昨日の12月22日(火)は、まずは佐川町にて「牛乳プロジェクト会」が開催され、そこに地デザイナーの迫田司さんが来られちょったがよ。
佐川郵便局裏の旧伊藤蘭林塾にて、11時半から14時半ばあまでの開催で、昼間っから懇親会も開催するっちゅうがやき。
ほんじゃき迫田さんデザインの純米酒「日土人(ひとびと)」を、新しゅう完成したばっかしの1升瓶用化粧箱に詰めて、寄贈さいてもうたがよ。
この化粧箱の出来が予想以上にこぢゃんと良うて、迫田さんも大悦びやったがぜよ。
この会が終了する頃、14時半にゃあ迫田さんをお迎えに行き、ワシと一緒にJRで高知へ。
高知女子大学にて16時半から、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の臨時「土佐のお茶研究会」やったがやき。
実は今回、ちょうど佐川での会のために迫田さんが四万十から出て来られるっちゅうことで、臨時に研究会を開催することになったがよ。
窪川ブラウンポートリの佐々木さんの「コロンブスの茶卵」と土佐の天日塩を使うた究極の卵かけご飯、「塩・卵かけご飯」のブランド化についてを、正式に迫田さんに依頼する会やっちゅうことながやき。
「コロンブスの茶卵」はその名の通り、鶏のエサにお茶を使うちゅうがよ。
ほんじゃき今回、「土佐のお茶研究会」で取り上げようっちゅうことになったがやき。
さて今回の参加者は、迫田さんとワシと、「土佐のお茶研究会」座長の水谷先生、柿内先生、清原先生、清原先生の生徒さんの北川さんと塚田さんの、合計7名での開催やったがよ。
まずは座長の水谷先生から、今回の「塩・卵かけご飯」ブランド化に向けての趣旨らあの説明があったがやき。
その後は、ワシからいろいろ資料を配らいてもうて、「コロンブスの茶卵」の説明や、なんで「塩・卵かけご飯」ながかの説明や、「卵かけご飯」全般についての説明らあをさいてもうたがよ。
ほんで、迫田さんを中心に、みんなあで「塩・卵かけご飯」ブランド化に向けてのディスカッション。
キーマンの迫田さんが昼間っからチクと飲んじょったきか知らん、こぢゃんと活発に意見やアイデアが出され、盛り上がったがやき。
18時半にゃあ、研究会も無事終了。
その後は、忘年会も兼ねて、「花鶴」(高知市本町3-2-45 TEL:088-872-3321)さんにて懇親会やったがよ。
参加者は、迫田さんとワシと清原先生と柿内先生と、懇親会から参加の和田さんの5名。
途中で清原先生が帰られ、水谷先生が新たに加わったがやけんど、とにかく終始足るばあ飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがやき。
もちろん、飲んだお酒は「日土人」(純米酒)と、「船中八策しぼりたて」(超辛口・特別純米生原酒)。
「日土人」(720ml)2本と「船中しぼりたて」(720ml)1本がカラになり、まだ追加で飲んだがぜよ。
また、「コロンブスの茶卵」を持ち込みさいてもうて、ご飯を頼んで「塩・卵かけご飯」もみんなあで実食!
予想以上の美味しさにみんなあ感動して、さらに酒力も加わって、またまたいろんなアイデアが噴出したがやき。
「塩・卵かけご飯」・・・こりゃあ来年、こぢゃんとブレイクしそうな予感ながぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社