昨日(12月27日)の朝日新聞朝刊にその募集広告が載っちょって、それについてお取引先様からご連絡をいただいたき、こりゃブログでもご紹介しちょかにゃあっちゅうことで、書かいてもらいゆうがよ。
ちなみに「朝日広告賞」といやあ、日本の三大広告賞とも言われ、若手クリエイターの登竜門として有名な、こぢゃんとビッグな広告賞ながやき。
ほんじゃき通常は、朝日新聞に広告を出したこともないような、司牡丹みたいな土佐の地酒メーカーが課題を出す企業に選ばれることらあてあり得んがやけんど、たまたま選ばれてしもうたがよ。
課題を出す企業に選ばれたち、別にお金は1円もかからんがやけんど、今回で第58回をむかえる由緒ある「朝日広告賞」の歴史の中でも、ウチばあチンマイ地方企業が出るがは、初めてのことながやないろうか。
結局、これも「龍馬伝」効果のご利益かもしれんのう！
さて、その第58回「朝日広告賞」やけんど、一般公募の部と広告主参加の部の2部門があるみたいながよ。
広告主参加の部は、朝日新聞に掲載された広告が対象みたいなき、司牡丹は全く関係ないがやき。
一般公募の部は、様々な分野の企業73社が課題を出して、その課題に対して若手クリエイターらあが広告を創りあげ、応募するっちゅう流れながよ。
資生堂さんやミズノさん、味の素さんやキリンビールさん、岩波書店さんや講談社さん、NTTドコモさんや三菱地所さん、トヨタ自動車さんや河合塾さん、ヤマト運輸さんや高島屋さん・・・っちゅうようなそうそうたる大企業がズラリと名を連ねる中に、「司牡丹」っちゅう名が入っちゅうがは、まっこと違和感があるがやけんど、ちっくと痛快やと思わんかよ？
しかも「司牡丹」の広告課題は、これから大ブレイクが約束されちゅう坂本龍馬ネタ！
坂本龍馬と最も縁が深い蔵元といわれる司牡丹のブランド広告を、龍馬と絡めて表現するっちゅうんが課題ながやき。
こりゃ応募者の方々のクリエイター魂をこぢゃんと刺激する課題やと想像されるき、応募数もけっこう伸びそうな予感がするがよ。
是非たくさんの方々にご応募いただきたいがやき。
ちなみに朝日広告賞は1点で、賞金は200万円！
準朝日広告賞は3点で、賞金は50万円。
入選は10点で10万円等々、その他の賞もいろいろあるがよ。
応募規定についてや詳しゅうは、ホームページ(http://www.asahi.com/aaa/)をご覧くださいや。
閉め切りは来年1月19日(火)やき、我こそはっちゅうクリエイターの皆様は、是非ふるってご応募いただけましたら幸いながぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
