8月23日(日)は、東京西麻布の大人気店、「ラ・ボンバンス」(http://www.bombance.com/)の岡元料理長さんと右腕の渡辺さんが、打ち合わせのために高知に来られたがぜよ。
「ラ・ボンバンス」は、常に2ヵ月先まで予約でいっぱいの、いま最も予約のとれん大人気店で、「ミシュランガイド東京」でも2年連続1ツ星を獲得しちゅう日本料理店ながやき。
日本料理「鴨川」、紀尾井町の料亭「福田家」っちゅう名店で修行された「ラ・ボンバンス」岡元信料理長さんの創り出す料理は、見た目の美しさだけやのうて、その一品一品の驚くばあの美味しさと、日本酒との抜群の相性の良さが特徴ながよ。
ワシの経験上でも、日本酒と合わせてこれっぱあお互いの美味しさを引き立て合う料理は、他に出合うたことがないと断言できるがぜよ!
ほんで、来月9月19日(土)に、そんな「ラ・ボンバンス」岡元料理長さんが創る土佐の旬の食材を使うた絶品フルコースと共に、旬の司牡丹が料亭「濱長」で堪能できるっちゅう、奇跡のような会がついに実現することになったき、お二人はその打ち合わせに来られたっちゅう訳ながよ。
ちなみに今回は第2回目の打ち合わせで、第1回目の打ち合わせについちゃあ、「7月15日」のブログをご参照くださいや。
けんど、たった1日の会のために、高知まで日帰りで2人が2回も自腹で打ち合わせに訪れるらあて、その料理に対する情熱は、まっことハンパやないがやき!
まずは、前回「濱長」で選んで足りんかった分の食器類を選びに、「濱長」の若女将さんも同行にて、「土佐ロイヤルホテル」さんへ。
たっぷり1時間半ばあかけて食器類を選ぶ岡元料理長さんと渡辺さんの姿は、料理しゆう時とおんなじに真剣そのもの。
まっこと、器も料理の1部やっちゅうことが心底実感できて、ちくと感動したがやき。
その後は「濱長」さんに移動し、食材や厨房機器らあの最終打ち合わせ。
有限責任事業組合食材探訪(http://www.kochi-sozaihiroba.net/)の下總さんや、(株)丸三(http://www.kochi-marusan.co.jp/)の山下さんらあにもお集まりいただき、タップリ2時間、綿密な打ち合わせをしたがぜよ。
また、すでに「濱長」2階回廊の吹き抜けは、本番当日の通り塞がれちょったがやき。
ここが、「キッチンスタジアム」になるっちゅうことながよ。
岡元さんも渡辺さんも、すでに調理場のイメージができちゅうようで、配置らあについても、細こう指示をされよったがやき。
こうして打ち合わせ終了後は、慌ただしゅうにお二人を空港へお見送り。
高知龍馬空港の「土佐料理司」さんにて、ちくとお食事していただき、お二人は東京への帰路につかれたがぜよ。
「ラ・ボンバンス」岡元料理長さん、渡辺さん、そして「濱長」の皆様をはじめ、今回ご協力いただけました皆様に、心から厚う御礼申し上げます。
これで9月19日の本番は、大成功間違いなしぜよ!
ちなみに9月19日の会についての詳細やお申し込みらあにつきましては、「8月19日」のブログをご参照くださいや。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社