2009年11月18日

「宝」で「ほろよい日本酒ラベル書道教室」ぜよ!

 11月15日(日)の昼間は11時半から、「宝」(千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F TEL:03-5223-9888 http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて「ほろよい日本酒ラベル書道教室」を開催したがやき。


 人気テレビ番組「オーラの泉」に出演し、江原啓之さんに書道を教え、前世でも書で人を癒す書家やったと言われたっちゅう、気鋭の美人書道家・前田紅華先生(http://ameblo.jp/koka-eri/)と司牡丹が、夢の競演ながよ!


 まずは、「宝」特製のお弁当をいただきもって、司牡丹のお酒を堪能し、オリジナル酒のラベルに書く文字を考えていただくがやき。まずは乾杯してランチ飲み2009.11.18お弁当












 ほんでその後は、紅華先生の親身な指導のもと、ほろ酔い気分のまんまで、世界で1本しかない自分だっけのオリジナル酒のラベル文字を書くっちゅう、まっこと前代未聞の書道教室ながよ。


 さて、「宝」の個室「丸の間」に、紅華先生とワシを含め10名が集まって、まずはみんなあでお弁当をいただきもって、司牡丹の3種類のお酒を堪能したがやき。


 乾杯はもちろん、「司牡丹・紅華一点」(純米吟醸酒)を「紅華一点グラス」(http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/kouka-1ten/kouka-1ten/kouka-1ten-2.html)で。紅華一点とグラス紅華先生お手本












 もう2つは、「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)と「司牡丹・生鮮酒〈秋〉ひやおろし純米酒」(純米生詰酒)やったがよ。


 昼間っからのお酒に、皆さんこぢゃんとえい感じのホロ酔い気分になって、ラベルに書く文字を考えられよったがやき。


 文字が決まった人から、紅華先生にお手本を書いてもうて、それを参考にして、まずは練習。書道風景

 大半が書道らあて小学生以来っちゅう初心者の方々やったに、ホロ酔い気分なもんやき、こぢゃんと筆がなめらかに進むがよ。真剣!執筆中!
 書道初心者の方の一番の敵は、筆に迷いが出ることやとワシゃあ思うがやき。


 書き慣れてないき、筆を紙におろす時に迷いが出て、それが文字に現れるきに、下手に見えると思うがよ。


 ところがホロ酔い状態やと気持ちがおおらかになって、この迷いが出にくいがやき。


 さらに紅華先生の親身な指導とお手本が加わるがやき、こりゃアッちゅう間に上達するはずながぜよ!


 練習が終わった方から、いよいよ和紙ラベルに本番ながよ。


 さらに落款を押し、和紙ラベルが完成した方から、今度はそのラベルにノリをぬって、日本酒のボトルに貼るがやき。


 こうして世界で1本しかない、自分だっけのオリジナル酒が完成ながよ!オリジナル酒オリジナル酒2オリジナル酒3












 完成した瞬間、口には出さいじゃち、皆さんの目は「おお〜っ!えいやん、これ!」っちゅうて雄弁に語りゆうがやき!


 おひとりで2本の方と3本の方もおられたき、合計で12本のオリジナル酒がズラリと並んだがやけんど、まあ見てちや、その勇姿を!


 今回は、おとなしい方々ばっかしやったきか知らん、皆さん感動を口に出して語られるこたぁなかったけんど、自分の作品のお酒が展示されたら、写真をバシャバシャ撮りまくりやったっちゅう行為で、いかに感動しちゅうかが、まっことよう伝わってきたがやき。


 写真撮りまくりの皆さんの姿があまりにオモロイと、その皆さんの姿を写真におさめる紅華先生。写真を撮る紅華先生


 その紅華先生の姿もオモロかったき、それを写真におさめるワシ・・・。


 こうして「宝」での「ほろよい日本酒ラベル書道教室」は、無事お開きとなったがよ。


 完成した愛しいオリジナル酒を、化粧箱に入れ手提げ袋に入れて、ニコニコの満面笑顔で自宅に持ち帰る皆様・・・。


 ご参加いただきました皆様、そして紅華先生、まっことありがとうございましたぜよ!








土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


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この記事へのコメント
オリジナル手書きラベル、味があっていいですね。
これでお酒の旨さも倍増!
Posted by なべ駒 at 2009年11月18日 10:55
なべ駒さん、コメントありがとうぜよ!
自筆ラベルの日本酒は、まっこと嬉しいもんながやき。是非やってみてちや。ハマるきに!
Posted by 竹村昭彦 at 2009年11月19日 01:51