昨日の11月29日(日)は、酒屋さんの勉強会の集まり「土佐酒道会」(http://tosashudokai.net/)のメンバーが朝10時ばあから佐川の司牡丹本社に集合して、
「土佐酒道会」オリジナル商品『坂本龍馬乃「船中晩酌」野点箱』の製品化作業やったがやき。
とにかく、徹底的に凝りに凝ったこだわりの逸品で、
詰め合わせる点数も多いもんやき、作業もなかなか大変やったがよ。
ちなみに、『坂本龍馬乃「船中晩酌」野点箱』たぁ、坂本龍馬の時代の酒と肴を、できる限り再現したセット商品ながやき。
まず中身のお酒は当然、龍馬と最も縁の深い蔵元司牡丹!
しかも、龍馬の時代のお酒同様、高知じゃあ他蔵にゃあない、きもと系酒母の純米酒ながよ。
その上、搾ってから水を加えない原酒。
さらに、龍馬の時代のお酒は木樽で流通しよって全て木香がついた樽酒やったき、この純米酒も樽に入れて樽酒にしちゅうがやき。
つまり、「きもと系」の「純米酒」で、かつ「原酒」で、「樽酒」やっちゅう、凄い酒になったがよ!
そのお酒は300ml瓶が2本入っちょって、同梱の徳利に注いで楽しんでいただけるがやき。
その徳利(容量:600ml)とぐい呑み(2個)も、岩崎弥太郎の生家のある安芸にあって、龍馬よりか前の時代から存在しちゅう「内原野焼き(うちはらのやき)」ながよ。
さらに形は、船の中でも倒れにくい寸胴型の「船徳利」。
坂本家の家紋も捺された「内原野焼き」の「船徳利」は、まさに龍馬と弥太郎が船の中で酒を酌み交わしゆうイメージを彷彿とさせてくれるがやき!
ほんで同梱の肴は、鰹の塩辛「酒盗」ながよ。
龍馬の時代の「酒盗」は、当然添加物らあないき、原料は鰹と塩のみ。
そんな「酒盗」を再現してもうて、徳利壺(150g)に詰めたがやき。
ほんでそれらあ全部を杉の箱に詰め合わいて、どこへじゃち持ち運んで、遊山や野点らあと楽しんでいただけるようになっちゅうがぜよ!
もちろん箱にも、坂本家の家紋が焼き印で捺されちゅうがよ。
しかも箱の蓋をひっくり返しゃあ、晩酌膳になっちょって、そこにも家紋が焼き印されちゅうっちゅう念の入れようながやき。
さらに、お酒や酒盗がないなっても、詰め替え用のご注文も可能やきに、この『坂本龍馬乃「船中晩酌」野点箱』は、一生の宝物としてご愛用いただけるっちゅう訳ながぜよ!
けんど、まっこと申し訳ないがやき。
こぢゃんと凝り過ぎたもんやき、限定100セットしか作れざったがよ。
しかも既に46セット分が予約で売れちょって本日出荷(11月30日)やき、残りはあと54セットのみながやき。
実はこの日にみんなあでセット組みして製品化したがは半分の50セットのみやき、今ご注文いただいてすぐに出荷できるがは、あと4セットだっけっちゅうことながよ。
それ以降は、また製品化にちくと時間がかかるきに、12月中旬ばあになるきに、ご了承くださいや。
1セットの価格は2万円(消費税込・送料別)。
ご希望の方はお早めに、「土佐酒道会」メンバー酒販店か、司牡丹酒造まで、ご注文お願い申し上げますぜよ!
司牡丹酒造(株) TEL:0889-22-1211 FAX:0889-22-4116 E-mail:akihiko@tsukasabotan.co.jp
そうそう!この『坂本龍馬乃「船中晩酌」野点箱』は、本日発売の「サンデー毎日」にも記事として掲載される予定やき、ご注文が殺到するかもしれんがよ。
ご希望される方は、今すぐのご予約をお願い申し上げますぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社