ちなみにこの企画は、ぐるなびさんと日本名門酒会がタッグを組んで、東京近辺の飲食店さんらあを対象に開催したもんで、今回が同内容での第3回目の開催やったがやき。
第1回目は「7月31日」のブログを、第2回目は「8月21日」のブログをご参照くださいや。
さてまずは13時過ぎ、日本名門酒会のスタッフの方々と、今回の試飲会に出品の5蔵元、「天寿」「大山」「澤乃井」「春鹿」「司牡丹」のメンバーにて、試飲会場の準備。





14時20分からはワシが講師になって、「世界で人気沸騰中のSAKEを、新商材として先駆けて取り入れ繁盛店に!」っちゅうテーマで、セミナーを開催したがぜよ。
欧米らあの海外じゃあ、日本酒の「さけ」のローマ字表記の「SAKE」を、「サキ」っちゅうて発音するがやき。


ほんで、今回セミナーで提案さいていただく「SAKE」たぁ、これまでの日本酒たぁ、ちくと違うがよ。
海外での銘柄名の呼び方やメニュー展開、海外での提供方法らあを、逆輸入っちゅう形で日本で展開し、新しいアルコール飲料として提案しょうっちゅうもんながやき。
その意義や提案方法、成功事例、海外情報、「地域性」と「季節性」らあについてを、約40名の飲食店さんらあに、ワシが30分でお話さいてもうたがぜよ。
続いては、5蔵の蔵元自己紹介があって、その後はちくと休憩をはさんで、試飲会ながよ。

ワシのセミナーでの提案通り、足つきのワイングラスとプラカップを1人に1個ずつ渡いて、いろんな日本酒を飲み比べてもうたがやき。
海外SAKEメニュー事例や、各社の試飲ブースも大好評。
早速自店にて、足つきグラスでの提案を考えたいっちゅうお店の相談らあもあって、ながなか盛り上がったがよ。
司牡丹ブースは、お店で龍馬の提案をっちゅうてアピールし、「船中八策ひやおろし」や「龍馬からの伝言」らあが大好評。
試飲が一時に殺到して、セミナーの途中から参加されちょった岡永さんの飯田社長さんが、試飲酒を注ぐお手伝いまでしてくださったがやき。
とにかく、こぢゃんと熱気あふれる試飲会やって、まっこと嬉しい限りながぜよ。
まあ、皆さんからいただいたアンケートの一部を、ご覧くださいや!
●手法はいろいろとありますが、蔵元さんとお店側でも日本酒を売っていきたいと思う気持ちは一緒で、その為にも常にアイデアを持っていなければと感じた。
●旬の食と旬の日本酒が合うなんて、日本人ならではの感覚。雑誌やネットだけでは得られない、社長様からの情報をいただけとても勉強になりました。ありがとうございました。
●メディアへの仕掛け、すばらしいです。ぼくらもがんばっていきたいです。最高です。日本酒流行ります!!
●とても勉強になりました。まさに日本食、日本酒を提供しているので、お客様への伝え方、見せ方、売り方が重要だと改めて思いました。
●面白かった。セミナーの内容が予想外のアプローチ(造りとかのセミナーかと思っていた)だった。
●海外からの注目度など、今だんだんと盛り上がる日本酒への注目が聞けてよかった。
●日本酒をワイングラスで飲むだけで、あんなに香りを楽しむことができるなんて思いませんでした。そういった最近の日本酒の飲まれ方、ワインより日本酒の方がチーズとよく合うなど、知識が広がり、とてもためになりました。
16時過ぎの終了後は、後片付けを済まいて、みんなあで懇親会ながよ。
この日の懇親会場は、すんぐ近所の「宝」(東京都千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F
TEL:03-5223-9888 http://r.gnavi.co.jp/g107805/)。17時半にゃあ、蔵元、岡永さん、ぐるなびさんのメンバーらあが12名集まって、試飲会での残酒を持ち込みさいてもうて、そのお酒で乾杯して、懇親会のスタートながよ!

ぐるなびさんからは、香月常務さんにもご参加いただき、いよいよ日本酒への力の入れ方が、伝わってくるがやき。
おいしいお料理で、おいしいお酒を酌み交わしもって語り合やあ、会話もこぢゃんと盛り上がるっちゅうもんながよ。
日本名門酒会と名門酒蔵元、そこにぐるなびさんとその先の飲食店さんが加わり、キチッと日本酒について提案していきゃあ、日本酒は必ずや復活するはずながやき。
ぐるなびさん、そして日本酒を愛する飲食店さん、よろしゅうお願い申し上げますぜよ!
ちなみに、歴史好きの女性は「歴女(れきじょ)」っちゅうけんど、日本酒好きの女性は「ポン女(ぽんじょ)」っちゅうことになったがよ!
写真は、コラーゲンを持って微笑む、ぐるなびの「ポン女」1号、アヤちゃんながやき。

【日本酒好き女性「ポン女」が増殖中!海外から逆輸入の「SAKEスタイル」に熱い視線!】
こんな見出しの報道がされるがも、もうすぐのはずながぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社