12月16日(水)は、20時半から司牡丹高知支店4階にて、酒屋さんの勉強会の集まり「土佐酒道会」(http://tosashudokai.net/)やったがやき。
ちなみにこの会についての詳しゅうは、ブログカテゴリー「土佐酒道会」をご覧くださいや。
この会は毎月開催されよって、今回はその第135回目の研究会やったがよ。
今回は、古谷さんと内田さんが欠席で、5店の酒屋さんとアドバイザーの吉岡さんとワシの、合計7名での会やったがやき。
まずは恒例のブラインド(銘柄を隠して)の利き酒ながよ。
以下の4銘柄を利き酒したがやき。
●「来福」(特別純米酒)〈来福酒造・茨城〉
●「坂竜飛騰」(本醸造酒)〈司牡丹酒造・高知〉
●「梵・ときしらず」(純米吟醸酒)〈加藤吉平商店・福井〉
●「片野桜・山廃純米無濾過生原酒」(山廃純米無濾過生原酒)〈山野酒造・大阪〉
みんなあで利き酒をしてコメントを出し合うたら、続いては酒道会オリジナル酒「坂本龍馬乃・船中晩酌野点箱」の現状報告や、今後についてのディスカッションながよ。
現状の販売数としちゃあ53箱が売れちょって、ワシらあの分や寄贈する分らあで11箱やとすると、残りの販売可能数量は、36箱っちゅうことになるがやき。
これまでのマスコミ掲載は、日経新聞全国版の記事、サンデー毎日の記事とあって、この日の前日が発売日の「女性自身」(12月29日号)にも掲載されちゅうがよ。
こりゃあ残りの36箱らあて、来年早々に完売してしまいそうながやき!
ちなみに、「女性自身」(12月29日号)は福山雅治さんの表紙やって、「龍馬伝」の特集号で「NEO龍馬の幕開けぜよ!」とか、なかなか面白い特集が掲載されちゅうがやけんど、
「龍馬も食した幕末グルメ」として、「船中晩酌野点箱」が掲載されちゅうがぜよ。
また、来年1月早々にゃあ、前回の研究会(「11月20日」のブログ参照)に取材に来られちょった日経BP企画さん編集、全日空の無料の月刊誌「SORANA(ソラーナ)」にも掲載されるがよ。
その校正原稿を回覧したがやけんど、こりゃこぢゃんとえい記事やき、反響は大きそうながやき。
とにかく、「船中晩酌野点箱」は、あれよあれよっちゅう間に、アチコチで取り上げられるようになったがよ。
やっぱし、話題になるようなオモシロイもんを創りゃあ、こうやってアチコチで取り上げてくれるもんやっちゅうんを、あらためて実感したがぜよ。
尚、「船中晩酌野点箱」についての詳しゅうは、「土佐酒道会」のホームページ(http://tosashudokai.net/)をご覧くださいや。
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司牡丹酒造株式会社