2009年11月10日

高松市屋島山頂にて第17回四国酒蔵巡り企画委員会ぜよ!

 昨日の11月9日(月)は、第17回四国酒蔵巡り企画委員会やったがよ。


 この企画の内容についちゃあ、詳しゅうはホームページ(http://a-kiss.net/sake88/)や、これまでの会のブログ(前回は「9月15日」のブログ)をご参照くださいや。


 ほんで今回は、前回の日本一の秘境駅坪尻駅に引き続き、またまた辺鄙な場所を久本酒店(http://www.hisamoto.co.jp/)の佐藤社長が設定!


 修学旅行や遠足ばあしかまず訪れることのない、高松市屋島山頂の「れいがん茶屋」(http://www.reigan-chyaya.jp/index.html/)にて会議やっちゅうがやき、まっこと酔狂なこたぁ酔狂ながぜよ。


 もちろんこの「四国酒蔵88箇所巡り」は、酒蔵だけやのうて、四国各地の面白い観光地発掘の意味も含んじゅうきに、こういう変わった場所で会議をやるがも、それなりの意味があるがやき。


 雨やっちゅう天気予報やったに、行いがえいワシらあのお陰で、何とか曇りですんだき、屋島山頂からは瀬戸内と高松市内が一望できて、なかなかの絶景やったがよ。屋島山頂からの景色屋島山頂からの景色2









 けんど、周囲のホテルや施設は廃墟だらけで、なかなか不気味な雰囲気も漂わいちゅうがやき。


 途中じゃあ、みんなあでカワラケ投げを体験。う〜ん、いまいち面白うない!カワラケ投げ


 投げるたんびに下から、「痛っ!」とか「ガシャーン!」とかっちゅういろんな音でも聞こえてくりゃあ、ちったあウケるがやないろうかのう?









 さて、会場の「れいがん茶屋」に到着。れいがん茶屋


 今回の参加者は、地元香川県担当の「川鶴」川人社長、徳島県担当の「今小町」中村社長、愛媛県担当の「雪雀」猪野社長、高知県担当の「司牡丹」のワシと、


 交通機関担当のJRの松浦さん、ウェブ担当の小島さん、総括の久本酒店佐藤社長の7名に加え、


高松国税局酒類業調整官の松本さんをご来賓としてお迎えし、


総勢8名にて、15時から会議やったがよ。


 佐藤社長の司会進行で、まずは現状報告。2009.1.10会議風景


 4県全県制覇の「酒神」は前回と変わらずの40名で、3県制覇の「酒仙」は1名増、2県制覇の「酒聖」は4名増、1県制覇の「酒王」は3名増になったがやき。


 続いてはホームページのページビューらあについて。


 サスガに最近はちくとアクセス数が減っちゅうみたいなけんど、それでもトップページだっけで1ヶ月で4500ページビューはあるき、なかなかのもんながよ。


 お次は来期の継続について。


 来年の1月末にゃあ、早くも丸2年が経過するがやき。


 ほんで、来年は高知県はNHK大河ドラマ「龍馬伝」、愛媛県は今年から3年間「坂の上の雲」、徳島県は「ウェルかめ」っちゅう具合で、四国はこれからこぢゃんと観光客が増える可能性が高いがよ。


 ほいたらここで「四国酒蔵88箇所巡り」をやめてしまうがは、何とももったいない話やっちゅうことで、もう1年継続しょうやっちゅうことになったがやき。


 その他、ホームページの英語版翻訳についてや、JRさんの「酒蔵探偵団」ツアーの報告や、今後の課題らあについていろいろと話し合い、


 引き続き「地カクテル四国対抗戦」についてを話し合うたがぜよ。


 こうして17時半ばあにゃあ、無事会議は終了。


 既に外は、こぢゃんと美しい夜景になっちょったがやき。


 その後は、高松市繁華街に戻り懇親会。


 会場は、3泊4日「四国酒蔵88箇所全制覇弾丸ツアー」(「7月29日」のブログ参照)に参加され、見事「酒神」の称号を手にされた長島香さんのスナック「思人(おもいびと)」(高松市古馬場町8-11フレンズビル3階 TEL:087-822-4077)ながよ。思人夜景














 壁にゃあ「酒神」の認定証が誇らしげに飾られ、スナックやっちゅうに日本酒の瓶がズラリ!「酒神」認定証


 ウチの「船中八策」の1升瓶もあったがやき。まっことありがとうございますぜよ!


 スナックなもんやき、こちらのお店にお弁当を持ち込みさいてもうて、それを肴に、みんなあで各社の日本酒を酌み交わしもって、こぢゃんと語り合うたがやき。





 名刺にも「四国酒蔵八十八箇所巡り」の「酒神」を明記し、四国の地酒の素晴らしさをまっとまっとたくさんの人々に知ってもらいたいっちゅうて、こぢゃんとアツうに語る長島さん。猪野さんと長島さん


 まっこと、これぞ「酒神」ながよ!


 今後とも四国の地酒と酒蔵を、何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ!






土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


この記事へのトラックバックURL