がるばあで、これが「零下貯蔵生酒」と合わせりゃあ、まっことバッチリやったがぜよ。
●土佐の赤タマネギと鯨の刺身のブシュカン和え
土佐清水産の永田農法・赤タマネギ「足摺レッド」と鯨の刺身に、長崎さんくのブシュカンをかけていただくがよ。
鯨の赤身の旨みとタマネギの甘み、ブシュカンの酸味と豊かな香りがまっこと絶妙なバランスで調和して、「日本を今一度せんたくいたし申候」の旨みとバッチリやったがやき。
●土佐の茄子と鶏軟骨の唐揚げ
これまた長崎さんくの茄子は素揚げして、鶏軟骨唐揚げと添えて出されたがよ。
ここで特別出品の「船中八策ひやおろし直前酒」が登場!
「ひやおろし」っちゅうんは、春先に搾られたお酒を秋まで熟成さいた秋限定の季節モンやき、本来は9月以降やないと「ひやおろし」たぁ言えんがよ。
その「ひやおろし」になる前の門外不出のお酒を、今回は特別出品したがやき。
これが美味いっちゅうて、大好評!
さらにそのお酒の美味しさを倍増させてくれる、茄子の旨みと鶏軟骨の旨みは、まっこと絶品酒肴やったがぜよ。
●土佐のウルメイワシ
こっからは、思い思いのお酒を飲みもって、珍味系の肴が登場。
まずは土佐のうるめいわしながよ。
こりゃ酒が進むこと、進むこと!
●土佐の酒盗
さらに続いては、土佐の高知直送の名物、福辰さんの酒盗(カツオの内臓の塩辛)が登場。
ここでコレがくるかっちゅうばあのモンで、さらにお酒が飲めること、飲めること!
●ミートローフ
とどめは洋食系で、ミートローフながよ。
ちくとお腹にたまるモンも食べちょかにゃあのう。
ほんでシメにゃあ、デザート酒として、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」が登場。
その爽やか柚子の香りの豊かさに、お客様もビックリやったがやき。
とにかくそっからは、こぢゃんと飲んで食べて、盛り上がって、21時半過ぎにゃあ、お楽しみジャンケン大会ながよ。
お客様全員がワシとジャンケンして、勝ち残った人だっけが、景品をもらえるっちゅう仕組みながやき。
まずは「龍馬からの伝言グラス」が4名。続いては「船中八策フィギュア」が4名やったがよ。
これまた当然、こぢゃんと盛り上がったがぜよ。
ほんでラストにゃあ、お客様としてご参加されちょった声優の茶風林さん(コナンのメグレ警部役)が、9月10日から12日開催の、怪談朗読を肴に旨い日本酒を舐める会「怪し会(あやかしかい)」のPRをされたがよ。
企画・演出は茶風林さん。酒肴提供は「酒菜亭」さんで、練馬の浄土宗得生院にての開催ながやと。
ちくと怖いかもしれんけんど、ご興味がある方下記にアクセスして前売りチケットをご購入くださいや。
http://www.tambourine.co.jp/ayakashikai2/
さて、こうして22時過ぎ、「船中八策の日を祝う会」は無事お開きとなったがやき。
ご参加いただきました皆様、そして酒菜亭の皆様、まっことありがとうございましたぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社