昨日の8月19日(水)は、20時半から司牡丹高知支店の4階にて、酒屋さんの勉強会の集まり「土佐酒道会」(http://tosashudokai.net/)やったがやき。
ちなみにこの会についての詳しゅうは、ブログカテゴリー「土佐酒道会」をご覧くださいや。
この会は毎月開催しよって、今回はその131回目の研究会やったがよ。
今回は、中村さんが欠席やっただっけで、6店の酒屋さんとアドバイザーの吉岡さんとワシの、合計8名での会やったがやき。
まず最初は恒例のブラインド(銘柄を隠して)の利き酒ながよ。
今回は以下の4銘柄(+特別出品リキュール1銘柄)が出品されたがぜよ。
(1)「司牡丹・純米吟醸本生」(純米吟醸生酒):司牡丹酒造(高知県)
(2)「萬歳楽・白山・特別純米」(特別純米酒):小堀酒造店(石川県)
(3)「睡龍・きもと純米」(きもと造り純米酒):久保本家酒造(奈良県)
(4)熟酒:「一ノ蔵・招膳」(熟成酒):一ノ蔵(宮城県)
★特別出品:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
皆さんそれぞれから利き酒コメントがあり、その後に銘柄を発表。
ちくと暑いもんやき、お酒の温度が上がってしもうたがよ。
(2)〜(4)は常温でもえいけんど、(1)はやっぱし冷やして飲まにゃあのう。
特別出品の「山柚子搾り」は、銘柄を明かして利き酒したき、よう冷えちょって、おいしいと大好評やったがぜよ。
続いてはワシからの報告事項。
8月23日(日)午前10時〜11時30分、高知女子大学永国寺キャンパスにて開催の「土佐学セミナー」は、
学校法人龍馬学園理事長佐竹新市さんの講演「未来に残す高知の宝物 高知遺産」ながよ。
主催は、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(問合せ:090-2896-6950 http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)。
この興味深い内容が、なんと参加費無料ながやき。
是非皆さん、奮ってご参加くださいや!
もうひとつの報告事項は、9月19日(土)開催の奇跡みたいな凄い会のご紹介ながよ。
「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第13回・秋のスペシャル会〉として開催されるこの会の詳細についちゃあ、昨日の「8月19日」のブログをご参照くださいや。
その後は、全員ディスカッション。
土佐酒道会オリジナル酒についての検討会ながよ。
来年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」に向けて、龍馬関連で酒道会だっけのオリジナル酒をつくろうっちゅうことながやき。
この件についちゃあ、詳しゅうはまだまだナイショながやけんど、
ちくと秘密をお伝えすりゃあ、やっと第1回目の焼き物の徳利サンプルらあが出来てきたがよ。
その後も、みんなあでいろいろと意見を出し合うて、なかなかえいもんが誕生しそうなき、ワクワクしてきたがやき。
10月末頃にゃあ、ドーンと発表できると思うき、
皆さん楽しみにしちょいてくださいや!
結局、足るばあいろんな意見が出されて盛り上がり、研究会が終了したがは23時を過ぎてしもうちょったがぜよ!
皆さん、遅うまでまっことお疲れ様でした。
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司牡丹酒造株式会社