11月12日(木)は第2木曜日やき、高知新聞文化教室(http://www.kochi-sk.co.jp/bunka/)でワシが受け持っちゅう「土佐酒道入門」(〜楽しい日本酒教養講座〜)の日やったがぜよ。
ちなみにこの講座についての詳しゅうは、ブログカテゴリー「土佐酒道入門」を参照してもらいたいがやき。
ほんでこの日は、第20期生全6回の第2回目の講座。
講座内容は、「日本酒の歴史と文化・土佐酒の歴史と文化・・・日本酒がもっとおいしくなる、楽しいウンチク話し」やったがよ。
今期の生徒さんは14名で、今回は2名が欠席やったき、12名が出席やったがやき。
ほんで第1部の講義じゃあ、「日本酒の歴史」「日本酒の文化」らあから始まって、「土佐酒の歴史」「土佐酒の文化」「土佐酒・全18蔵」らあについてお話しさいてもうたがぜよ。
次に後半の第2部は、「利き酒講座」。
今回は土佐酒全18蔵の中から7蔵をピックアップしての利き酒やったがよ。
ちなみに出品酒は以下の通りやったがぜよ。
●「司牡丹 花 純米」(純米酒)〈司牡丹酒造〉
●「土佐しらぎく・特別純米・特等八反錦」(特別純米生酒)〈仙頭酒造場〉
●「安芸虎・千本錦純米酒」(純米酒)〈有光酒造場〉
●「亀泉・特別純米生酒」(特別純米生酒)〈亀泉酒造〉
●「南」(無濾過中取り純米酒)〈南酒造場〉
●「久礼(くれ)・辛口純米」(純米酒)〈西岡酒造店〉
●「土佐金蔵・純米生原酒」(純米生原酒)〈高木酒造〉
やっぱし高知県の蔵元はこぢゃんとレベルが高いと、あらためてよう分かるような、利き酒やったがやき。
さて、ひととおり利き酒をして、ワシからのコメントが終わりゃあ、お待ちかねの酒肴タイム。
ワシがいろんな酒肴を用意して、お酒とともにじっくり味おうていただくがよ。
ほんで今回の酒肴は、焼きネギ味噌やったがやき。
これが思うた以上に酒の肴にバッチリで好評やったがぜよ。
さて文化教室終了後は、生徒さんの有志で残ったお酒をぶら下げて、いつものご近所「花鶴」(高知市本町3-2-45 TEL:088-872-3321)さんで宴会ながよ。
この日はワシを含めて9人のメンバーが参加で、なかなか気持ち良うに盛り上がったがやき。
やっぱし、こうして「課外講座」まで沢山の生徒さんが参加してくださるっちゅうんは、先生冥利に尽きる、嬉しいことながぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社