12月8日(火)は、17時半から高知女子大学にて、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう、「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の平成21年度第7回理事会やったがやき。
ちなみに先月の第6回理事会は、「11月11日」のブログをご参照くださいや。
さて今回の理事会は、ワシと水谷先生と柿内先生と小西先生と大野さんに、ちくと遅れて清原先生が加わり、6名での開催やったがやき。
ほんで、以下の通りの内容らあについて、報告や確認、検討らあをし合うたがぜよ。
●「龍馬の息づかいが聴こえる道」マップ大好評と配布状況について。
●大野さん座長の「地域文化デジタルアーカイブ研究会」活動報告について。
●柿内先生座長の「土佐の自然・暮らし・文化研究会」活動について。
●ワシが座長の「土佐酒学研究会」活動について。
●水谷先生座長の「土佐のお茶研究会」活動について。
窪川の佐々木さんがつくりゆう「コロンブスの茶卵」は、四万十町産のお茶を食べさいた鶏の卵で、卵アレルギーの人やち大丈夫な絶品の卵ながよ。
その卵と高知県産の天日塩を使うた「塩・卵かけご飯」は、まっこと究極の卵かけご飯ながやき!
この卵は、高知県産のお茶をエサにすることで生産できゆうがやき、「土佐のお茶研究会」にての研究対象になるっちゅうことながよ。
ほんじゃき、今年の活動の中に組み込んで、事業案を本年度に作成し、ブランド化を来年度行うっちゅう話になったがやき。
●「土佐のおきゃく〈2010〉」参加イベントについて。
3年目の今年は、またまた松崎淳子先生監修にて、龍馬の時代のおきゃく再現っちゅうか、「龍馬の晩酌」を再現しょうっちゅうことで、
来年3月6日に「なごやま」さんにて開催することになったがぜよ。
●「土佐学年報・第4号」について。
原稿は2月末ばあが締切やき、早めに会員の皆さんに、「一本釣り」で原稿依頼をお願いすることになったがよ。
また、「土佐学応援団」の方々にも、原稿を依頼しょうっちゅうことになったがやき。
●来年度事業内容について。
まず「地域文化デジタルアーカイブ研究会」座長の大野さんから、著名な民俗写真家の方が、昭和52年の高知市内を何万枚も撮った写真を所蔵しちゅうっちゅうことで、
現在の高知市内を歩きもって、その写真の頃とどれっぱあ変わっちゅうかを比べるっちゅうイベントを開催したいっちゅう話があり、是非開催しょうっちゅうことになったがやき。
また来年度は、大好評の「龍馬の息づかいが聴こえる道」マップの内容を高知市上町周辺だっけやのうて、高知県下全体に広げて作製しょうっちゅうことになったがぜよ。
続いては各研究会ながやけんど、他に新たな会員さんの参加もなかったき、おんなじ理事メンバーでの引き続いての談話にて、20時ばあにゃあ終了したがやき。
その後は、水谷先生と小西先生とワシで、ちくと夕食と忘年会を兼ねて飲みに行ったがよ。
場所はいっつもの「ちゃのま」(高知市廿代町15-19ダイアパレス追手前2F TEL:088-802-3008)さん。
美味しいお料理を肴に、発売しだちの「司牡丹・生鮮酒〈冬〉あらばしり」(本醸造生原酒)を酌み交わしもって、いろんな話題でこぢゃんと盛り上がったがやき。
「土佐学協会」会員の皆様、ちくと早いけんど、今年もこぢゃんとお世話になりました。新年も何とぞよろしゅうお願い申し上げます。
良いお年をお迎えくださいや!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社