「人間の最大の罪は、不機嫌ぜよ。」(ゲーテ)
この言の葉は、こぢゃんと短いけんど、まっこと深いがよ。
誰やち、特に不機嫌にならなイカンようなこともないに、不機嫌になっちゅうようなことがありゃあせんかよ。
その何気無い不機嫌が、また別の不機嫌を呼ぶがやき。
不機嫌な人と会うたり話したりしたら、その不機嫌がうつってしまうことがあるろうがよ。
そうやって不機嫌が拡大再生産して、特に理由もないに世の中に不機嫌が蔓延していくがやき。
そんな不機嫌の中から、争い事や事故が起こったり、ひどい時にゃあ犯罪が起こったり、極論すりゃあ戦争が起こったりもするがぜよ。
そう考えりゃあ、ゲーテさんの言う通り、不機嫌は人間の最大の罪やっちゅうことになるがやき。
またゲーテさんは、「不機嫌は怠惰の一種」っちゅう言の葉も残しちゅうがよ。
何気無い不機嫌っちゅうんは、自分で自分をコントロールすることができんっちゅうことながやき。
ほいたらそりゃあ、怠惰以外の何物でもないっちゅうことながぜよ。
「不機嫌は怠惰の一種であり、人間の最大の罪。」
そのことをしっかり肝に銘じちょきゃあ、理由ものう不機嫌になりそうになったら、ストップがかかるがやないろうか。
ほんで、それがしっかり世の中に浸透していきゃあ、世界はどれっぱあ平和になることやろうのう。