12月15日(火)は、18時半から芸西村の土佐ロイヤルホテル(http://www.daiwaresort.co.jp/tosa/)さんにて、現代の名工饗宴「冬乃饗宴」やったがぜよ。
土佐の高知の料理人としての「現代の名工」二人、公文満(高知県日本調理師技能士会名誉会長相談役)氏と大西且晃(高知県日本調理師技能士会技術技能常任顧問)氏が夢の饗宴(共演)ながよ!
100名ばあのお客様を前に、まずはプロローグとして公文氏が「生間流式包丁」を披露。
ほんでいよいよ、全国の魅惑の食材を集めた、「冬乃饗宴」のスタートながやき。
さあ日本酒を頼もうと思うてメニューを見りゃあ、司牡丹やない銘柄のみの名前が。
ホテルの方に聞いてみても、メニュー以外はダメとのこと。
ちくと悲しかったがぜよ。
まあ、ここは東で、西の蔵元にとっちゃあアウェイやき、しゃあないかと諦めかけよったがやけんど、
一緒に参加しちょった「濱長」の若女将、「桜塾」のママ、「高知ファイティングドッグス」のオーナー北古味さんの3人が、偶然にもみんなあ「佐川組」やって、一緒になって「ワタシらあ佐川やき司牡丹しか飲まん!」っちゅうてゴネたもんやき、何とか「司牡丹・土佐のこうち」(本醸造酒)が出てきたがやき。
「佐川組」の3人にゃあ、まっこと感謝感謝ながよ!
●里の風味・オリジナル柚子酒
●落葉と柚子の里
柚子釜酒菜三種盛り 鮟鱇の肝和え・海鼠・霙和え 窪川ポークのドライトマト巻
●風花創作彩り盛り
磯鮑肝酢仕立てコラーメン添え 焼たらば蟹の生ハム巻 百合根梅風味鶏レバームース添え 名残り鱧のりんご酢仕立て 車海老十二単衣・慈姑煎餅 零余子松葉・針牛蒡金平
●初氷り
くえ薄造り 生雲丹・磯栄螺
●焚火
伊勢海老豆乳コラーゲン仕立て 彩り添え野菜一式
●暖菊
赤目芋揚げ菊花餡掛け
●炉開き
和牛肉の和風ローストビーフ ヒマラヤの岩塩・野菜サラダ
●冬至
ふかひれと燕の巣の彩り蒸し
●福寿
米茄子釜盛りすっぽん仕立て
●名工からの贈り物
氷見鰤のにぎり 鹿禄醤油 山葵 酸橘
●冬籠もり
足赤海老とあわび茸盛り 彩り添え物一式
●竈
コーチン茶漬け
●香味
変わり合わせ物
●聖夜の彩り
紫芋のクリームプリン 焼りんごのスティック春巻 小梅餡の白玉団子 苺のムース 栗とパブリカのパイ包み焼
「佐川組」は、この絶品メニューをいただきもって、こぢゃんとお酒を酌み交わいて、司牡丹をガンガン注文!
まっこと一番お酒を飲んだ、また一番盛り上がったテーブルになったがやき。
「佐川組」の3名の皆様にゃあ、心から感謝申し上げます。
お陰様で、「冬乃饗宴」の美味しさを、心底堪能することができましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社